JUNSKY blog 2015

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統一地方選挙 福岡の結果

2007-04-09 19:39:29 | 地域情報
昨日、統一地方選挙前半戦が行なわれました。

このブログのご訪問者の大多数の皆さまの御支援と御期待に沿うことができず、まことに申し訳ありません。

福岡市議選挙では、全体としては改選前の議席数である6議席を維持し、新たに西区で熊谷あつ子さんを当選させて頂きましたが、東区で長年維持してきた貴重な議席を「共倒れ」という情けない結果で失ってしまいました。

御詫び申し上げます。

福岡県議選挙では、八幡西区で真島さんが当選したのが唯一の議席で、改選前4議席からの上積みを目指していましたが、惨憺たる結果になってしまいました。
このブログでも応援していた 津野豊臣さんも1万2千票を超える御支持を頂きましたが、議席まではるかに遠い6千票も足らず、落選。
博多区・南区では1万票を超える得票を得たものの落選。
候補者が急遽決まった中央区は、多くの人びとの期待にそぐわず、5千票に達しませんでした。

当ブログや、仲間のブログでは電子情報戦をたたかうと称して、ブログでの応援を行なってきましたが、まだまだ電子情報戦は緒に着いたばかりで有効性を発揮するのはこれからの課題であることが判明しました。

7月に行なわれる参議院選挙に向けて仕切り直しです。

御支援頂きありがとうございました。
ブログ活動は続けてゆきますので、今後ともよろしく御願い致します。

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親知事派の躍進 滋賀県・県議選挙

2007-04-09 19:15:02 | 地域情報
 昨年「滋賀県栗東市に新幹線の新駅を造る」と言う前知事の計画に待ったを掛けて当選した、滋賀県の嘉田由紀子知事を支援する親知事派の「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会)から立候補した県議候補が躍進したと言う。

 計画の凍結を掲げる親知事派は「再び風が吹いた」と勢いづいたらしい。
今月15日には栗東市議選(22日投開票)の告示を控えており、攻防の“第2ラウンド”は統一地方選後半へ続くことになった。

 京都駅まで僅かな立地にあるのに、リッチでもない栗東市と滋賀県がこれ以上無駄遣いしてどうするつもり? 結局これまでの経験からすると市民生活・県民生活が犠牲になり特に福祉の後退をもたらすのは目に見えている。
 マスコミで夕張市の問題がこれだけ報道されているのに、まだ目が覚めないのだろうか? やっぱり我が身に降り掛かるまでは他人事なんでしょうかね。


滋賀県議選 嘉田派躍進 「えらいこっちゃね」 栗東、市議選控え市長ら衝撃(産経新聞) - goo ニュース
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滋賀県議選 嘉田派躍進
 「えらいこっちゃね」
   栗東、市議選控え市長ら衝撃

         2007年4月9日(月)15:50  産経新聞Web版

 滋賀県の嘉田由紀子知事を支援する政治団体「対話でつなごう滋賀の会」(対話の会)が躍進した県議選。
新幹線新駅の建設問題に揺れる栗東市では9日、国松正一市長ら建設推進派が「えらいこっちゃ」と衝撃を隠しきれない。
計画の凍結を掲げる親知事派は「再び風が吹いた」と勢いづいた。今月15日には市議選(22日投開票)の告示を控えており、攻防の“第2ラウンド”は統一地方選後半へ続く。

 県議選で栗東市選挙区(定数2)は、推進派の自民候補が地力を発揮し、凍結を訴えた対話の会の公認候補を抑えて当選。
 親知事派、推進派とも1議席ずつの五分に落ち着いた。
一方、市議会では定数20に対し新駅推進派9、反対派10で拮抗(きっこう)している。

 国松市長は9日朝、報道陣に「県議選でこれほど自民が惨敗するとは思わなかった。現職議長が落ちるとは…」とショックをにじませ、「知事選から続いていた勢いは終わったと思っていたけれど、根強いものがあった。えらいこっちゃね」と漏らした。

 ただ、「新駅建設は推進に向け努力したい」とこれまでの姿勢を強調。市議選への影響については「みな地盤がある身近な選挙だから、県議選の影響はあまりないのでは」と自信を見せた。

 関係者によると、今回の市議選で推進派は現職、新人合わせ15人程度を擁立する予定。これに対し反対派は現職と元職で計9人が立候補を予定している。

 立候補を予定している推進派の現職は「県議選では推進派も当選した。嘉田知事の風がそんなに吹いたとは思わない。みんなが良識ある判断をしたということ」とあくまで強気。

 一方、親知事派の現職は「嘉田さん自身の公約に一部変更などのぶれがあり、求心力が落ちた面もあったと思うが、県議選では栗東市でも嘉田さんの風が吹いた」とし、「新駅推進の一点張りでやってきたまちづくりを見直さねばならない」と譲らない。別の親知事派現職は「県議選で追い風は吹いたが、時間的に新人を追加するのは厳しい」と話す。
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(以上、引用終わり)
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女性産婦人科医 10年で半数が分娩現場を離脱

2007-04-08 21:42:25 | 雇用・労働
4月8日付けの赤旗によると、
 『十年以上働いている女性産婦人科医のうち、半数はお産の現場を離れている』
ことがわかったそうだ。
また、子どもの数が多い医師ほど、その傾向が強くなっている らしい。
(日本産科婦人科学会の調査)

残念なことだ。
 折角経験も積んで、これから妊婦の状態把握や相談にのることにも熟練してきた時期である。
 中堅として、後輩の指導にも力を発揮し、先輩から後輩への技能継承や仲介にも重要な役回りとなる役どころである。
 逆に言えば、そういう重要な立場が、自らの子育てとの両立を許さないのかも知れない。

しかし、こういう方達の初心と経験を活かせる様な職場の条件整備が絶対必要だと思う。
 ところが、今の厚労省の政策はそういう手厚い処置とは全く逆行した医療切捨て政策であり、「金の切れ目が命の切れ目」のような政策である。

 そういう中で、昼夜を問わず発生する『お産』という人生の重大事に立ち会わなければならず、万が一事故でも起こそうものなら訴訟を起こされ被告の立場にさへなりかねない、産婦人科の現場の過酷な状況に耐えられない医師や看護師が出てくるのもやむを得ない。

 今では、産婦人科を目指す医学生そのものも減少しているという。

 産婦人科医や看護師、助産婦のみなさんが誇りをもって働けるような条件整備を急ぐべきである。

 「安心して子どもを生めない」という状況が、夫婦の収入などの経済的条件と伴に、医療施設面でも広がっていることは、少子化に一層拍車を掛けるものではないだろうか?

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2007年4月8日(日)「しんぶん赤旗」

女性産婦人科医
  経験10年で半数がお産の現場離れる


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学会調査
 十年以上働いている女性産婦人科医のうち、半数はお産の現場を離れていることが、日本産科婦人科学会の調査でわかりました。子どもの数が多い医師ほど、その傾向が強くなっています。

 調査は、全国の大学病院の産婦人科百五施設を対象に、2006年十二月から2007年二月に実施したもの。87施設から回答がありました。

 医師が勤務する病院・診療所がお産を扱う施設か、婦人科診療だけを扱う施設かを経験年数ごとにみると、女性の場合、
5年目までは82%がお産を扱う施設でした。しかし、
6―10年は61%、
11―15年では52%に下がりました。
最も少ないのは
11年目の45・6%でした。

男性は、どの経験年数でも七割以上がお産を扱う施設に勤務しています。
(グラフ)

 子どもがいない女性医師のうち、
お産を取り扱っている人は75%を超えました。
一方、子どもが一人いると約50%、
二人では約40%、
三人以上では約35%と、
子どもの数が多いほど、お産を扱わない医師が増えています。


 院内保育所の有無とお産の取り扱いの関係をみると、子どもがいる女性医師のうち、
院内保育所がある施設の人は六割以上がお産を扱っているのに対し、
院内保育所がない施設の場合は五割未満にとどまりました。

 同学会は「経験年数十年前後の、臨床医として充実した時期までに、約半数の女性医師が分娩(ぶんべん)の現場を離れていることが、全国的調査によって数値として明確になったのはこれが初めて」だと指摘。
 女性医師がお産の現場で働き続けられる環境づくりや、現場を離れた医師の復帰をどのようにすすめるか、検討する必要があるとしています。


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人工島に4600億円も

2007-04-07 13:16:27 | 地域情報
本日(4/7)付け「赤旗」より

 日本共産党の、つの豊臣候補
自民二人、公明、民主の五人で争う
大激戦の福岡県議選・福岡市東区(定数四)。

 福岡市で「オール与党」が進める「人工島」など大型開発のムダ遣いに、
他党支持の人からも「今度は共産党」と、支持が寄せられています。

 総事業費が四千六百億円の「人工島」建設
「税金は一円もかけません」の触れ込みで始まりましたが、事業が行き詰まり、民間マンションの建設にまで助成。
この先、どれだけ税金が注ぎ込まれるかわかりません。

 東区の日本共産党支部と後援会は、宣伝でも対話・支持拡大でも他陣営を圧倒しようと奮闘しています。

 香椎東支部では、民主党支持だった男性に
「民主党は県議会でも市議会でも自民党といっしょ」
と、人工島やオリンピック署名のときにも繰り返し働きかけてきました。
その男性に電話すると、「今度は共産党」とうれしい答えが返ってきました。

 「人工島には湯水のように税金を使うのに、
住民税大増税、介護保険料、国保料の引き上げで
年金生活の方はみんな怒っています。
 東区に市民の願いにこたえる県議・市議を」

と話しかけると、
「年金生活で引かれる部分は待ったなしだから」
と対話が弾みます。

 「話がしやすい。政策を知りたいという人もいて、大変だけどやりがいがあります」と張り切っています。


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命とくらし守る願いこの党に

2007-04-06 19:22:50 | 地域情報
 左から倉元たつお(城南区)中山いくみ(早良区)熊谷あつ子(西区)の市議候補
 県議候補は日本共産党から立っていません。

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 当ブログは、福岡市西部では、この3名を応援しています。(写真は上)

城南区:倉元たつお (現)
  ホームページ:http://www.jcp-fukuoka.jp/kuramoto/index.html 

早良区:中山いくみ (現)
  ホームページ:http://www.jcp-fukuoka.jp/nakayama/index.html

西区:熊谷あつ子
  ブログ:http://plaza.rakuten.co.jp/kumagaiatsuko/

人柄や政策は、上のブログやホームページをお読みください。
(公選法で動きは止まっていますが、各ページは参照できます。)

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【命とくらし守る願いこの党に】
          2007年4月6日(日)「しんぶん赤旗」の引用
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住民が主人公の立場で

 「子育てがしやすいまちに」「老後の安心を」と願いつつも、どの党、どの候補者に託せばいいのか、決めかねている多くの人々がいます。

 選択の視点は、「住民が主人公」の立場で、自治体と議会が役割を果たしているかどうかです。

 福祉とくらしの問題でも、税金の無駄遣いの問題でも、「与党」勢力に対決する日本共産党の議席のもつ意味は鮮明です。

 住民に負担増を押し付け、高すぎる保険料が払えない世帯から国民健康保険証を取り上げる政治にたいし、日本共産党が、取り上げの中止と保険料の減免を求めてきたのは、その象徴です。

 税金の使い方でも、住民を痛めつける一方で大企業には大盤振る舞いの逆立ちを正せといっているのは日本共産党です。
たとえば、自治体が何十億円もの補助金を出す大企業誘致です。地元経済や雇用に役立たず、増えるのは派遣や請負の不安定雇用です。
日本共産党は、大企業へのばらまきに反対するとともに、そういう金があるのなら、福祉やくらし、中小企業に回せと提案して、共感をよんでいます。

 内閣府の意識調査で、一年前と比べて悪い方向に向かっている分野として大きく増えているのは、「医療・福祉」であり「教育」「雇用・労働条件」です
国民が、「市場原理」むきだしの大企業優先政治のもとであえぎ、怒りを爆発させています。

 子育てや教育、介護や医療など切実な願いを直接議会に運ぶ請願署名には議員の紹介が必要ですが、日本共産党は、この仕事をどこでもほとんど一手に引き受けて奮闘してきました。
 ねばりづよく紹介議員となって、子どもの医療費助成や少人数学級、障害者自立支援法による負担増への軽減措置などが全国各地で実っているのです。
 これまで福祉切り捨てをすすめる「オール与党」の一員だったのに、選挙では、「福祉を守る」といいだす政党、候補者もいます。しかし、選挙が終わったら、「オール与党」にもどるのでは、住民の福祉の願いを託すことはできません。

 あなたの選択で、命とくらしを守ることのできる政党を伸ばしてください。

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憲法「改正」賛成、3年連続で減少…読売調査

2007-04-06 17:56:42 | 憲法
2007年4月5日(木)19:28 付け YOMIURI ONLINE によると、

憲法を「改正する方がよい」は46%で
「改正しない方がよい」は39%だったが、

改正派は昨年調査に比べて9ポイント減り、3年連続で減少したのに比べ
非改正派は昨年比7ポイント増えた、という。


安倍政権側が任期中に改憲と叫び、改憲手続き法=「国民投票法案」を今年の憲法記念日である5月3日までに成立させようとするなど、急速に改憲の危機が強まる中での改憲派が9%減り、改憲反対派が7%増えたという結果は、全国で6千を超えた「9条の会」などの地道な活動の現われと考えられる。

あと4%逆転すれば、護憲派が改憲派を上回ることになる。

46(-)4=42%
39(+)4=43%

過半数(50%超)を取るまでは、なお7%必要だが、
4%で逆転できるという現在の到達点は、希望を持てるものであり
地域・職場に「9条の会」を一層広く、気軽に広げてゆくことが
大切であると思う。

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このニュースについて、4月7日付けの「赤旗」でフォローしていたので、
讀賣Web版gooニュースに載っていない要点だけ引用追記する。(4/7)
9条守れが過半数「赤旗」(4/7)

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「読売」調査では、九条についても
「解釈や運用で対応するのは限界なので、改正する」は36%。
「これまで通り、解釈や運用で対応する」と「9条を厳密に守り、解釈や運用では対応しない」をあわせると
「改正」反対・不要が56%

項ごとでも、改正の必要が「ない」は
九条一項(戦争放棄)80%

九条二項(非武装、国の交戦権の否定)は54% に達しています。

 六十年間の憲法の役割を
「評価している」は「大いに」「多少は」をあわせ85%
 にのぼっています。

 同紙は安倍晋三首相の改憲姿勢や改憲手続き法案の審議をあげ、「憲法改正が現実味を帯びてきたことで、これまでの改正賛成派の中に改正の動きを慎重に見守りたいとする人が出てきている」と分析しています。

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 和田進神戸大教授の話
 調査結果には、改憲に対する国民の警戒感が日増しに高まり、
憲法が日本社会で果たしてきた役割を高く評価する傾向がはっきり表れています

 「読売」の調査では、ムード的改憲論議の中で、
一時は改憲「賛成」が六割台、「反対」が二割台と差が広がりましたが、
ここ数年、それが年々減少し「賛成」が五割を切り、賛否の差が十年前の水準に戻りました。
 憲法が果たしている役割についても大いに評価するという意見が十年前に比べて16・7%から37・9%へと、二倍以上になっています。
(しんぶん「赤旗」引用おわり)
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日本国憲法 第9条 戦争放棄、軍備及び交戦権否認
 (1)日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇叉は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
 (2)前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。


憲法「改正」賛成46%、3年連続で減少…読売調査(読売新聞) - goo ニュース

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憲法「改正」賛成46%、
 3年連続で減少…読売調査

             読売新聞 2007年4月5日(木)19:28

 読売新聞社が3月17、18の両日に実施した憲法に関する全国世論調査(面接方式)によると、憲法を「改正する方がよい」は46%で、「改正しない方がよい」は39%だった。

 1993年以来15年連続で、改正派が非改正派を上回った。

 ただ、改正派は昨年調査に比べて9ポイント減り、3年連続で減少した。非改正派は昨年比7ポイント増えた。

 憲法改正については、安倍首相が強い意欲を示し、改正手続きを定めた国民投票法案が今国会で審議されている。憲法改正が現実味を帯びてきたことで、これまでの改正賛成派の中に改正の動きを慎重に見守りたいとする人が出てきていると見られる。

畠山鈴香被告の公判前整理手続き

2007-04-05 12:20:55 | 事件・事故
秋田小1児童殺害事件-58
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 藤里町の連続児童殺害事件で、殺人罪に問われている畠山鈴香被告の第3回「公判前整理手続き」が行なわれると言う。

 裁判の迅速化を狙ったこのシステム、被告がこの場に参加できないので、有能な弁護士が付かないと被告の主張や事実が反映されないまま「迅速化」が進むことになりかねない。
 近々導入される「裁判員制度」(改良型?陪審制度)の問題とも相まって、両刃の剣に成りかねない。

以下、本日の「さきがけOn the Web」 の記事を引用
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秋田地裁で第3回協議
 畠山被告の公判前整理手続き、
  連続児童殺人


 藤里町の連続児童殺人事件で、殺人罪などに問われた同町粕毛、無職畠山鈴香被告(34)の公判前整理手続きの第3回協議が4日、秋田地裁で開かれ、弁護側が主張予定書面について説明した。長女彩香ちゃん=当時(9つ)=に対する殺意や、米山豪憲君=当時(7つ)=殺害時の刑事責任能力の有無について争う考えを示したとみられる。

 関係者によると、弁護側は彩香ちゃん殺害について殺意を否認し、豪憲君殺害については刑事責任能力が低下していたと主張するもようだ。

 秋田地裁によると、弁護側は25日の第4回協議までに新たな主張を加え、証拠開示を請求する。第5回協議は5月16日。初公判の日程が決まるまで、さらに協議を必要とする見通し。

(2007/04/04 21:13 更新)
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秋田小1児童殺害事件-58

    【連載第1回目から読む】    前のページ(57)へ    次のページ(59)へ 

読めぬ投票率苦慮 陣営最終盤の戦略探る

2007-04-05 00:26:31 | 地域情報
西日本新聞4月4日付け夕刊は、投票率が読めない選挙終盤の情勢を伝えています。
私たちが応援する候補者を支持する有権者の皆さまが棄権せず投票書に足を運ばれますよう“選挙管理委員会に成り代わりまして”、棄権防止の訴えをさせていただきます。
みなさん、投票に行きましょう!

’07福岡知事選=読めぬ投票率苦慮 県議選18区無投票 福岡市議選は混戦 陣営最終盤の戦略探る(西日本新聞) - goo ニュース

西日本新聞4月4日付け夕刊による終盤の選挙情勢の分析です。
上のリンクから読めるものと同じニュースのコピペです。
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’07福岡知事選=読めぬ投票率苦慮
 県議選18区無投票
  福岡市議選は混戦
   陣営最終盤の戦略探る

              2007年4月4日(水)17:09

福岡県知事選
 福岡県知事選は8日の投開票が迫り、各陣営とも最終盤の戦略づくりに欠かせない投票率を読み切れずにいる。同日投開票される県議選や福岡市議選などの状況が、投票率にプラス、マイナスの両面があるからだ。知事選の「前哨戦」となった昨年の福岡市長選、今年の北九州市長選でも、政党や陣営関係者の投票率の予想は大きく外れたとされる。「風」は吹くのか‐。知事選の各陣営は、ここでも「民意」の出方を探っている。

 今回の知事選は、12年ぶりに共産党を除く「多党相乗り」の構図が崩れ、2大政党を軸にした対決の構図。このため当初は、戦後二番目に低い投票率48.25%だった前回を大きく上回ると予想する関係者が多数派だった。しかし選挙戦が進むにつれて、予測にばらつきも目立ちはじめた。

県議選
 やはり8日に投開票される県議選で、全国最多の18選挙区が無投票で終わったことが、投票率のマイナス要因とみられている。「郡部は知事選より身近な議員選の方が関心は高い」(自民党県議秘書)。とりわけ筑後地区は、11選挙区のうち8選挙区が無投票で「選挙ムードはしぼみがち」との声も。

福岡市議選
 一方、県内最多の有権者がいる福岡市議選(定数63)は101人が立候補する大混戦で、投票率の押し上げ要因と予測される。20、30代の若い候補が過去20年で最多の18人おり、従来は棄権が目立った若年層を投票に駆り立てる可能性も指摘されている。

投票率
 昨年11月の福岡市長選の投票率は前回を10.11ポイント、今年1月の北九州市長選は18.25ポイント上回った。当選した候補の陣営さえ「誰も予想できなかった」という。

 両市長選は「自民と民主の推薦候補を軸にした本格対決の構図が有権者の関心を高めた」(民主党県議)との見方があるが、知事選への関心は「地域によって濃淡があるようだ」との声が出ている。

               =2007/04/04付 西日本新聞夕刊=

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岩波書店と大江健三郎さん「沖縄戦集団自決」検定巡り抗議

2007-04-05 00:13:27 | 戦争と平和
讀賣新聞Web版によると、
岩波書店と作家の大江健三郎さんが、沖縄戦集団自決、検定巡って伊吹文部科学相に抗議文を送付した という。

文部科学省が、当時の守備隊長が訴訟を起こしていることをもって、判決も出ていないのに、日本軍の関与の証拠が崩れたかのような意見をもって、教科書を検定したことに対する抗議である。

当然のことだと思う。

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沖縄戦集団自決、検定巡り
  岩波書店と大江さんが抗議

                2007年4月4日(水)20:50

 高校日本史の教科書検定で、沖縄戦の集団自決に「日本軍の強制があった」とする表現に検定意見が付き、修正が求められたことに対し、「命令はしていない」と主張する旧陸軍の元少佐らと民事訴訟で係争中の岩波書店、作家の大江健三郎さんは4日、抗議文を伊吹文部科学相に送付した。

 抗議文では「元少佐側の主張のみを取り上げて教科書の記述を修正させる理由としたことは誠に遺憾で、強く抗議する」としている。

 元少佐らは、集団自決を命じたなどと記述された大江さんの書籍などで名誉を傷つけられたとして、大江さんと出版元の同社に賠償などを求めた訴訟を大阪地裁に起こし、「自決を命じたことはない」と意見陳述した。文科省は、記述の修正を求めた理由の一つに、この意見陳述を挙げ、「日本軍による命令や強要があったかどうかは明らかでなく、沖縄戦の実態について誤解する恐れがある」として意見を付けた。

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沖縄戦集団自決、検定巡り岩波書店と大江さんが抗議(読売新聞) - goo ニュース

他のメディアは下記
Asahi.com
Kyodo News
しんぶん「赤旗」は、まだこの件のWeb版が出ていない。

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人間らしく働けるルールを

2007-04-04 22:17:12 | 地域情報
   写真は、県議候補:浜崎おりえ;左 と 志位委員長;右

 浜崎おりえさんは、日本共産党福岡県委員会「若者仕事室長」として、特に若者の雇用・労働問題に真正面から取組んできたエキスパートです。

 当ブログは、南区では、浜崎おりえさんと(写真は上)と、宮本秀国市議(現・写真は下)を応援しています。

県議候補:浜崎おりえ
 ブログ;【おりえ日記】
 http://orie.seesaa.net/

市議候補:宮本秀国(現)
 ホームページ;【日本共産党福岡市議団・団長】
 http://www.jcp-fukuoka.jp/miyamoto/index.html
         

人柄や政策は、上のブログとホームページをお読みください。
(公選法で動きは止まっていますが、各ページは参照できます。)

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【人間らしく働けるルールを】

 2007年4月2日(月)「しんぶん赤旗」の引用
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“人間らしく働けるルールを”
  共産党の緊急提案が号外に

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 日本共産党が三月十五日に発表した「いまこそ人間らしく働けるルールを――日本共産党の緊急提案」の全文を掲載した「しんぶん赤旗」号外(タブロイド判四ページ、写真)ができました。

 雇用・労働問題が日本社会を揺るがす大問題になっています。これ以上の雇用と労働のルール破壊と貧困・格差の拡大を許さず、是正のための実効ある措置をとることが求められます。

 日本共産党の緊急提案は、深刻な長時間労働と、貧困、ワーキングプアの問題を打開するために、最小限必要な対策を提案しています。
 雇用・労働問題は、いっせい地方選挙と参院選挙で重要な争点になります。日本共産党は、労働者後援会員らが同僚や知人と対話し、支持を訴えるさいに活用してほしいと呼びかけています。

「いまこそ人間らしく働けるルールを」詳細はこちら
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庶民に増税 VS 大企業と金持ち減税

2007-04-04 00:01:16 | 地域情報
  写真は、市議候補:星野みえ子(現);左, 県議候補:小林とき子;右

 当ブログは、中央区では この二人を応援しています。(写真は上)

県議候補:小林とき子
 告示直前に候補者に決定したため、
 ブログ・ホームページは間に合っていません。
 下の【星野みえ子便り】または、たけむらブログを御覧ください。

市議候補:星野みえ子(現)
 ブログ;【星野みえ子便り】
 http://yaplog.jp/hoshinomieko/

人柄や政策は、上のブログをお読みください。
(公選法で動きは止まっていますが、各ページは参照できます。)


【庶民に増税 VS 大企業と金持ち減税】
 2007年4月1日(日)「しんぶん赤旗」の引用
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庶民に増税
 昨年は定率減税が半減され、今年一月には所得税の定率減税が全廃されました。六月には、住民税でも定率減税が全廃されます。これによって住民税が大幅に引き上げられることが予想されます。
 とくに小泉内閣以降、税額を軽減する各種控除の「見直し」や定率減税縮減・廃止という形で、庶民に所得税・住民税増税が押し付けられてきました。その影響はサラリーマンから高齢者、自営業者など、幅広い層に及びました。中でも、住民税増税は、国民健康保険料や介護保険料などの引き上げに連動しました。

大企業と金持ち減税
 庶民は大増税を押しつけられる一方、大企業や一部の高額所得者は、相次ぐ減税策の恩恵を受けてきました。

 消費税導入前は42%だった法人税の基本税率は、消費税が導入された一九八九年に40%に引き下げられました。その後も相次いで引き下げられて、現在は30%になりました。

31社に1700億,7人に2百億円
 自民・公明両党の賛成によって決められた減価償却制度の「拡充」は、巨額の設備投資をする大企業に大規模な減税をもたらすことになります。

 資本金10億円以上の大企業が占める割合はわずか0・36%。
しかし、これらの企業が減価償却費の損金算入額全体の約6割を占めているのが実態です。
 減価償却資産の大きいトヨタ自動車やキヤノンなどを含む大企業31社だけでも、約1700億円に達する見込みです。

 日本共産党の佐々木憲昭衆院議員の試算によると、証券優遇税制での、総額は年2,652億円に達します。

 申告所得の合計が百億円を超えるわずか七人が、合計約200億円もの株式等譲渡所得の減税を受けていることが分かりました。

消費税「福祉のため」に使われず
 消費税は、“福祉のため”を口実に導入されました。しかし、導入後18年間を見ても、社会保障は連続して改悪されてきました。

 導入後、国民が納めた消費税額は2007年度(予算ベース)では、約188兆円に達する見込みです。一方、同じ時期に法人三税(法人税、法人事業税、法人住民税)の税収が減った額の累計は、約164兆円(同)に達する見込みです。

 福祉に使われなかった消費税の税収はどこに使われたか―。相次いで実施されてきた大企業減税の財源や不況や大企業減税による税収減の穴埋めに使われてきました。

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 このような、庶民イジメの税金の取り方を改めさせるためにも、日本共産党の議員を私たちの声の代弁者として議会に大勢送り届ける必要があります。

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藤原紀香さんへのメール

2007-04-03 00:05:44 | 憲法
4月2日午後11時過ぎ、藤原紀香さんへ下記のメールを送りました。
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報道によると、藤原紀香さんが石原都知事候補のマニフェストに登場し、『音楽・芸術・文化を大切にする石原さん期待してます』と書いているとか。
何か勘違いしていませんか?
現都知事は、オーケストラ(東京都交響楽団)への補助金も約14億円から10億円に減額した上、さらに都響楽団員への有期雇用契約制度を提案したのです。また,この提案の理由において、「集客のためには演奏水準の向上が必要であり,楽団員を契約制に置き危機感を持たせれば、全体の演奏水準が向上する」という理屈を持ち出したということです。オーケストラのハーモニーは、契約制と言う不安定で「人を蹴落としてでも」という感覚では培われないことは明らかです。
予算削減は、何も「都響」だけに限ったことではありません。
殆どの文化は、一朝一夕に成し遂げられるものではなく、長年の鍛錬や協同によって創り上げられるものです。
それを安易に競争的環境において予算削減の手口にする。これが石原氏の“文化行政”です。
長い期間を掛けて培うべき文化活動に関する予算は削減し、石原氏の四男の身分保障をするがごとく「他に変え難い人材」と息子を誉めそやし、働き場所とした“思い付き事業”が東京ワンダーサイトです。身内の稼ぎの方を都民の文化よりも優先しているのです。
藤原紀香さんは、東京ワンダーサイトが「新進芸術家のためになっている」と勘違いされたのかも知れませんが、これは石原氏の四男への都税還流窓口であったことは既に日本共産党都議団の調査などで明らかになっています。
また、藤原紀香さんとしてもプロダクションの仕事を進める上で政治家との付き合いも致し方ないと思いますが、あなたがやっている国際交流活動や日韓親善使節の役割は「三国人」発言で隣人を蔑視する石原氏の言動と両立しません。
私たちは、「私たち日本国憲法の味方です」と井上ひさしさんとの対談で語った、藤原紀香さんを「護憲の共同候補」に推薦しようと活動したこともありました。
石原氏はこれに反して「命がけで日本国憲法を破る」と言っている人です。
是非とももう一度良くお考え頂き、投票日前に、「石原氏のマニフェストでの発言は所属プロの勇み足であって藤原紀香本人の考えではない」又は、「あの発言は私の認識不足が招いたもので撤回する」とか、どのような表現をするかはお任せしますが、本意ではない旨の発言をして発言して頂きたいと切にお願いするものです。
世界の平和より、国民のしあわせより藤原紀香さんは、自分がもっと稼ぐことを優先するんですか・・・?!

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バラマキ公共事業をやめさせ市民福祉に税金を回す議席

2007-04-02 20:51:15 | 地域情報
  写真は、市議候補:ひえじま俊和(現);左,県議候補:大島ひさよ;右

本日は、福岡市博多区の候補をご紹介します。(写真は上)

県議候補:大島ひさよ
 ブログ;【大島ひさよ博多を翔ける】 
 http://www.fjcp.jp/ooshima/

市議候補:比江嶋 俊和(ひえじま としかず・現)
 ブログ;【ひえじま俊和の猪突猛進日記】
 http://plaza.rakuten.co.jp/hiejima

人柄や政策は、上のブログをお読みください。
(公選法で動きは止まっていますが、各ページは参照できます。)

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 東京都知事も福岡県知事も財政再建と言えば職員を2万人減らした(石原氏)など、無駄な公共事業はバラマイテおいて、県民・市民の窓口である職員を減らすと言う本末転倒!
 石原知事など、テレビ討論でいつも「2万人減らした!」と自慢しています。

 県民も、「職員をどれだけ減らした」などという虚言に踊らされてはいけない。
 あなたの子や孫が学ぶ学校では長らく先生の増強をしていないし、市民病院も閉鎖して人工島に持ってゆくと言うなど、「職員減らしは」市民の不便!、そして暮らしや福祉の切り下げに直結しています。
 市民が充分な教育や医療・福祉を受けることができるようにするには、人手は必要です。

 消防職員も市の怠慢で定員に達してい無いと言う不足振りです。これでは急な災害が起こった場合、消防職員の必死の奮闘にも拘わらず、充分効果的には立ち向かえません。

 福岡市では前山崎市長が「留守家庭こども会」の利用料を取り始めたため、子ども達のなかに格差が生まれています。利用料を払える子どもは続けられるが、そうでない子どもは辞めざるを得ない。なんと悲惨な仕打ちでしょう。これを元に戻そうと言う運動が広がり、吉田市長が提案したら自民党と、みらい福岡が反対して否決してしまいました。2議席の差だったといいますから日本共産党福岡市議団が自民党や、みらい福岡の議員を破って現在の6名から8名になれば、実現させられます。

 県民の命や暮らしを護るより、第二福岡空港などの大型開発の方にばかり関心を示しているような人に県政や県議会を任せられません。

 医療・福祉・教育にもっと予算をという市民の声に応える政策に対して、政権与党はよく「バラマキ福祉」だと攻撃してきます。
そういうときにはきっぱり答えましょう。
「あなた方の方がゼネコンへのバラマキ公共事業で福祉を削っているんでしょう!」と。

 是非とも日本共産党の議席を増やして、市民に窮屈な生活を押し付けるオール与党政治を打破しましょう。

 私は、博多区では大島ひさよ(県議候補)と比江嶋 俊和市議を応援しています。

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藤原紀香さん 石原都知事候補の「マニフェスト」に出演

2007-04-02 19:13:16 | 憲法
【大津留公彦のブログ2】から「さよなら藤原紀香」という記事がトラックバックされてきたので、読んでみると、
「私たち日本国憲法の味方です」と井上ひさしさんとの対談で語った、藤原紀香さんが、こともあろうに「命懸けで憲法を破る!」と言っている石原慎太郎の都知事選挙向け「マニフェスト」に出演しているのだと言う!

彼女は何を勘違いしたのか
『音楽・芸術・文化を大切にする石原さん期待してます』と書いているとか?
それで、大津留公彦さんは、藤原紀香を見限ったようだけれど、上の勘違いを糾す手紙は書いて見るらしい。

私も書いてみようと思います。

そこで、提案ですが、去年自民党が参議院選挙に藤原紀香さんを担ぎ出そうとした時にやったような『メールで御願い』運動をやって、藤原紀香さんに勘違いを気付いてもらい、Norika’sDiaryで「期待していますは間違いでした!」と言ってもらいましょう!
あの運動で藤原紀香さんを候補者リストから失った自民党選対関係者は八つ当たりしたという位ですから、相当効果はあったんですよ。

ここで、藤原紀香さんを見限ったり、批判したり、ガッカリしたり絶交状を書く前に、呼びかけましょう!
世界の平和より、国民のしあわせより藤原紀香さんは、自分がもっと稼ぐことを優先するんですか・・・?!等など。

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藤原紀香さん公式ホームページ「Norikanesque」のファンメールのページは
ここをクリック

以下は、「大津留公彦のブログ2」への私のコメント再掲
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昨日書いた「都響」の予算削減の件ですが、
TB「きまぐれな日々」によると、
【そしてこの男(石原知事)は、東京都の外郭団体である 東京都交響楽団 (通称・都響)に、実にひどい仕打ちをしてきたのだ。

下記URLの記事を参照していただきたい。
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/msatou/05-05/050512katayama.htm

ここに書かれているように、現都知事は、オーケストラへの補助金も約14億円から10億円に減額した上、さらに都響楽団員への有期雇用契約制度を提案した。また,この提案の理由において、「集客のためには演奏水準の向上が必要であり,楽団員を契約制に置き危機感を持たせれば、全体の演奏水準が向上する」という理屈を持ち出した。 】
とあります。
予算削減は、何も「都響」だけに限ったことではありません。
長い期間を掛けて培うべき文化活動に関する予算は削減し、身内の稼ぎが上がるように“思い付き事業”をやるのが、石原氏の手法です。

藤原紀香さんは、東京ワンダーサイトが「新進芸術家のためになっている」と勘違いされたのかも知れませんが、これは石原氏の四男への都税還流窓口であったことは既に日本共産党都議団の調査で明らかになっています。

藤原紀香さんには、がっかりするだけではなく、そういう事実を教えてあげて、Norikanesqueで訂正発言をしてもらう運動を起こしては如何でしょうか?

そういう意味では、大津留公彦さんが、藤原紀香さんに手紙を書くという運動は、自民党から参議院選挙に出ないで!の運動で数日で決着させたような運動にすべきかも知れません。
当時のTB先にこの運動をTBしてください!
藤原紀香さんが選挙最終盤に石原への期待を撤回すれば大きな衝撃があるでしょう。
藤原紀香さんの変心にがっかりしたり絶交状を叩きつけたりする前に彼女の良心に訴えてみましょう!
絶交状は、その後からでもいいんじゃないでしょうか?

投稿 JUNSKY | 2007年4月 2日 (月) 10時33分
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【日本共産党都議団はさらに同二十二日の会見で、都の事業「トーキョーワンダーサイト」に石原知事の四男が深くかかわり、公費で海外出張までしていた問題を明らかにして追撃。知事の公私混同と都政私物化を象徴的に示すこの事実は、世論を憤激させました。】
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-12-23/2006122303_01_0.html

とあるように、四男に私物化させた「トーキョーワンダーサイト」のような“文化施設”には、金を掛けたでしょうが、例えば東京都交響楽団などへの「文化予算」は大幅に削減されています。

【 都のTWSへの肩入れは突出しています。文化予算を惜しむ石原都政のもとで都の文化施設への予算がのきなみ削減されるなかで、TWSだけは補助金が二〇〇二年度の五千五百万円から〇六年度の四億七千万円に急膨張しています。】
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-11-26/2006112602_01_0.html

投稿 JUNSKY | 2007年4月 1日 (日) 02時59分
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畠山鈴香さん、自白の任意性を争う方針

2007-04-02 18:06:38 | 事件・事故
秋田小1児童殺害事件-57
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昨日のテレビニュースでも報道していたが、藤里町「連続児童殺人事件」で弁護側は、畠山被告が長女を殺害する意志があったかどうかについては否認する方針で臨むらしい。
豪憲君の方については、「心神喪失」で臨むともTVニュースは言っていた。
一歩前進と言えるかも知れないが、どうも二人を殺害した事実認定については争わないつもりらしい。

この弁護士の限界であろうか?

鈴香被告、長女への殺意否認へ 自白の任意性争う方針(朝日新聞) - goo ニュース

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鈴香被告、長女への殺意否認へ
  自白の任意性争う方針

               asahi.com 2007年3月27日(火)06:23

 秋田県藤里町の連続児童殺害事件で、殺人罪などに問われている畠山鈴香被告(34)が、長女彩香(あやか)さん(当時9)の殺害について、殺意を否定する説明を弁護士らにしていることが、関係者の話でわかった。
 起訴前の取り調べでは、殺意を認めていたとされる。
 弁護側は公判で、自白の任意性などを争う方針を固め、これまでの公判前整理手続きの中で検察、裁判所側に伝えているという。

 起訴状によると、畠山被告は06年4月9日午後6時45分ごろ、同町の大沢橋の欄干に彩香さんを乗せ、約8メートル下の藤琴川に突き落とし、水死させたとされる。「魚が見たい」と彩香さんが話したため、自宅から大沢橋まで軽乗用車で連れていったという。

 ただ、橋の上で母子をみたという目撃証言のほかに、物的証拠はないとされる。

 一方、米山豪憲君(当時7)殺害について弁護側は、起訴事実について認める方針。ただ、畠山被告について精神鑑定を請求し、責任能力について争うという。

 起訴状によれば、畠山被告は06年5月17日午後3時半ごろ、自宅玄関で、豪憲君の首に着物の腰ひもを巻き付けて絞め、窒息死させたなどとされる。
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以下、この件をずっとフォローしている、「秋田魁新報」Web版を引用
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畠山被告、長女の殺意否認の方針
 藤里連続児童殺人事件


 藤里町の連続児童殺人事件で、殺人罪などに問われた同町粕毛、無職畠山鈴香被告(34)の弁護側が、長女彩香ちゃん=当時(9つ)=の殺害について殺意を否認する方針でいることが1日、関係者の話で分かった。弁護側は4日に開かれる公判前整理手続きの第3回協議で、詳しい説明をするとみられる。

 畠山被告は捜査段階で、殺意を抱いて彩香ちゃんを橋から突き落としたことを認めていた。

 秋田地裁によると、弁護側は地裁に主張予定書面を提出済み。第3回協議で内容についてあらためて地裁、検察側に説明する予定。初公判の日程は決まっていない。
                (2007/04/02 08:48 更新)
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秋田小1児童殺害事件-57

    【連載第1回目から読む】    次のページ(56)へ    次のページ(58)へ