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アザレアツバキは、中国広東省陽春市の自然保護区のごく狭い範囲に生育し、自生株1000本弱と言われる珍種で、1985年に初めて発表されたニューフェースです。人間の手で作出されたものではなく、れっきとしたツバキ科ツバキ属の原種だそうです。アザレアツバキの最大の特徴は開花期にあり、7月頃から咲き始める。元来、四季咲き性のようであるが、また、このツバキには興味深い形質として、暗くなると花弁を閉じ、明るくなると開くという開閉運動をする種類です。日本における開花期は6~11月だそうです。この椿は椿の大家である、村田祗臣先生から戴きました。ネットで検索した、この文の出展が、奇しくも知人の農大の伊藤健氏であり、縁を感じました。
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