カープな毎日

カープファンのひとりごと。

投手陣崩壊

2007年05月01日 23時55分47秒 | 試合結果
ヤクルト 220 305 200 14
広島 400 010 030 8
敗:青木5敗
本:栗原6号、新井9,10号

 今日も初回から栗原、新井のキングコング砲が連続本塁打して先制攻撃をしましたが、先発青木高が大不調で打ち込まれ、終わってみれば被安打17、失点14の大敗で、1日で最下位転落です。

 2番東出、3番栗原、4番新井の主軸が振れており、3人で7打点、6得点と絶好調でした。特に東出はこのところ精彩を欠いていましたが、3安打1四球と4度出塁して、栗原、新井の大砲の前でチャンスメイクしました。前の試合まで2番に入っていた天谷の活躍が刺激になったのでしょう。チーム内で刺激し合うことは、レベルアップに繋がるので、どんどん刺激し合ってほしいですね。
 また、新井がエンジン全開ですね。両リーグ1番乗りの10号本塁打を放つなど、打線を牽引しています。栗原も良く出塁するので、大量得点につながっていますね。この調子なら、もう打線は心配ないですね。

 一方の先発青木高は3回1/3で7失点(自責点6)と散々。全体的に球が高く、甘かったように思います。そして、課題の非本塁打については、左のガイエルに先頭打者本塁打を打たれるなど、今日も2本打たれました。本塁打対策が急務ですね。
 また、先週の中日戦から甘い球が増えてきているように感じます。ローテ投手として中5日で投げているので、疲労が溜まってきているのかもしれません。できれば、1度登板を飛ばして、中継ぎ起用してみるのも良いかもしれません。

 2番手は上野と入れ替わりで1軍登録された高橋建が今季初登板でしたが、2回1/3を被安打7、失点5とこちらも散々でした。見方の守備に足と引っ張られたこともあり、自責点は0でしたが、ちょっと打たれすぎです。6回は1点で止めてほしかったです。これではローテ入りは難しいですね。

 4番手に明後日先発予定のフェルナンデスが登板。1回を投げました。中1日で先発するのでしょう。さすが肩に負担の少ないナックルボーラーです。
コメント (2)