カープな毎日

カープファンのひとりごと。

四球の怖さ

2007年05月30日 23時57分47秒 | 試合結果
ロッテ 000 002 200 4
広 島 010 110 000 3
敗:林2勝1敗
本:喜田1号

 打線好調のロッテに対して、先発青木高が好投するも、リリーフした林が四球からの失点で逆転負け。青木高の2勝目はなりませんでした。

 先発の青木高は好調ロッテ打線を5回までパーフェクトに抑える最高のピッチングを披露しました。6回に連続犠飛により2点を失いましたが、6回を2安打2失点(自責点1)と、申し分ない投球内容でした。
 しかし、2番手の林が7回に2死無走者から里崎に四球を与え、ベニーに逆転2ランを浴びてしまい、青木高の2勝目は消えてしまいました。やはり、里崎への四球がもったいないです。いくら2死と言えども、無駄な四球でランナーを出してはいけませんね。特に次が一発のあるベニーだっただけに不用意でした。

 それにしても、青木高は勝てませんね。前回登板も勝ち投手の権利を持って降板しましたが、永川が打たれて白星が付きませんでした。本来なら、4,5勝くらいしていても良いほど、投球内容は良いのですが・・・。勝ち運が無いですね。これにめげずに、がんばってほしいです。

 打線は計12安打を放つも、3得点と拙攻で投手陣を援護できませんでした。特に初回の無死1,2塁で無得点、2回の無死2,3塁で1点しか取れなかったところが痛かったです。ここで、一気にロッテ先発の清水を攻略できただけに、ここでの拙攻が後半に響いてしまいました。また、梵が4打数3安打、東出が4打数4安打と1,2番コンビが出塁するも、栗原無安打、新井1安打と主砲が不発だったことが、大量点に至らなかった要因でもあります。
 それでも、梵、東出に当たりが出たことは明るい材料です。1,2番が出塁してくれれば、得点力のアップに直結します。栗原さま、新井さま明日は今日の借りを返してください。
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