熱川温泉ぐらし

伊豆の自然と人とのふれあいを紹介するサイトです。

楽観的な思いで・・・・・

2010年02月28日 | Weblog
同姓同名・・・? 五日前に予約が入った、金子満雄氏の名前が、上坂冬子さんと曽野綾子さんの共著の、老い楽対談〔海竜社〕という本の中のベストセラーの本の紹介蘭に、記載されていた。予約の住所を確認すると、浜松とあった。・・同姓同名だと思いながら、ネットで検索すると、金子満雄氏も浜松、写真と共に経歴に、多くの著書、テレビ、ラジオや講演で活躍し、痴呆医学の分野では日本のトップの名医と分った。こんな有名人なら、同姓同名に決まっている。我が宿に来るはずは無いと楽観的な思いで、当日を迎えた。

衝撃・・・

2010年02月28日 | Weblog
楽観的な予想は空振りに終わった。雨の中、レンタルカーで来られた、金子満雄氏は、正に写真の人物その人だった。物腰の柔らかさと温厚な顔から発する言葉遣いは、瞬時に小生を頭から包み込んでしまった。この人に、この奥さん有りだ。食事のご夫妻の会話、一挙手一動・・・これが理想の夫婦像だと思える衝撃を味わった。http://www.wellnesspartner.co.jp/rinen/k-aisatu.html

朗報の塊だ・・

2010年02月28日 | Weblog
食事中、金子先生と色々なお話ができた。果物好きな共通点からはアフリカでの出来事、奥さんからは、五十数年間、脳外科の立場から、お酒は当然、コーヒー、チョコレイトも一切食べたことが無かった話も伺った。先生自身はバイオリンの演奏者として、また楽団の指揮をはじめ、ゴルフ、囲碁、十三カ国の会話のできる、超人的な行動力の持ち主。人格というべきか品格から発する、話に全く衒いがない。当然、痴呆防止のお話も伺った。趣味や右脳を使う大切さ。マージャン、トランプ、花札、将棋、囲碁、カラオケはボケ防止の奨励品とのことだ。そのほかにも、伊豆のボケ老人には朗報の塊だった。

親バカ・・・

2010年02月27日 | Weblog
静岡の次男は四年、京都の三男は二年間、帰省なし。沖縄の長男は今月始めに、一年半ぶりに我等が足を運んで・・・便りのないのは元気な証拠というが、岡本太郎さんが、パリに留学中、あまりに音沙汰がないので、母親の、かの子さんが、太郎や元気かい。と簡単明瞭な葉書を出した。とある本でよんだ。子供は授かり者というのだが、子供は何時になっても子供なのか、それとも、子離れできない親バカなのか・・・