じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

履正社ー大阪桐蔭展望

2022-07-29 14:56:31 | 高校野球

※大阪桐蔭が僅かに優位か。履正社の打線、大阪桐蔭の投手陣の出来が鍵

履正社は準決勝で打線が湿ったのが気がかりだが一方で大阪桐蔭投手陣もここまで大会通して1失点とはいえ未知数 その上履正社打線が本来の姿に戻れば、その強力さは大阪桐蔭がここまで対戦した相手の比ではない。大阪桐蔭は打線も強力でここまで全試合7点以上奪っている。履正社は投手力もこれまで対戦した相手の比ではないが、それでも大阪桐蔭が4点以上奪う確率の方がどちらかと言えば高いかと思われる。となると履正社打線vs大阪桐蔭投手陣の攻防をどちらが制するかが試合の焦点かと思われ、履正社としては大阪桐蔭投手陣を攻略し4点以上奪うことが条件かと思われ、その可能性は十分あるかと思われる。大阪桐蔭の決勝の先発は川原投手か前田投手か。総動員になる可能性も考えられる。準決勝で産みの苦しみを味わった履正社だが、それは大阪桐蔭の、特に首脳陣にとって嫌な感じかもしれない。だとすれば、履正社は準決勝を肥やしにすることであり、大阪桐蔭としては、気にしないことである。