ユリの花を咲かせるのも久しぶり・・・畑ではイノシシに・・・
パッションには情熱と言う意味の他に受難という意味があり、このパッションの花は十字の形ちから、後の意味を持つらしい。今回の冬の格別だった寒さと昨年の台風の被害に加え、寿命迎えた老木の二本が一度に枯れ死で一気にパッションフルーツの収穫が絶たれた。苗の用意はあったが収穫を迎えるまで最短で三年・・・か、ミツバチの異常も含め、伊豆ボケ老人には受難の年だ。
薬科大学の学長さんになられた、丁宗鉄さんの言葉が気に入った。薬に頼らず、健康を守る薬剤師を目指してほしい。未病治す・・・か、病気にならないように指導する。病気を治せない医者・偽医者も不用になるのだが。葬式仏教の坊主・責任を取らない、コミンテルンの手先の様な為政者が大手を振る国政・・・か、サムライ日本は遥か彼方の夢の国に・・・と伊豆ボケ老人はまた悪い夢をみた。
敗軍の将、兵を語らず・・・と言う名言がある。先日の前首相、管さんの弁明には・・驚きだ。不退転・命を張って・国民のために、の文言は何処へ・・・。為政の世界の物差しはゴム紐の様に自在だ。子供に一番見せたくない番組は国会中継だと耳にする。命をかけて増税に取り組むと公言した野田総理、一期一会の心構えで、責任を示せなかった小沢さんとの対話に信頼する国民が・・・はたして。指導者が責任を取ることが出来ない国家は、ギリシャと同じ穴のムジナ・・・か。
自称、釣り名人のTさんが大きなミノカサゴを釣り上げご満悦だった。早朝の四時前には出かけ、昨日は、泊りのお客さんにとコムツとイワシ二十匹ほどお釣って帰り、朝食に添えて出してと頼まれた。無論、お客様には大変に喜ばれた。彼の心配りは感心させられる。世界をまたにかけて活躍した人はやはり・・・喜びを分け与える配慮がある。