広島 311 600 001 12
横浜 100 000 020 3
勝:ルイス8勝5敗
敗:ウォーランド5勝8敗
本:[広島]フィリップス8号、[横浜]内川15号
相手が変わっても、昨日爆発した打線の勢いは変わらず、4回まで毎回得点の11点を挙げて、序盤で試合を決めてしまいました。
初回に本領を発揮し始めた?フィリップスの3ランで先制すると、2回はフィリップスの犠飛、3回は倉の適時打で着実に加点すると、4回には打者10人で5長短打を集めて、敵失も絡んで一気に6点を挙げました。
ルイスは初回に1点を失いましたが、2回から6回は横浜打線を3安打無失点に抑え、大量援護にも助けられて、全く危なげない投球でした。
7回から登板した牧野が8回に内川に2ランを浴びましたが、その後は青木高、青木勇と繋ぎ、横浜の反撃を断ちました。
16安打は今季最多タイ、12得点は今季最多と貧打に泣いていた7月が嘘のように打ちました。大量得点のポイントは、東出と赤松が3安打ずつを放ち、主軸にチャンスを回して、3番に起用されたフィリップスが4打点と、ブラウン采配が当たったことですが、それ以上に、下位打線の活躍が大きかったと思います。7番小窪が2安打2打点、8番倉が3安打2打点の活躍でした。やはり下位打線が打つと、爆発力が大きくなりますね。
昨日に続き小窪の活躍が目を引きます。初回の2死3塁こそ二ゴロに倒れましたが、3回は内野安打で出塁して、すかさず盗塁を決めると、倉の適時打で5点目のホームを踏みました。この5点目は横浜にかなりのダメージを与えたと思います。
2死無走者から内野安打で出塁したものの、2死1塁で次打者の倉は打率1割台であることを考えれば、得点に繋がる可能性はかなり低く、横浜もそれほど警戒していなかったと思います。しかし、小窪が盗塁を決めて、得点圏に走者を進めたところで、倉の2塁打が飛び出したのですから、予想外の失点だったことでしょう。
外国人選手に当たりが出てきて、得点力が上がったとはいえ、そればかりに目が行き、攻撃が雑になってしまう恐れがあると思っていましたが、3回のような機動力を使った攻撃が出来ていれば、その心配は無用かもしれませんね。
ルイスが昨季のような安定感を取り戻していますね。これで5試合連続で7回又は6回を投げて3失点以内に抑えています。前半戦は安定感を欠いて、打たれることもありましたが、最近はその心配が全くありません。
好調の要因として、中4日登板があるのかもしれませんね。もともと米国時代は中4日で投げていたはずですから、その方が調整しやすいのかもしれませんね。
ただ、中4日登板だと完投は難しく、7回前後での交代となるため、中継ぎ陣への負担が心配されます。実際に交代後に逆転される試合もあり、星を落としています。
本人に調整や先発陣のことを考えると、中4日登板は良いと思いますが、中継ぎが崩壊している現状を考えると、一概には良いとは言えません。これは難しい選択ですが、中継ぎ陣もいつまでも崩壊したままということはないと思うので、早く立ち直ってもらい、ルイスには中4日登板でフル回転してもらいたいですね。
横浜 100 000 020 3
勝:ルイス8勝5敗
敗:ウォーランド5勝8敗
本:[広島]フィリップス8号、[横浜]内川15号
相手が変わっても、昨日爆発した打線の勢いは変わらず、4回まで毎回得点の11点を挙げて、序盤で試合を決めてしまいました。
初回に本領を発揮し始めた?フィリップスの3ランで先制すると、2回はフィリップスの犠飛、3回は倉の適時打で着実に加点すると、4回には打者10人で5長短打を集めて、敵失も絡んで一気に6点を挙げました。
ルイスは初回に1点を失いましたが、2回から6回は横浜打線を3安打無失点に抑え、大量援護にも助けられて、全く危なげない投球でした。
7回から登板した牧野が8回に内川に2ランを浴びましたが、その後は青木高、青木勇と繋ぎ、横浜の反撃を断ちました。
16安打は今季最多タイ、12得点は今季最多と貧打に泣いていた7月が嘘のように打ちました。大量得点のポイントは、東出と赤松が3安打ずつを放ち、主軸にチャンスを回して、3番に起用されたフィリップスが4打点と、ブラウン采配が当たったことですが、それ以上に、下位打線の活躍が大きかったと思います。7番小窪が2安打2打点、8番倉が3安打2打点の活躍でした。やはり下位打線が打つと、爆発力が大きくなりますね。
昨日に続き小窪の活躍が目を引きます。初回の2死3塁こそ二ゴロに倒れましたが、3回は内野安打で出塁して、すかさず盗塁を決めると、倉の適時打で5点目のホームを踏みました。この5点目は横浜にかなりのダメージを与えたと思います。
2死無走者から内野安打で出塁したものの、2死1塁で次打者の倉は打率1割台であることを考えれば、得点に繋がる可能性はかなり低く、横浜もそれほど警戒していなかったと思います。しかし、小窪が盗塁を決めて、得点圏に走者を進めたところで、倉の2塁打が飛び出したのですから、予想外の失点だったことでしょう。
外国人選手に当たりが出てきて、得点力が上がったとはいえ、そればかりに目が行き、攻撃が雑になってしまう恐れがあると思っていましたが、3回のような機動力を使った攻撃が出来ていれば、その心配は無用かもしれませんね。
ルイスが昨季のような安定感を取り戻していますね。これで5試合連続で7回又は6回を投げて3失点以内に抑えています。前半戦は安定感を欠いて、打たれることもありましたが、最近はその心配が全くありません。
好調の要因として、中4日登板があるのかもしれませんね。もともと米国時代は中4日で投げていたはずですから、その方が調整しやすいのかもしれませんね。
ただ、中4日登板だと完投は難しく、7回前後での交代となるため、中継ぎ陣への負担が心配されます。実際に交代後に逆転される試合もあり、星を落としています。
本人に調整や先発陣のことを考えると、中4日登板は良いと思いますが、中継ぎが崩壊している現状を考えると、一概には良いとは言えません。これは難しい選択ですが、中継ぎ陣もいつまでも崩壊したままということはないと思うので、早く立ち直ってもらい、ルイスには中4日登板でフル回転してもらいたいですね。