じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

ラグビー大学選手権展望

2015-12-08 22:59:36 | 大学ラグビー

 

帝京大学 東海大学 同志社大学 明治大学
中央大学 天理大学 筑波大学 流通経済大学
関西大学 早稲田大学 大東文化大学 立命館大学
法政大学 朝日大学 慶應義塾大学 京都産業大学

※左から縦にグループA,B,C,D 各グループ1位が決勝トーナメント進出

A:対抗戦1位の帝京大学が優位

B:リーグ戦1位の東海大学、関西2位の天理大学、対抗戦4位の早稲田大学の三つ巴の激戦が予想される。初戦で激突する天理ー早稲田の結果がリーグ全体の行方を左右しそう。天理が勝てば一気に決勝トーナメントへ突っ走るか。早稲田が勝てば最終節で東海と早稲田で決勝トーナメント進出決定戦か。

C:8年ぶりに関西を制した同志社大学、対抗戦3位も帝京に久しぶりに土をつけた筑波に対抗戦5位の慶應も交えた激戦が予想される。初戦の同志社ー慶應の結果がリーグ全体の行方を左右しそう。同志社が勝てば一気に決勝トーナメントへ突っ走るか。慶應が勝てば最終節で筑波と慶應で決勝トーナメント進出決定戦か。

D:対抗戦を帝京との両校優勝とはいえ3年ぶりに制した明治が優位。リーグ戦2位の流通経済大が脅かすことができるか。

 

※優勝争い

各地区の大学リーグ戦の結果、関東の春季の定期戦、同志社や天理の春先などのオープン戦の戦績みるかぎりでは、本命帝京、対抗明治を同志社、'天理、東海、流通経済大、筑波、早稲田、慶應が追う展開かと思われます。

 


大阪桐蔭 滝川第二

2015-12-08 22:13:49 | 高校サッカー

※大阪桐蔭

前半押され気味も0-0で凌ぎ、後半は自分たちのペースで戦い後半35分についにあげた決勝点を守り切り3年生最後の公式戦を勝利で締めくくることができて良かったと思います。プリンスリーグの順位も8位から6位に上げ、8年守り続けたプリンスリーグ一部残留に可能性を残したとこまで何とかもってくることもできる。引き分け以下なら降格決定のプレッシャーのなかで競り勝って可能性を残したことは、最終結果がどうなったとしても値打ちがありますし、3年生が最後に意地を見せてくれたことも良かったと思います。残留か地域リーグ降格かは神戸弘陵次第となりますが、どっちに転んだにせよ、1年間の取り組みの結果ですからしっかり受け止め、来期につなげてほしいと思います。この日も崩される場面が目立ち、チームとしての守備の課題は解消されずでしたが、個々の頑張りで何とか無失点で抑えました。下級生は守備で目立つことのできる選手になってほしいと思いますし、それがチームとしての守備力向上につながると思います。

 

イチオシプレーヤー

SB渡邊20:永野君となってますが渡邊君だと思うのですが違うのかな?高いキープ力を誇りますから新チームではボランチやったらいいかもですね。チームをひっぱる力も感じましたからキャプテンやったらいいかもですね。

FW藤本14:後半幾度もチャンスを逃すもどかしくもあり、プレッシャーのかかる状況下で決めた決勝ゴールは値打ちもの。ゴール前相手に詰められた中でわずかなスペースを逃さず決めた思い切りと決断力には見るべきものがありました。新チームでもこういう活躍をたくさん見せてほしいですね。

MF神戸24:永野君となってますが記憶が正しければ神戸君だと思ったのですが違ったのかな?途中出場で優れた足さばきで密集を抜け出すキラーパスでチャンスを広げる。ともすればボールをもちすぎてしまう選手が多い中、素早い球離れで存在感を見せることが出来るその姿はボランチとしての資質の高さを感じさせる。渡邊君とのダブルボランチ見たいなと私的には。

FW橘15,出原18:二人とも前線で見るべきものはあるも決定的チャンスでシュートを打つ決断ができずという場面が何度か。プレッシャーのかかる試合、場面で決断できる選手になることができれば、上のレベルでの飛躍の可能性も秘めるかと思われます。

 

※滝川第二

この日敗れて9位に終わり残念ながら降格が決定。押し気味だった前半にリードを奪えばかったことが響いたと思います。特に個々に印象に残った選手はいませんでしたが、毎年屈強な選手を揃えてきますので、来期以降の巻き返しは十分期待できると思います。今年も強さは感じましたし、降格になってしまいましたが紙一重の世界だったと思います。