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スポーツジャーナリストもどき

夏の高校野球大阪府予選 ゾーン毎に雑な展望北地区

2015-07-01 22:03:36 | 高校野球

組み合わせは各自で参照してください。

※万博

強豪私学の大阪産業大学付属は左腕當麻を中心とした守りのチーム。同校中心の4回戦進出争いだが、春強豪私学の箕面学園に善戦した港は、大阪産業大学付属相手にロースコアの接戦に持ち込む力はあると推察される。

汎愛は秋見た限り、どちらかと言えば攻撃型のチームに見えた。春強豪私学の近大付属に善戦した常翔学園との4回戦進出争いか。

強豪私学の入った太成学院のゾーンは予断を許さない。初戦の相手大阪教育大池田は秋は近大付属に善戦し、21世紀枠の府代表にも選ばれ、春は大阪産業大学付属相手に延長までもつれ込ませた。茨木工科は秋春とも早期敗退も得点力の高さを感じさせる戦績を残している。槻の木、高槻も含め、どこが4回戦進出しても不思議ないであろう。

関大一は春の府大会準優勝の大阪偕星に善戦した力を発揮できれば4回戦進出有力か。戦績みるかぎり守りのチームと推察される。

四條畷は秋は初戦敗退も強豪私学の浪速に善戦。春は強豪私学の大体大浪商、近大付属を撃破し上宮太子にも食い下がった。その力を夏も発揮できれば、4回戦進出有力かと思われる。打力が看板のチーム。

※南港中央、花園

強豪私学の東海大仰星、関大北陽の争いは、戦績みるかぎり打力で関大北陽が勝りそう。

日本中の注目を集める大阪桐蔭、履正社の優勝候補同士の初戦は集客を見込んで舞洲に会場変更。履正社は4,5点は奪う確率が高いと推察される。先発が予想される大阪桐蔭田中は、簡単にはゲームを壊さぬクレバーさがある。この試合の最大の焦点は、大阪桐蔭打線を履正社投手陣が抑えることができるかどうかであろう。溝田、永谷、寺島のどの投手で履正社がくるかが最大の注目。どの投手ならという言及は、ここでは控えることにします。このゾーンの他の3校だが、牧野には良い本格派右腕がおり打線も中軸は力強い。東は春、上宮太子に、高槻北も春、公立ながら力のある大塚にそれぞれ善戦。3校とも、クジ運次第では十分に4回戦進出を狙えた学校なのだが・・・・・。

春、乱打戦の末、関大一に敗れた早稲田摂陵は打力で4回戦進出有力か。秋3位の大阪商業大学付属堺を春撃破した箕面学園、公立ながら春、強豪私学の大阪学院大高に善戦した桜塚も、4回戦進出の可能性は十分にある。

枚方津田のとこと渋谷のとこはさっぱりわかりません。

※豊中、舞洲

桜宮は春見た限りでは、どちらかと言えば攻撃型のチームに見えた。4回戦進出有力かと思われるが、春ベスト16の刀根山がどこまで食い下がるか。強豪私学の関西創価の巻き返しがあるのかにも注目が集まる。

強豪私学の金光大阪は春は準優勝の大阪偕星に善戦。戦績みるかぎり投打にバランスがとれたチームと推察され、4回戦進出有力。大阪学院大高が戦績みるかぎりディフェンスで食い下がる図式かと推察される。

交野は公立ながら投打に高いレベルでバランスがとれ、攻守に鍛えられた好チーム。額面通りの力を発揮できれば、4回戦進出有力だろう。

常翔啓光学園と同志社香里の4回戦進出争いと戦績みるかぎり推察しているゾーンは、昨年のメンバーが大半残っているはずの箕面東がどう絡んでくるか。

春日丘は秋は明星、春はPLに敗れるものの共に好投手を攻略し得点力は高い。4回戦進出有力だが、春は四條畷と接戦を演じた寝屋川も、4回戦進出の候補と言える。

昨年夏全国制覇した大阪桐蔭を、昨年の予選で苦しめた大冠はその時のエースが健在の守りのチームで4回戦進出有力。大商学園も投手はまずまず。春、好投手擁する明星に善戦した東淀工も可能性を秘める。

 

以上です。

 

 

 



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