元々吉田市長は「人工島開発見直し」を重点公約に掲げて市長に当選した、民主党単独推薦の市長です。
民主党と吉田市長の公約破りは許せません。
早々と公約破りは明らかになっていましたが、人工島への企業の誘致や宅地・マンション分譲が順調に行っていないことなど、開発失敗を覆い隠すために「こども病院と市民病院」をここに移転して辻褄を合わせようという計画でした。
病院としての利便性より、人工島の“土地活用”先にありきの杜撰な計画で、成功する見通しは殆どありません。
毎日.jp などが市民側の動きも含んで集中的に記事にしています。
以下、その内の幾つかを御紹介します。
******************************
人工島移転に反対、連絡会が抗議集会 /福岡
毎日.jp 2008年8月18日(月)18:00
福岡市立こども病院・感染症センター(中央区)整備地について、吉田宏市長が人工島(東区)移転を表明したのを受け、市民団体「こども病院の人工島移転に反対する連絡会」(石村善治代表)中央区連絡会が17日、市内で緊急抗議集会を開いた。
会のメンバーや市議ら約40人が参加した。
石村代表は「市民に激しい反対の声があるのに市長が決定したことは問題。政策決定過程が見えず、市は説明責任を果たすべきだ」と訴えた。
星野美恵子市議(共産)は「人工島ありき。公金をもてあそぶことは許されない」と訴えた。
この問題を巡っては複数団体が反対運動を展開している。
患者と家族でつくる「こども病院の人工島移転を考える会」は28日、賛否を問う住民投票条例の制定を求め、署名活動を始める。これについて連絡会は「土地取得議案の9月議会提案阻止が先決」などとし、会としての連携は当面見合わせる。【鈴木美穂】
******************************
共産党市議団「特別委設置を」 /福岡
毎日.jp 2008年8月13日(水)13:00
共産党福岡市議団(宮本秀国団長、6人)は11日、こども病院の人工島移転に関する特別委員会を設置するよう川口浩議長に申し入れた。
(1)敷地面積の説明が当初の1・5~3ヘクタールから「最低3ヘクタール必要」と突如変わった
(2)コンサルタントへの業務委託で現地建て替えのみの検証で困難と結論を出し「検証・検討」の信ぴょう性が問われる
――などとして、徹底審議が必要と主張。各会派の代表者会議で設置すべきかどうか議論される見通し。
******************************
是非の意思表示、ピンクタグ配布--考える会 /福岡
毎日.jp 2008年8月13日(水)13:00
取得用地の広さ焦点に 人工島の新こども病院整備計画 建て替えや職員駐車場 3ヘクタールから拡大検討(西日本新聞) - goo ニュース
******************************
(左のアイコンをクリックしてもらえたら嬉しいです)
*******************************************
【今日も御覧頂きありがとうございます。
このブログを応援して頂ける方ははクリックを!】
*******************************************
こちらは、「人気ブログ・ランキング」