早朝の畑通いの道で見つけた。帰化植物のトキワ露草はあちらこちらに繁茂し、この在来種のつゆ草は何時の間にか道の隅に追いやられてしまった。為政の世界のデタラメに期待もたちまち地に・・・憤慨する気も・・・。日本国も民族もこのつゆ草同様の運命に・・・か、美しい日本の色も精神も・・・伊豆ボケ老人が嘆いたところで・・・
夏季シーズンも終わり、一段落したので、師の樹木医の加藤さんのお見舞いに・・・、回復状況を伺うと、他人の悪口を言える様になった・・・と嬉しい返事が返ってきた。一時間がアッと言う間に・・・熊さんの足はまだ少し浮腫みがのこっていたが、顔は以前より健康に見えた・・・熊さんはやはり自然の中が似合う。

友人の植物学者のTさんから今年も・・・と、例のものをとお願いされた。兎も角、これでなければ・・・この種でなければと、大のお気に入りだ。このパッションフルーツをシェイクしお酒で割ると・・・最高だと進められ、下戸の小生も、早速、ウォッカで・・・ム・・・病み付きになりそうだ。
台風六号も変則的な動きで太平洋上を長期間さまよい多くの災害をもたらした。この台風十二号は高気圧の張り出しで太平洋上に停滞して海水浴の犠牲者を・・・。今年は、大震災のともなう福島原発、台風までもノロノロと与党政権に真似てか、進展がないばかりか、被害の温床となってしまった。我が身の不肖を省みず伊豆ボケ老人は、天を恨まずは兎も角、泣く子と地頭と政治屋には、勝てぬと民主党政権には匙・・・を。しかし、新しく選任された野田総理は、西郷南州に似ていると耳にし、期待が、国家のため、日本民族のためこの国難を、私欲を捨て、為政の汚れた土壌を筆頭に正義のドジョウとなって改革していただきたい。まずは指導者が先頭にたってこそ、指導者だ。