自然界には診様ものや不思議なものが散在している。プードルの様なこの毛虫は明らかに危険と思われたので、警戒して正解だった。調べてみたら、リンゴ毒蛾の幼虫と判明した。今年の初夏にクスサンの幼虫にやられた。以前は、チャ毒蛾に酷い目あった。自然を相手にすれば色々な経験が付きまとう。人間にとっては多少の危険であっても自然界には必要なものだろう。もしかして、この毒には抗癌効果があるのかも知れない。
高さ三メートルの簡易温室の天井を突きぬけ、台風で傷みつけられが、次の葉芽が・・・と元気だ。まだ花芽は確認出来ないが、予感ではもう少し・・・と思う。バナナはパパイヤより耐寒性に弱く、囲ってやりたい。と言う気持ちより、小生の体力が・・・この冬に保温のための手立ては諦めた。
日本仮面歴史館で質問される一番多い質問は、何で出来ているのか? と、制作時間どの位か? の二つです。他愛無い質問に正直のところガッカリします。日本人は何時からこの様な配慮の無い、乱暴な民族になったのか。宮崎駿さんの言う、一億総消費者になってしまい。自分では汗も涙も出さず、一時でも、真剣にあるいは勇気を持って事に対峙しなかったのだろうか。例えば、貴方の着物は美しい。あなたの心は美しい。・・・褒められて、どちらが嬉しいか・・・こんな基本が分からない大人?が増えた。・・・自国の歴史も教えない。日本は、不親切な珍しい国になった。 日本仮面歴史館 館長