i氏の海外生活体験記

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初の日系TVチャンネル、ベトナム

2015-03-27 17:19:49 | ベトナム滞在記
3/27ベトジョーが伝えておりました。

-ベトナム初の日系テレビチャンネル「View TV」、4月2日放送開始-

 エンターエイジア株式会社(ENTER ASIA、東京都中央区)は、日本の民間企業として初めてベトナムのテレビチャンネル運営会社に出資し、4 月2日に本放送を開始するベトナム初の日系テレビチャンネル「View TV」に対して、ドラマやアニメといった日本のコンテンツを提供する。

 「View TV」は、ベトナム全土の90%以上で視聴可能な新設のテレビ局で、VTCチャンネル8の国営電波のライセンスを取得している。

 同チャンネルでは、現時点でドラマ3作品:◇恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方(TBS/全10話)、◇おいしいプロポーズ(TBS/全10話)、◇世界の中心で、 愛をさけぶ(TBS/全11話)、及びアニメ2作品:◇ゴーゴー五つ子ら・ん・ど(TBS/全50話)、◇パワーストーン(TBS/全26話)の放映が決定している。

 エンターエイジアは2015年2月設立。「View TV」へのコンテンツ提供を通じて、ベトナムではまだ認知度の低いジャパンブランドを広めていきたい考えだ。

-引用終わり-

アニメ、ドラマから入るのは良い事ですね。ベトナムでは韓国ドラマが数多く放送されていますが、一方、ドラえもん、コナン、忍者ハットリ君などの日本アニメも人気があります。不思議なのはミスタービーンが小さい子供にも大人気です。

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バイクで観光

2015-03-27 12:39:53 | しもきた
3/27日経新聞WEBで伝えておりました。

-バイク販売のパドック、訪日客向けレンタル事業強化-

 バイク販売のパドック(岡山県津山市)は外国人観光客対象のレンタルバイク事業を強化する。津山市の店舗を発着点に中四国や九州を巡るツアーを提案、中山間地域への観光客取り込みを目指す。円安を背景に外国人観光客が増えており、目的を絞った観光を提案することで地方都市でもインバウンド需要を掘り起こせると判断した。

 同社は排気量250cc以上の中大型バイク13台をレンタル用として提供している。250ccの料金は日帰りで8千円程度から、1泊2日で1万3千円程度から。4月から英語版のホームページを開設、常連以外にも情報を提供する。地域に合わせてフェイスブックなどの交流サイト(SNS)も活用してイベント情報などを発信する。

 これまでは観光客が自らツーリングしたい道順を調べて来ることが多かった。おすすめ観光地などの問い合わせが増えていることから様々なメディアを駆使して対応することにした。津山市だけでなく、蒜山(ひるぜん)高原など周辺の観光地や、ご当地グルメを使ったツーリングイベントの開催も検討する。

 国内のバイク愛好家と連携し、人気のコースやおすすめコースの情報を提供してもらう。外国人観光客が好みそうな旅館やホテルなどの開拓も始める。外国人観光客はこれまで桜が咲く春に来日することが多かったが、夏、秋それぞれの見どころも発信し通年で集客できるようにする。

 これまでにも外国人の利用者はあったが、2014年は25人にとどまっていた。従来の欧米、オーストラリアだけでなく中東などの顧客も増えており、情報発信を強化することで16年には80人の利用を目指す。外国人観光客は東京や京都など著名な観光地を訪れることが多いが、特定の趣味に特化したプランがあれば富裕層を中心に中山間地域でも需要を取り込めるとみた。

 バイクでは各国相互の免許利用を認める枠組みがある。日本でも米国など多くの国の免許で走行が可能という。山陰と山陽の中間地で四国にも行きやすい津山の立地を生かす。パドックの試みは他の中山間地域の観光活性化の参考にもなりそうだ。

 同社は津山市でバイク専門店を開いており、年商は約2億円。持ち込まれたバイクを三輪バイクに改造する事業のほか、海外製三輪バイクの販売も手掛けている。レンタルバイクの拠点は津山と県南の早島(早島町)に計2カ所ある。

-引用終わり-

この手があったか、という感じですね。記事を見てピンときました。日本でのバイク体験も観光資源になりますね。ベトナム人にとっては。

ベトナム人は最新のi-フォンと同じくらい日本製のバイクが大人気です。マジにバイクの事を「ホンダ」と言います。免許の事はまだ良く分かりませんが、多分これはウケますね。

ベトナム嫁もスーパーマエダに行くのに「バイクに乗りたい」としきりに言っていましたよ。

私はベトナム人の訪日観光に青函下北地域を推奨していますが、大間~川内~脇野沢の間をバイクツーリングのオプションも割と良いと思いますね。フェリーで津軽海峡を渡った後、大間のマグロを食べてバイクをレンタルし、原発を横目に仏ヶ浦、かわうち湖に寄り、湯野川濃々園で温泉体験、大滝PAでトイレ休憩、福祉施設見学と雪遊びと続きます。

問題は14時のポーラスターに間に合いそうもないので、川内か脇野沢で一泊ですね。ここでどう「おもてなし」が出来るか、ということですが、まあ、私の考えを聞いて下さい。

仮に我が川内町に一泊するとして、「イチゴ収穫体験(多分大喜び)」「露天風呂体験(おっかなびっくり)」「ホタテ御膳(とびっきりの刺身)」「パチンコ体験(間違いなくのめり込む)」「夜桜とビーチ散策(弘前に無い風情)」などを思い付きました。地元の方はイメージ出来ると思いますが、ま、10年後くらいが目標でしょうか。

夜の街や都会の雰囲気は函館と青森、弘前にお任せです。4/末の時期にベトナム人の好きな満足度の高いモノが全部体験できるというツアーですね。

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ハイテク農業工業団地へ50社、ダラット

2015-03-27 09:14:36 | ベトナム滞在記
3/26ベトジョーが伝えておりました。

-ベトナム・ラムドン省:ハイテク農業への日系企業誘致に意欲、農業工業団地の設立も-

 南中部高原地方ラムドン省ダラット市で23日と24日の2日間、日越企業のための「農業ワークショップ」及び「ビジネス交流会」が開催された。同プログラムには、日系企業30社と地場企業60社の代表者らが参加し、相互にビジネスチャンスを探った。

 同プログラムは日本貿易振興機構(ジェトロ)と国際協力機構(JICA)、三菱東京UFJ銀行、ラムドン省人民委員会の共催によるもの。

 同省人民委員会のドアン・バン・ベト主席は、日系企業のハイテク農業分野に対する投資を歓迎し、特に農産物の収穫後処理技術や花き卸売市場、農産物の生産と収穫後の加工を組み合わせた事業への投資を誘致したい意向を表明した。

 また、JICAの代表者は同省当局に対し、同省ダラット市におけるハイテク農業工業団地の設立を推進するよう要請した。総面積約300haの同工業団地には、農業分野の日系企業約50社が入居する予定で、同省農家との提携により調達した農産物を加工して、年間約2万tの製品を日本向けに出荷する計画だ。

 農業に適した気候や土地に恵まれている同省は、国内有数の農業産地として知られている。主な農産物の作付面積は、◇コーヒー:15万6000ha(年産能力:39万8000t)、◇野菜:5万3000ha(同:180万t)、◇花き:7400ha(同:23億本)など。

 ハイテク技術を活かした農地面積は、同省の農地総面積の約15%に当たる4万haで、このうち1万5335haがコーヒー、5635haが茶、1万1887haが野菜、2416haが花きの作付となっている。

-引用終わり-

ベトナムのダラットはブレークしそうですね。

ハイテク農業工業団地への農業分野の日系企業50社進出は既に決まっているようです。ベトナムは中国の食品の信用は殆ど有りませんね。加えて日本との交流を進め、日本の技術導入を前向きに考えています。

私は地方創生を海外進出に求める道も有りだと思いますね。特に若者に意欲と希望を与えます。



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