人間の一番大切なところは見えないところにある。西洋の科学と分析と論理の学問は、物質的なものを解明するのには、利便ではあるけれど、それを越えた大切な部分においては、・・・・達人は心眼で見えないものを見る、感じないものを感じる。仏の額の眼を仏師は、白毫と呼ぶ、他に、天眼、慧眼、法眼、佛眼、神眼、ともいう。見えない部分を最も大切に育てた大和民族の証がいくつもの言葉となって表現されている。精神も心も神も仏も肉眼では見えない。さてはて、小生の凡眼では、せめて卓上の椿の花に、あわれ、・・・芭蕉のさびも・・・・・。凡心、凡夫、・・・・・・日暮れて途遠し。
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