明治神宮大会を制した高松商業がセンバツでもベスト4まで勝ち進んでおり、久々の秋春連覇まであと二つのところまできました。
私、このチーム、明治神宮大会での戦いぶりを動画で見たときから、とっても魅力的に感じておりました。なんせ各打者振りが強い!
そしていざ、センバツが始まると、それに加えて評判の機動力も存分に威力を発揮してますね。イージーな正面へのショートゴロで、相手も捕球から送球まで問題なくできているにも関わらず、駆け抜けてセーフになる場面が目立つ。普通、野球において走塁を褒める場合って、速い、って言葉を使うものだと思うのですが、同校のそれは、その表現ではなんだかもの足りない。機動力、なんてスマートな言葉も、私の中ではもう一つしっくりこない。ってゆうかそうした表現を超えたものを感じるのだけど、言葉でどう表現したらいいのかな?なんて思いながら同校の攻撃を見ていました。
そして浮かんだ漢字がこれ、強!。振りが強いだけでなく走りも強い。同校の走塁は速いを超えた強さを感じる走塁。強い走塁😊
強く振り、強く走る高松商業。次の相手は同じく振りの強さが際立つ秀岳舘。加えて各選手の体の強さ分厚さを感じる同校との戦いは、まるで夏を思わせる力勝負が期待できそうですね😊