横浜 000 021 000 3
広島 000 030 03X 6
勝:横山2勝4敗
セ:永川2勝5敗23S
敗:石井6敗6S
本:[横浜]藤田3号
昨日はショックの大きい敗戦で、今日は重苦しい雰囲気が漂う試合だったと思いますが、プロ初先発の今井がマウンドに上がりました。
今井は毎回のように走者を出して、盗塁で揺さぶられながらも粘り強く投げて、4回まで横浜を無失点に抑えました。しかし、5回藤田に2ランを浴びてしまいました。
しかし、今井の好投に打線が奮起し、その裏に今井の代打喜田剛と東出の適時打で逆転に成功しました。今井は勝ち投手の権利を持っての降板となり、プロ初勝利の期待がかかりましたが、2番手牧野が1死1,2塁のピンチを招き、3番手小松の暴投で同点とされて、今井のプロ初勝利は消えてしまいました。
その後は青木勇、横山と繋いで横浜に勝ち越しを許さないと、8回に1安打2四球で満塁として、フィリップスの右飛を吉村が落球し2点を勝ち越すと、さらに石井のスクイズで追加点を挙げました。
9回は永川が三者凡退に抑えて、通算150セーブ目を挙げました。
エンドラン失敗あり、継投ミスに暴投で追いつかれるなど、途中までは昨日の再現のような試合でした。しかし、最後に痛恨の勝ち越し失策をしたのが横浜だったところが違うだけですね。
これで横浜戦の連敗を4で止めて、4位阪神が破れたため1日で4位に浮上しました。しかし、3位ヤクルトも勝ったため、3位とのゲーム差は変わらず12のままです。
7月は最悪の結果となってしまいましたが、今日から月も変わり、ツキも変わったと思います。最初の試合を白星でスタートできたので、8月は勝ちまくって借金を1つでも多く減らしてほしいですね。
今井の好投が打線を奮起させました。5回に2点を先行された直後に、1死1塁からエンドラン失敗で2死無走者となった時には、これはダメだと思いましたが、ここから執念を感じる攻撃が始まりました。
石井が2塁打で出塁し、暴投と会澤の四球で1,3塁としたところで、代打喜田剛が左中間への適時2塁打、続く東出は中前2点適時打を放ち逆転に成功しました。
今までのカープならエンドランが失敗した時点で、あっさり攻撃が終わっていたでしょう。しかし、プロ初先発の今井が5回2失点の好投をしたことで、何とかして白星をプレゼントしたいという気持ちが生まれて、打線が繋がったのではないでしょうか。
その今井は、与えられたチャンスでしっかりと結果を出しました。2試合目の登板にして先発を任されるのは大抜擢だと思います。18日のヤクルト戦で2回無安打無失点に抑えたことが評価されたのでしょう。
ガムシャラに持てる力を出し切っての投球が好投に繋がり、打線の奮起を呼び込みました。昨日の敗戦が引きずりそうだったので心配しましたが、今井の必死の投球が、チームのショックを振り払ってくれました。
ブラウン監督も今井の投球を褒めているようですから、また先発マウンドは回ってくるでしょう。プロ初白星は次回の登板に持ち越しですね。
広島 000 030 03X 6
勝:横山2勝4敗
セ:永川2勝5敗23S
敗:石井6敗6S
本:[横浜]藤田3号
昨日はショックの大きい敗戦で、今日は重苦しい雰囲気が漂う試合だったと思いますが、プロ初先発の今井がマウンドに上がりました。
今井は毎回のように走者を出して、盗塁で揺さぶられながらも粘り強く投げて、4回まで横浜を無失点に抑えました。しかし、5回藤田に2ランを浴びてしまいました。
しかし、今井の好投に打線が奮起し、その裏に今井の代打喜田剛と東出の適時打で逆転に成功しました。今井は勝ち投手の権利を持っての降板となり、プロ初勝利の期待がかかりましたが、2番手牧野が1死1,2塁のピンチを招き、3番手小松の暴投で同点とされて、今井のプロ初勝利は消えてしまいました。
その後は青木勇、横山と繋いで横浜に勝ち越しを許さないと、8回に1安打2四球で満塁として、フィリップスの右飛を吉村が落球し2点を勝ち越すと、さらに石井のスクイズで追加点を挙げました。
9回は永川が三者凡退に抑えて、通算150セーブ目を挙げました。
エンドラン失敗あり、継投ミスに暴投で追いつかれるなど、途中までは昨日の再現のような試合でした。しかし、最後に痛恨の勝ち越し失策をしたのが横浜だったところが違うだけですね。
これで横浜戦の連敗を4で止めて、4位阪神が破れたため1日で4位に浮上しました。しかし、3位ヤクルトも勝ったため、3位とのゲーム差は変わらず12のままです。
7月は最悪の結果となってしまいましたが、今日から月も変わり、ツキも変わったと思います。最初の試合を白星でスタートできたので、8月は勝ちまくって借金を1つでも多く減らしてほしいですね。
今井の好投が打線を奮起させました。5回に2点を先行された直後に、1死1塁からエンドラン失敗で2死無走者となった時には、これはダメだと思いましたが、ここから執念を感じる攻撃が始まりました。
石井が2塁打で出塁し、暴投と会澤の四球で1,3塁としたところで、代打喜田剛が左中間への適時2塁打、続く東出は中前2点適時打を放ち逆転に成功しました。
今までのカープならエンドランが失敗した時点で、あっさり攻撃が終わっていたでしょう。しかし、プロ初先発の今井が5回2失点の好投をしたことで、何とかして白星をプレゼントしたいという気持ちが生まれて、打線が繋がったのではないでしょうか。
その今井は、与えられたチャンスでしっかりと結果を出しました。2試合目の登板にして先発を任されるのは大抜擢だと思います。18日のヤクルト戦で2回無安打無失点に抑えたことが評価されたのでしょう。
ガムシャラに持てる力を出し切っての投球が好投に繋がり、打線の奮起を呼び込みました。昨日の敗戦が引きずりそうだったので心配しましたが、今井の必死の投球が、チームのショックを振り払ってくれました。
ブラウン監督も今井の投球を褒めているようですから、また先発マウンドは回ってくるでしょう。プロ初白星は次回の登板に持ち越しですね。