✳️FW
大阪桐蔭:先月観戦したときと若干陣容変わるも1列目はあんこ型揃い。ロックも大型で似たような体型。第3列もしっかりしており体格に穴なしという印象に変わりなし。この日もスクラム圧倒。しかもこの日は全国クラスの体格を誇る相手に。この事が逆転勝利の要因となって見えた。ただ、密集への寄りの速さで特に前半負けて見えたことは課題。ラインアウトの安定度は旧チームより上。両ロックの体型が似てることが要因と思われる。モールでは密集でロックが踏ん張り柱になり続けた事が、勝利を決定づけて見えました。
大阪桐蔭:先月観戦したときと若干陣容変わるも1列目はあんこ型揃い。ロックも大型で似たような体型。第3列もしっかりしており体格に穴なしという印象に変わりなし。この日もスクラム圧倒。しかもこの日は全国クラスの体格を誇る相手に。この事が逆転勝利の要因となって見えた。ただ、密集への寄りの速さで特に前半負けて見えたことは課題。ラインアウトの安定度は旧チームより上。両ロックの体型が似てることが要因と思われる。モールでは密集でロックが踏ん張り柱になり続けた事が、勝利を決定づけて見えました。
京都工学院:エイトがやや小柄もこちらも体格に穴なし。密集への寄りの鋭さでは相手より勝る。ただ、スクラムでは全国クラスのサイズを誇る相手に終始劣勢。これで疲弊したのか後半はその鋭さが鈍って見えた。
✳️BK
大阪桐蔭:こちらはFW以上に先月観戦したときから陣容が大きく変わる。この日はBKでも体格に穴感じず。この日はハーフ団の球だしの速さ、キック等課題が残り、このポジションはメンバーも含めて再考の必要ありと感じる。展開スピード、サポートは全国レベルで見ればまだまだなのも先月同様。これらがどこまで上がってくるかが、全国制覇を狙えるチームになるか否かのポイントという印象も変わらず。先月観戦したときにCTB12がトータル的に見てもかなり良いと感じたがこの日は観る限りリザーブ。ゲームのなかでのキックの精度が高く見えただけになんだかもったいなく感じる。SOで使えないものなのかと。旧チームからのメンバーである下級生河村選手がCTB12に入る。相手の出足の良さを逆手にとって裏を狙うキックを多様したゲームメイクは観るべきものがありプレースキックも経験が浅く見えるわりにはまずまずでしたが、この選手はそうした巧さより、縦を切り裂く強さで出来れば目立ってほしいと観てて感じました。長身のSO乾選手はやはりウィングで光りそうに見えた。
京都工学院:BKには華奢な選手もいたものの両CTBの体格はしっかりしていた。ハーフの球だしは良かったにも関わらず展開スピードは至って並。これがどこまで上がってくるかが、全国レベルの相手に戦えるチームになるか否かのポイントと感じました。
✳️大阪桐蔭
現状全国ベスト8、くじ運等も含めてうまくいけばベスト4もだが全国制覇を狙えるところまでは届いていない状態からの新チームスタートに見えたという先月の印象より下方修正しないといけないのが現状と思われます。2年ぶりの選抜へ大きく前進とはいえ今のままでは全国では厳しいと思われますが旧チームから活躍のプロップ松井選手はこの日も控えにも入らず。彼が入ってどう変わるかは楽しみのひとつではありますが、ベストメンバーが組めていないだけでなく、何がベストメンバーなのかがまだまだ見えていないように、例年以上に感じました。強さはあるだけにいかに鋭さを全国レベルに上げていくかが、FWBK共通の当面の課題かと思われます。
✳️BK
大阪桐蔭:こちらはFW以上に先月観戦したときから陣容が大きく変わる。この日はBKでも体格に穴感じず。この日はハーフ団の球だしの速さ、キック等課題が残り、このポジションはメンバーも含めて再考の必要ありと感じる。展開スピード、サポートは全国レベルで見ればまだまだなのも先月同様。これらがどこまで上がってくるかが、全国制覇を狙えるチームになるか否かのポイントという印象も変わらず。先月観戦したときにCTB12がトータル的に見てもかなり良いと感じたがこの日は観る限りリザーブ。ゲームのなかでのキックの精度が高く見えただけになんだかもったいなく感じる。SOで使えないものなのかと。旧チームからのメンバーである下級生河村選手がCTB12に入る。相手の出足の良さを逆手にとって裏を狙うキックを多様したゲームメイクは観るべきものがありプレースキックも経験が浅く見えるわりにはまずまずでしたが、この選手はそうした巧さより、縦を切り裂く強さで出来れば目立ってほしいと観てて感じました。長身のSO乾選手はやはりウィングで光りそうに見えた。
京都工学院:BKには華奢な選手もいたものの両CTBの体格はしっかりしていた。ハーフの球だしは良かったにも関わらず展開スピードは至って並。これがどこまで上がってくるかが、全国レベルの相手に戦えるチームになるか否かのポイントと感じました。
✳️大阪桐蔭
現状全国ベスト8、くじ運等も含めてうまくいけばベスト4もだが全国制覇を狙えるところまでは届いていない状態からの新チームスタートに見えたという先月の印象より下方修正しないといけないのが現状と思われます。2年ぶりの選抜へ大きく前進とはいえ今のままでは全国では厳しいと思われますが旧チームから活躍のプロップ松井選手はこの日も控えにも入らず。彼が入ってどう変わるかは楽しみのひとつではありますが、ベストメンバーが組めていないだけでなく、何がベストメンバーなのかがまだまだ見えていないように、例年以上に感じました。強さはあるだけにいかに鋭さを全国レベルに上げていくかが、FWBK共通の当面の課題かと思われます。
✳️京都工学院
鋭さでは勝るも当たりの強さで負けて選抜出場ならず。BKの展開スピードを上げること、FWが全国クラス相手にスクラム等五分に渡り合える強さを身に付けるこどが、当面の課題かと思われます。