6月9日(日)
梅雨らしい一日でした。
でも、雨はほんのお湿り程度!! もっと雨が欲しかったな~!
我が家の近くの田んぼ 水がなかなか入らない とこぼされていましたが、今日はやっと代掻きをされていました。
あめあめ ふれふれ もっとふれ~ ~
私のいい人 連れてこい~
あ、違った
冗談は抜きにして 午後から草引きをしましたが 草掻きで土を掻くと中は乾いていました。
厨窓 (我が家はキッチンと言えるほどモダンではありません) から見える所が草が伸びて来ました。
山茶花や椿・金木犀の落葉に桜の病葉の落葉
まず庭を掃き
草を引いて
ついでに植木や花の手入れも
そして ついでに離れの家の前の庭も・・・・
3時に紅茶をいただこうと思っていましたが、もうちょっと もう少し・・と気がつくと18時前
急いで片づけました。
綺麗になりました。
料理をしながら外の景色や花を眺めるのも楽しみの一つです。
木が茂っていて、雨にはさほど濡れませんでした。
今夜は先週放映されたTVの日曜美術館の再放送を見ました。
漱石の小説を彩る名画
漱石の知らなかった一面を知ることが出来ました。
そして
晩年に描いた漱石の絵も初めて見ました。
この番組を一緒に見ていた夫が本棚から本を持ってきました。
我家にも漱石の本が数冊あります。
本にはビニールのカバーがありますので外して
帯を取ると
装幀 津田清風
挿絵 森田曠平
他の本の挿絵には平山郁夫・今関一馬・中村正義 等 有名な人が描かれています。
40年ほど前に購入した本ですが、定価が2200円 とありました。
本を開くと
主人公の藤尾という女性でしょうね。
森田曠平 は美人画が多いようです。
とても贅沢な本です。
漱石の小説の内容にも 絵のことがよく出てきます。
シェイクスピアのハムレットのことも出てきました。
ハムレットでは オフェリアの死 (ミレイ) という絵が有名です。
番組でもこの絵が紹介されました。
以前 日曜美術館で この絵が紹介された時 いつかこんな美しい絵を見てたい!!と思いました。
15年ほど前、上野の美術館へ初めて行った時、見たいと思っていたこの絵と偶然でしたが会うことが出来ました。
人だかりが出来ていてなかなか動かなく やっと私の番が来て 目の前にこの絵を目にした時の驚き!
念ずれば花開く
忘れられない懐かしい出来事、今日はとても興奮してしまいました。
ちなみに今朝の 日曜美術館は 再放送でした。
アメリカのブライスコレクション
江戸の超名品
美しいものは、何度見てもいいですね。
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