6月15日(土)
待望の雨となりました。
欲を言えばもう少し雨が欲しかったですが、でも潤いました。
雨音を聞いていると心も落ち着きました。
昨日に続き 高知の写真UPです。
本山町は俳人 右城墓石(うしろぼせき)の出身地です。
墓石は小字の暮石(くれいし)から付けられました。
暮石茶でも知られていますね。
墓石は松瀬青々(せいせい)の主宰誌「倦鳥」(けんちょう)に入会
90歳を過ぎて帰郷しました。後継者は「運河」を譲った茨木和生。
松瀬青々句碑
右城暮石句碑
茨木和生句碑
師弟3代の句碑のある公園
道の駅
ベイナス
道の駅で野菜を少し調達して帰りました。
帰全山公園
伊藤道明句碑
野中兼山像
土佐の為に働いた野中兼山ですが、お家断絶となりました。
野中兼山には子供がいて、婉(えん)という娘もいました。
大原富江の書いた小説 『婉という女』 は 婉の自筆の手紙を高知の図書館で見て それに基づき書かれた小説です。
実話です。
初めて大原富江文学館を訪れた時、このことを知り、我が街の図書館で本を借りて読みました。
公園には墓石の句碑もあります。
この句碑勿体ない!!
折角の句碑、もっと味のある書体にして欲しかったと感じました。
公園でアブのような昆虫発見
次の瞬間、蛾のようなものを捕まえていました。
この街には俳人の句碑が沢山あります。
シャクナゲの頃にも来たことがありますが、沢山のシャクナゲが咲き綺麗です。
ここを後にして日本一の大杉がある大豊町へ
大杉は今回で4度目です。
愛嬌のある狛犬がありました。
3千年の大杉
人物と比べてみてください。大きさが分かるでしょう。
阿吽の狛犬
彫刻も立派です。
夫撮影
扉があるでしょう。
修理をした時に扉を付けられたそうそうですが、中は八畳ぐらいの広さだそうです。
杉を見た後
水車がありました。
SSをスローで撮って遊んでみました。
早く回っているように見えますね。
美空ひばりも訪れています。
駐車場
今回来てみると、周りも綺麗に整備されていました。
今までも杉が大きいとは感じていましたが
今回は整備されたこともあったのでしょうか?今迄で一番大きく感じました。
三千年とは気の遠くなる年月です。
まだまだ樹勢を感じます。物凄いパワーです。
大豊から高速で帰路につきました。
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