✳FW
体格
大阪桐蔭:一列目はあんこ型揃い。ロックもFLも分厚い。奥井選手は言うまでもなし。サイズに穴なし
東海大仰星:皆体の分厚さを感じ体格に穴なしという春からの印象変わらず。
常翔学園:一列目はあんこ型揃い。ロックの二人はごついのとシャープでラインアウトのジャンパーに適した感じのが。FLは二人ともシャープな感じ。エイトは分厚い。
スクラム
大阪桐蔭:相手ボールでしっかりプレッシャーをかけ、マイボールでは無難に踏ん張り確実に活きた球をBKに供給。時にワンプッシュも。
東海大仰星:余力もって五分をキープ。1.5メートル以上押せないルールだからか今年もむやみに押さずに活きた球をバックスに供給できればといった感じ。時にマイボールでもワンプッシュ。
常翔学園:前半これで5分の戦いを強いられたことが手こずった要因のひとつかと思われます。後半メンバー変えてからはマイボールで踏ん張り相手ボールでしっかり押し込むことが出来るようになってからは試合の主導権も握るように。
モール、ラック
大阪桐蔭:敵陣ではしっかり押し込む。トライまでもっていく場面はなかったが、むしろ無理にいききろうとしなかったゲームメイクが光った。自陣で踏ん張るモールについては、その場面自体がなかったように思います。
東海大仰星:5月同様、特にこれといった印象は残らず
常翔学園:5月同様、特にこれといった印象は残らず
集散 球だしの速さ
大阪桐蔭:5月までと違い終始出色のそれを披露。昨年のレベルになりつつある
東海大仰星:5月までと同様本日も出色。球だしも終始速かった。
常翔学園:こちらも5月までと同様これまで同様速さ鋭さが目立つ。
✳BK
体格
大阪桐蔭:5月までと一部メンバーが変わってたせいもあるのか、それまでよりシャープに見える選手が多く感じた。
東海大仰星:BKも分厚さを感じ、まるでFWのような体格をした選手が多いという5月までの印象に変わりなし
常翔学園:全体的に線の細い選手が多いように感じた5月までより、分厚さを感じる選手が増えて見えた。
展開力
大阪桐蔭:昨年のそれを彷彿とさせるような速さ鋭さを終始披露し、5月までより精度が増して見える。
東海大仰星:5月までと違って相手のレベルが上がっても出色の速さ精度も高さは落ちず。
常翔学園:今期も速さ鋭さ屈指という5月までの印象と変わらず。
タックル
大阪桐蔭:ガツンと一発で止める場面も、特に前半は目立ったが、特に後半は足首を狙いにいくタックルが多かった事が、止めることは出来ても攻撃の継続は許すことになってしまい、受けにまわってついにはワントライ返された要因かと思われます。足首を狙いにいくタックルは、相手を止めれる確率は高くなる代わりに、相手に体を前に出されてしまうので、攻撃の継続は許す確率も高まるかと思います。今後は相手を一発で止めにいくタックルの数を増やす必要もあるように見えました。
東海大仰星:5月まで同様特別な印象はありませんが、基本的には前でしっかり止めることが出来ていたと思います。
常翔学園:鋭く刺さる場面もありましたが、やや前がかり過ぎて見えたことが、相手に個人技でスコンと抜かれる場面も多くなってしまった要因かと思われます。
大阪桐蔭:旧チームからのメンバーで主力であってほしい選手が5月までと違い大半戻ってきて見えただけでなく、スーパーサブになれそうな選手も出てきたことにより、より強さに厚みが増して見えました。5月までよりさらに、2連覇の匂いが増して見える。本当にそうなるかの鍵は、先に挙げたタックルだけでなくラインアウト、キックによる陣取り合戦の精度も上げていく必要があるように見えました。この日後半手こずった要因はハーフタイムでの選手交代の首脳陣の意図を選手が感じとり過ぎてしまって見えたことかと思われます。そうしたときに意図は感じつつもいかに手綱は締めるか、その抜差し加減がしっかりしてくれば、2連覇の確率も、さらに上がってくるように感じました。力はAシードクラスかと思われます。
東海大仰星:5月よりも完成度が格段に増して見え、3年ぶりに全国制覇レベルにあるように感じたという5月までの印象がさらに強まる。SOとWTBが状況によって頻繁に入れ替わる。CTBが瞬時にSHの役割を果たす。蹴った選手がすかさず相手にプレッシャーをかけ相手に蹴り返されれば別の選手がさらに敵陣に蹴り飛ばす。飛距離、精度とも高いキッカーを複数擁してキックによる陣取り合戦を強かに制し続ける手堅い試合運び。5月から選手が約3割、ポジションも含めると半分入れ代わって見えたなかでの成熟した試合運びには目を見張るものがありました。ただ、ターンオーバーされる場面が目立った事とこうしたゲーム運びから、ややラグビーが綺麗すぎて見えたことが、今後の課題として残ったかもしれません。もっと強い相手との肝心要の場面以外では、こうしたゲーム運びをせずとも危なげなく勝ち上がる良い意味での荒々しさ、泥臭さが出てくれば、3年ぶりの全国制覇も、より現実味を帯びてくるようになるかと思われます。
常翔学園:今期もBシードクラスの力はあるかと思われ、5月までに感じられた体格面の課題は改善されつつあるも、Bシードクラスが現状という印象は変わらず。そのためかは?ですが冊子の登録背番号と実際の背番号が違う選手が半数以上。それはゲームのなかでも表れるが仰星のそれとは違い選手層が分厚いというよりはチームそのものがまだまだ定まっていない感の方が強く、5月までと比べてもスタメンが約半数、ポジションも含めると7割は変わって見える。そのせいか基礎的なミスにしか見えなかったダイレクトタッチ、ペナルティ後のタッチキックがライン割らないどころか際どいところにさえいかないなど大雑把なプレーが目立ったことが手こずった要因に見える。全国制覇を狙う事が求められる学校だからこその、思いきったテコ入れに見え、まだ全国大会まで約一月半あることから、その頃には大きく覚醒し、全国制覇を狙えるチームに変貌を遂げている可能性は、5月までより感じられたかと思われます。
体格
大阪桐蔭:一列目はあんこ型揃い。ロックもFLも分厚い。奥井選手は言うまでもなし。サイズに穴なし
東海大仰星:皆体の分厚さを感じ体格に穴なしという春からの印象変わらず。
常翔学園:一列目はあんこ型揃い。ロックの二人はごついのとシャープでラインアウトのジャンパーに適した感じのが。FLは二人ともシャープな感じ。エイトは分厚い。
スクラム
大阪桐蔭:相手ボールでしっかりプレッシャーをかけ、マイボールでは無難に踏ん張り確実に活きた球をBKに供給。時にワンプッシュも。
東海大仰星:余力もって五分をキープ。1.5メートル以上押せないルールだからか今年もむやみに押さずに活きた球をバックスに供給できればといった感じ。時にマイボールでもワンプッシュ。
常翔学園:前半これで5分の戦いを強いられたことが手こずった要因のひとつかと思われます。後半メンバー変えてからはマイボールで踏ん張り相手ボールでしっかり押し込むことが出来るようになってからは試合の主導権も握るように。
モール、ラック
大阪桐蔭:敵陣ではしっかり押し込む。トライまでもっていく場面はなかったが、むしろ無理にいききろうとしなかったゲームメイクが光った。自陣で踏ん張るモールについては、その場面自体がなかったように思います。
東海大仰星:5月同様、特にこれといった印象は残らず
常翔学園:5月同様、特にこれといった印象は残らず
集散 球だしの速さ
大阪桐蔭:5月までと違い終始出色のそれを披露。昨年のレベルになりつつある
東海大仰星:5月までと同様本日も出色。球だしも終始速かった。
常翔学園:こちらも5月までと同様これまで同様速さ鋭さが目立つ。
✳BK
体格
大阪桐蔭:5月までと一部メンバーが変わってたせいもあるのか、それまでよりシャープに見える選手が多く感じた。
東海大仰星:BKも分厚さを感じ、まるでFWのような体格をした選手が多いという5月までの印象に変わりなし
常翔学園:全体的に線の細い選手が多いように感じた5月までより、分厚さを感じる選手が増えて見えた。
展開力
大阪桐蔭:昨年のそれを彷彿とさせるような速さ鋭さを終始披露し、5月までより精度が増して見える。
東海大仰星:5月までと違って相手のレベルが上がっても出色の速さ精度も高さは落ちず。
常翔学園:今期も速さ鋭さ屈指という5月までの印象と変わらず。
タックル
大阪桐蔭:ガツンと一発で止める場面も、特に前半は目立ったが、特に後半は足首を狙いにいくタックルが多かった事が、止めることは出来ても攻撃の継続は許すことになってしまい、受けにまわってついにはワントライ返された要因かと思われます。足首を狙いにいくタックルは、相手を止めれる確率は高くなる代わりに、相手に体を前に出されてしまうので、攻撃の継続は許す確率も高まるかと思います。今後は相手を一発で止めにいくタックルの数を増やす必要もあるように見えました。
東海大仰星:5月まで同様特別な印象はありませんが、基本的には前でしっかり止めることが出来ていたと思います。
常翔学園:鋭く刺さる場面もありましたが、やや前がかり過ぎて見えたことが、相手に個人技でスコンと抜かれる場面も多くなってしまった要因かと思われます。
大阪桐蔭:旧チームからのメンバーで主力であってほしい選手が5月までと違い大半戻ってきて見えただけでなく、スーパーサブになれそうな選手も出てきたことにより、より強さに厚みが増して見えました。5月までよりさらに、2連覇の匂いが増して見える。本当にそうなるかの鍵は、先に挙げたタックルだけでなくラインアウト、キックによる陣取り合戦の精度も上げていく必要があるように見えました。この日後半手こずった要因はハーフタイムでの選手交代の首脳陣の意図を選手が感じとり過ぎてしまって見えたことかと思われます。そうしたときに意図は感じつつもいかに手綱は締めるか、その抜差し加減がしっかりしてくれば、2連覇の確率も、さらに上がってくるように感じました。力はAシードクラスかと思われます。
東海大仰星:5月よりも完成度が格段に増して見え、3年ぶりに全国制覇レベルにあるように感じたという5月までの印象がさらに強まる。SOとWTBが状況によって頻繁に入れ替わる。CTBが瞬時にSHの役割を果たす。蹴った選手がすかさず相手にプレッシャーをかけ相手に蹴り返されれば別の選手がさらに敵陣に蹴り飛ばす。飛距離、精度とも高いキッカーを複数擁してキックによる陣取り合戦を強かに制し続ける手堅い試合運び。5月から選手が約3割、ポジションも含めると半分入れ代わって見えたなかでの成熟した試合運びには目を見張るものがありました。ただ、ターンオーバーされる場面が目立った事とこうしたゲーム運びから、ややラグビーが綺麗すぎて見えたことが、今後の課題として残ったかもしれません。もっと強い相手との肝心要の場面以外では、こうしたゲーム運びをせずとも危なげなく勝ち上がる良い意味での荒々しさ、泥臭さが出てくれば、3年ぶりの全国制覇も、より現実味を帯びてくるようになるかと思われます。
常翔学園:今期もBシードクラスの力はあるかと思われ、5月までに感じられた体格面の課題は改善されつつあるも、Bシードクラスが現状という印象は変わらず。そのためかは?ですが冊子の登録背番号と実際の背番号が違う選手が半数以上。それはゲームのなかでも表れるが仰星のそれとは違い選手層が分厚いというよりはチームそのものがまだまだ定まっていない感の方が強く、5月までと比べてもスタメンが約半数、ポジションも含めると7割は変わって見える。そのせいか基礎的なミスにしか見えなかったダイレクトタッチ、ペナルティ後のタッチキックがライン割らないどころか際どいところにさえいかないなど大雑把なプレーが目立ったことが手こずった要因に見える。全国制覇を狙う事が求められる学校だからこその、思いきったテコ入れに見え、まだ全国大会まで約一月半あることから、その頃には大きく覚醒し、全国制覇を狙えるチームに変貌を遂げている可能性は、5月までより感じられたかと思われます。