カープな毎日

カープファンのひとりごと。

またも貯金ならず

2007年05月28日 23時48分14秒 | 試合結果
西武 003 010 000 4
広島 000 001 100 2
敗:大竹4勝4敗

 投打とも精彩を欠きまたしても貯金生活はなりませんでした。
 先発の大竹はは5回5安打4四球で4失点でした。全て2死からの失点で、非常にもったいないです。3回は2死3塁でカブレラに2ラン、続くG.G.佐藤にも連続本塁打を浴びてしまい、5回は2死無走者からカブレラに四球を与え、またしてもG.G.佐藤にタイムリー2塁打を打たれてしまいました。
 特に5回の失点は痛かったです。カブレラには前の打席で本塁打を打たれたため慎重になったのかもしれませんが、ストレートの四球で出塁させてはいけません。2死からと言えども、無駄な四球は失点の元になってしまうと言うことですね。
 また、終盤に2点を返しているだけに、3点と4点では大きな差となってしまいました。
 これで勝敗の数が並んでしまいました。次回の登板ではぜひ勝ってもらい、貯金できる投手となってもらわないと困りますね。

 打線は序盤、西武先発の涌井を攻めあぐね、5回まで3安打に抑えられて、2塁すら踏むことができませんでした。6回にようやく捕らえ、東出、栗原、新井の3連打で1点を返して、なおも無死2,3塁でしたが、前田一ゴロ、森笠三振、喜田遊飛で追加点が奪えませんでした。また、8回には2番手三井を攻め、1死1,3塁でしたが、森笠が遊ゴロ併殺で無得点。この2度の拙攻が響きました。6,7回をフェルが、8回を宮崎が無失点で切り抜け、流れがカープに傾きかけていただけに残念です。
 交流戦に入ってから23日オリックス戦を除き、3点以下と打線が低調です。(23日もオリックスの自滅で7得点ですが・・・。)慣れない投手との対戦で、打者が考えすぎてしまうのかもしれませんが、もっとシンプルに自分のスイングをすれば、良いのではないかと思います。

 それにしても、今年の交流戦はパリーグの各球団が強いです。今日も巨人以外の5試合はパが勝っています。交流戦の順位でもパリーグのチームが上位を占めており、セリーグは中日の3勝3敗で5位が一番上ですからね。カープは2勝3敗1分で7位です。何とか上半分には入りたいですね。
 
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