カープな毎日

カープファンのひとりごと。

大竹粘りの投球

2007年05月15日 23時55分26秒 | 試合結果
阪神 000 100 100 2
広島 400 002 01* 7
勝:大竹4勝2敗
本:前田6号

 先発大竹がかなり制球に苦しみましたが、5回を1失点に抑えて、先発炎上病が止まりました。
 大竹は初回から先頭鳥谷を四球を歩かせたり、フルカウントまでもつれ込むなど、今季最悪と言うくらい制球が悪かったですね。毎回走者を背負い、3回を除き毎回得点圏にランナーを進められました。四球4、安打6と大量失点してもおかしくない内容でしたが、ワイルドピッチによる1点に抑える粘りのピッチングを披露しました。悪くても最小失点で抑えることができるということは、本当の1流投手になった証拠ですね。
 前回は序盤で大量失点していたので、今日も失点するとズルズル行くのではないかと心配しましたが、これなら大丈夫です。次回も期待してます。

 攻撃陣はすばらしい内容です。相手のミスにつけ込み確実に得点を挙げ、先制、中押し、ダメ押しと完璧な得点経過でした。
 初回は先頭梵が安打、松本が送り、栗原四球、新井内野安打&エラーで先制し、その直後に前田の3ランで、一気に畳み掛けて4点先取で、阪神に強烈な先制パンチとなりました。
 1点返された後の6回も素晴らしかったです。1点追加後、新井四球&パスボールで2進、前田の一ゴロで3進、緒方の犠飛と無安打での得点。4月の拙攻病がウソのように感じるほどです。これこそケース打撃のお手本ですね。
 8回も2死無走者から、前田、緒方の連続長短打で得点するなど、今日は、本塁打、犠飛、タイムリーとバリエーション豊かに得点できました。こんな攻撃ができるようになれば、上位チームと遜色ない打線になりますね。あとは、これを続けていけるかですね。 
 
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