i氏の海外生活体験記

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むつ市健康マイレージ導入

2015-03-02 13:01:53 | しもきた
3/2河北新報WEBで伝えておりました。

-「短命市」返上 むつ市、健康マイレージ導入-

 むつ市は「健康マイレージ」を4月にスタートさせる。健康づくりに取り組むとポイントがたまり、商品券などの特典を受けられる仕組み。平均寿命が全国最下位クラスの同市。マイレージの導入を機に「短命市」からの脱却を図る。

 希望者は市役所で「チャレンジシート」を受け取り、運動、食事、体重測定など5項目の目標を立てる。設定したメニューを4週間こなし、達成状況に応じて自己申告でポイントをためる。市が開く健康関連の催しに参加したり、健康診断を受けたりしてポイントを得ることもできる。1000ポイントをためると、市内で使える商品券と交換できるほか、「健康マイレージカード」が発行され、協賛店でさまざまな特典が与えられる。11月にはカード保有者を対象に抽選会を開く予定で、当選者には地元の特産品を贈る。

 若者の参加を促すため、歩数を記録するスマートフォン用アプリも開発中。8月開始を目指し、100日間で50万歩を記録すれば1000ポイントが得られる。

 むつ市の平均寿命(2010年)は男性76.7歳で、全国市町村ワースト8位。女性の84.8歳もワースト16位。市民の医療費増加などに伴い、市の国保会計は慢性的な赤字が続く。

 2015年度当初予算案にマイレージ関連費用766万円を計上した。市国保年金課の担当者は「市民の健康に対する意識を変えるきっかけにしたい。『短命市』を返上するのが大きな目標だ」と話した。

-引用終わり-

私は以前、東京での道路講習会で自転車政策に絡む実施例を聞いたことがありました。それは会社への通勤に車を使っていたお父さんに自転車通勤に変えてもらい、走行距離によって旅行券や電車乗車券を会社がプレゼントする、というものです。旅行券の費用は鉄道会社や旅行会社が補助し、メーカーが自転車を貸し出します。会社も車の通勤補助費が助かり駐車場も余裕ができます。ガソリン代が浮き、旅行券は家族が楽しみにします。地球温暖化CO2も削減でき、何よりお父さんが健康になります、という政策です。

そのためには自転車が安全通行できる道路インフラをもっと整備しましょう、というオチですね。

雪かきボランティアをポイント化する方法もありましょう。また道路や海岸のゴミ拾いや植樹整備なども出来るかもしれません。生命保険会社は契約内容をパソコンで確認するとポイントが付きますね。私の推奨するのは温泉回数券の利用です。地元野菜の宅配便権利サービスが良いと思います。遠く離れた孫に送ります。

ポイント制にして特典を与える方法には色々あります。他自治体でも導入事例は多いと思います。是非むつ市でも研究して頂きたいと思います。

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嫁の気持ちだけ頂くことに

2015-03-02 01:41:44 | ベトナム滞在記
ベトナムから帰国しました。今回のフライトではマイレージが1クラス上がったので、その影響で扱いが良かったですね。

具体的には無料で荷物1個追加ができました。テト正月のお土産や日本のお菓子類をいっぱい詰め込みました。それと混んでいましたが優先チェックインと優先搭乗がありました。係のお姉さんが覚えていて誘導してくれました。

私はこの無料追加を利用して、今度ボランティアの車イス運び屋をすることにしました。車イス活動に関しては興味があり、運び屋は青森中央学院大のギア先生の新聞記事で知りました。偶然、ダナンのレストランで発生する空き缶のプルタブを集めていつも日本に持ってきていました。これを車イス購入団体に寄付ですね。

さて、今回はテト正月でハノイ名物豚肉ソーセージをお土産で頂きました。結構美味しくてパクパク食べていたのをベトナム嫁は見ていたのでしょう。しかしながら確かソーセージは引っ掛からなかったかなぁ、と思い出しました。青森空港に着いてから検疫係員にチェックを自ら申し出ました。

「お土産でもらったソーセージは持ち込めますか」

「どこの国ですか。それと何のソーセージですか」

「ベトナムのハノイ名物の豚肉ソーセージです」

「端の方をちょっとカットして見ていいですか」

「はい、構いませんよ」

「あぁソーセージですね。これは残念ですが豚肉は持ち込み禁止なんです。没収して焼却処分になりますが」

「あちゃー、それはガッカリですね。とても美味しいんですよ。これが鶏肉や牛肉の加工でもダメなんですか」

「ダメですね」

「はぁー、じゃぁ諦めますか」 今回嫁の好意は気持ちだけ頂くことにしました。

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