水道の無い農園の頼りの水源は、天水利用の溜め桶となるのだが、ズボラな伊豆ボケ老人はビオトープも兼ねあっちこっちに溜め桶を設置してある。おかげで蚊の発生源となり、ボウフラ退治に金魚とメダカ作戦をおこなってきたがデリケート面の 制約もあり全ての溜め桶まで手かが回らないのが実情だ。伊豆ボケ老人よりボケはじめたモリアオガエルの卵殻の救助したため、今年はオタマジャクシが多く・・・これをそれぞれの溜め桶に分配したところ・・・金魚ほどではないが、食欲旺盛で共食いするオタマジャクシにとつては格好な餌となり、両ボケには一石二鳥となった。もしかして、これも蛙の奥の手作戦か・・・
畑の帰り道、新顔の青ちゃんに会った。身を伏せじっと様子を伺っている。二年生か三年生ぐらいの若い蛇だ。一昨日はこの間、孫達と探検した時に顔を出した、シマちゃんに再会した。青ちゃんと違い慌てて薮に潜っていった。ここは、まだ自然が保たれ空気も汚れていない証だが、油断大敵だ、杜撰な中国による大気汚染が、放射能汚染よりも心配だ。
第一感は叡智である。直観を直ちに実行に移すことだそうだ。トンチンカンとチンプンカンの感しか持っていない伊豆ボケ老人には関係ない存在だが。今更ぼやいても天与のものと諦め、等身大でマイウェイを進むしか手はない。どこかの国の為政者の様に黒を白に変え、人間性の根本を歪めてしまう裁判の様に神罰を恐れない類だけには・・・佛界の十重禁戒の中でも特に、不殺少戒と不自讃毀佗戒・不説過戒の掟をやぶり・・・地獄行きは決定済の伊豆ボケ老人だが。自身だけの苦しみで済む罰の領域に・・・。神罰ともなれば吾が身だけでは済むまい、家族郎党,罪のない多く後世のものも巻き添えにする。この苦しみの罰だけは・・・お許しを・・・。
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例え、大金持ちでも権力者でも兇相であれば、近づかない。敬して遠く、敬遠の語源だ。観相からみて、簡単な見分けは、仏様の顔だ。仏様の顔は左右対称で歪みがない。人間様の顔はよく見ると左右対称ではなく、左右の歪みが多ければ多いほど体質的にも精神的にも問題だ。口元や目や耳などは対象の違いが判りやすい。体質と精神は切っても切れない。病気になれば思考も劣る、当然、決断力も落ちる。為政の中心にいる指導者は自分の顔を鏡でとくと見直したほうが、まして人中まで曲がっていれば・・・凛とした決断など下せるはずがない。困った世の中になった。