広島 201 010 010 5
ヤクルト 000 200 121 6
勝:林昌勇1勝2敗28S
敗:今井3敗
本:[広島]梵10号、栗原9号
[ヤクルト]デントナ13号、飯原14号
初回に1安打2四球で1死満塁のチャンスで廣瀬が2点適時打を放って幸先良く先制すると、3回には梵のソロ本塁打で追加点を挙げました。
先発の篠田は球のキレが良くヤクルト打線を3回まで1安打に抑えていましたが、4回にデントナに2ランを打たれて1点差に追い上げられてしまいました。それでも、崩れることなくコースを丁寧について、ヤクルト打線に凡打の山を築かせました。
篠田の好投に打線が応え、5回には2死から梵が四球で出塁し、木村の適時2塁打で点差を2点に広げて篠田を援護しました。
篠田は7回2死から青木に2塁打を打たれてマウンドをチュークに譲り、チュークが田中に適時2塁打を打たれたため、失点は3となりましたが、6回2/3を4安打に抑える好投でした。
1点差となった直後の8回には、栗原が待望の本塁打を放ち再び点差を2に広げ、このまま逃げ切るかと思われましたが、3番手岸本が内野安打と死球などで1死2,3塁のピンチを招くと、継いだ大島が川島とホワイトセルに連続適時打を打たれて同点に追いつかれ、9回から登板した今井が飯原に痛恨の本塁打を打たれてしまい、まさかのサヨナラ負けとなってしまいました。
この敗戦で9年連続のシーズン負け越しが決まりました。
篠田が勝てませんね。好投して打線が援護をしたのですが、リリーフ陣が捕まってしまい7勝目が目の前で消えてしまいました。
今季ここまで白星無しの3敗と苦手にしているヤクルト戦ということで心配しましたが、キレの良い球を丁寧に投げて、ヤクルト打線を凡打に抑えていました。加えて、失点した直後に味方が点を取ってくれていたので、良い形で試合が進んでいただけに、今日の逆転負けは残念でした。
8月前半の勢いなら2ケタ勝利は行けると思っていましたが、少し厳しくなってきました。それでもまだ可能性があるので、諦めずに狙ってほしいですね。
今日もリリーフ陣が崩れてしまいました。原因は横山に繋ぐ信頼できる投手がいないことですね。今日の継投で気になったのは、7回2死から篠田が青木に2塁打を打たれたところで、チュークに交代しましたが、そのまま篠田が続投した方が良かったと思います。なぜあの場面でチュークに交代したのか理解できません。
中日やヤクルトのように信頼できる中継ぎ投手がいるのなら、交代は理解できますが、投げてみないと調子が分からない中継ぎ投手よりは、好投していた篠田に任せた方が良かったと思いますね。首脳陣はチュークに期待しているのかもしれませんが、チュークは勝ち試合で使う投手ではないと思います。
黒田が来季は日本球界に復帰する意向を固めたという報道がありました。もしカープに復帰してくれれば、黒田、大竹、前田健の3本柱に残留濃厚のジオと先発投手の層が厚くなり、先発崩壊を解消できますね。ただ、カープに復帰してくれるかどうかは分からず、巨人や阪神も獲得に乗り出すようですが、黒田ならカープに戻ってくれるはずですよね。黒田を信じましょう。
ヤクルト 000 200 121 6
勝:林昌勇1勝2敗28S
敗:今井3敗
本:[広島]梵10号、栗原9号
[ヤクルト]デントナ13号、飯原14号
初回に1安打2四球で1死満塁のチャンスで廣瀬が2点適時打を放って幸先良く先制すると、3回には梵のソロ本塁打で追加点を挙げました。
先発の篠田は球のキレが良くヤクルト打線を3回まで1安打に抑えていましたが、4回にデントナに2ランを打たれて1点差に追い上げられてしまいました。それでも、崩れることなくコースを丁寧について、ヤクルト打線に凡打の山を築かせました。
篠田の好投に打線が応え、5回には2死から梵が四球で出塁し、木村の適時2塁打で点差を2点に広げて篠田を援護しました。
篠田は7回2死から青木に2塁打を打たれてマウンドをチュークに譲り、チュークが田中に適時2塁打を打たれたため、失点は3となりましたが、6回2/3を4安打に抑える好投でした。
1点差となった直後の8回には、栗原が待望の本塁打を放ち再び点差を2に広げ、このまま逃げ切るかと思われましたが、3番手岸本が内野安打と死球などで1死2,3塁のピンチを招くと、継いだ大島が川島とホワイトセルに連続適時打を打たれて同点に追いつかれ、9回から登板した今井が飯原に痛恨の本塁打を打たれてしまい、まさかのサヨナラ負けとなってしまいました。
この敗戦で9年連続のシーズン負け越しが決まりました。
篠田が勝てませんね。好投して打線が援護をしたのですが、リリーフ陣が捕まってしまい7勝目が目の前で消えてしまいました。
今季ここまで白星無しの3敗と苦手にしているヤクルト戦ということで心配しましたが、キレの良い球を丁寧に投げて、ヤクルト打線を凡打に抑えていました。加えて、失点した直後に味方が点を取ってくれていたので、良い形で試合が進んでいただけに、今日の逆転負けは残念でした。
8月前半の勢いなら2ケタ勝利は行けると思っていましたが、少し厳しくなってきました。それでもまだ可能性があるので、諦めずに狙ってほしいですね。
今日もリリーフ陣が崩れてしまいました。原因は横山に繋ぐ信頼できる投手がいないことですね。今日の継投で気になったのは、7回2死から篠田が青木に2塁打を打たれたところで、チュークに交代しましたが、そのまま篠田が続投した方が良かったと思います。なぜあの場面でチュークに交代したのか理解できません。
中日やヤクルトのように信頼できる中継ぎ投手がいるのなら、交代は理解できますが、投げてみないと調子が分からない中継ぎ投手よりは、好投していた篠田に任せた方が良かったと思いますね。首脳陣はチュークに期待しているのかもしれませんが、チュークは勝ち試合で使う投手ではないと思います。
黒田が来季は日本球界に復帰する意向を固めたという報道がありました。もしカープに復帰してくれれば、黒田、大竹、前田健の3本柱に残留濃厚のジオと先発投手の層が厚くなり、先発崩壊を解消できますね。ただ、カープに復帰してくれるかどうかは分からず、巨人や阪神も獲得に乗り出すようですが、黒田ならカープに戻ってくれるはずですよね。黒田を信じましょう。