熱川温泉ぐらし

伊豆の自然と人とのふれあいを紹介するサイトです。

日本は神の国

2007年02月28日 | Weblog
日本は神の国だ、日本神道の根本理念は清明心、体に清く明るき心とある。清の二字熟語を、言泉で探してみた、清潔、清算、清談、清濁、清淨、清新、清高、清澄、清華、清雅、清閑、清適、清興、・・・・・日本は言霊の国だ、世界の知識人が絶賛する文化の宝庫だ。清福という小生には聴きなれない言葉の意味を知った。良い師、良き友、良き知己、そういう人間関係に恵まれることとあった。清貧はよく使われる言葉だが、赤貧の小生には縁遠いことばである。せめて朝の数分、徳のない小生にも清閑の時を・・・・。

熱川桜

2007年02月27日 | Weblog
メジャーとなった河津桜も葉桜に変わり始めた。この熱川温泉にも河津桜に劣らない熱川桜と命名された桜があり、開花を始めた。すでに何百本も植栽され数年後にはと、二番煎じの気もするが、ささやかな期待をしている。

虹の色

2007年02月26日 | Weblog
赤、橙、黄、緑、青、藍、紫、と日本では虹の色は七色、イギリス、フランス、では六色、ドイツでは五色、とホルベインの宣伝で知った。常々、日本人は感性の深い民族と語っている小生の話の裏付けがここでも証明された。また昨日のお客さんが縁は必然なんですよね・・・の言葉に久々に嬉しい朝を迎えた。神の化身である仮面に象徴されている技術面と精神面の高さ、言葉の文化の高いレベルも、先達の創造した歴史と文化に日本人としての誇りを感じた。自国の文化を保持できない民族は滅ぶ、この原理原則を・・・・・・  

男の中の男の顔

2007年02月25日 | Weblog
能面に癋見(べしみ)という面がある。両唇を一文字に強く結んだ武将の面だ。武将はエリートの頭であり、辱めを受け、卑怯者と罵られれば何時でも割腹できる覚悟でこと事に当たった。どの様な苦悩にも耐え忍ぶ凛とし大丈夫の相だ。拝金者には決して生まれない顔相だ。小生にはほど遠い。

無策

2007年02月24日 | Weblog
我が人生の指南役の小父を訪ねた。老計や死計の話に及んだ。人を観る明、株の話、子育て、商売、戦争体験、農業、交友、その他の多様な貴重な体験を師から学んだはづなのに、伊豆ボケの小生は今だ人生の五計にも無策だ。