中日 000 020 242 10
広島 000 000 001 1
勝:チェン12勝10敗
敗:篠田6勝6敗
本[広島]嶋12号
先発篠田は毎回のように走者を背負いながらも、中日のミスや味方の好守に助けられて4回までは無失点で凌いでいましたが、5回2死2塁から荒木と大島の連続適時打で2点を失うと、7回1死2塁となったところでチュークにマウンドを譲りました。
チュークは荒木を中飛、大島をニゴロに打ち取り無失点で抑えたと思われましたが、1塁栗原が捕球できず痛い1点を失うと、続く森野に適時3塁打を打たれてしまいました。
8回から登板した岸本が大乱調で1死満塁のピンチを招くと、栗原の失策、荒木の適時打、森野の犠飛で4点を失い試合が決してしまいました。
悪い流れは止まらず、9回に登板した伊東も先頭打者への四球をきっかけに2点を失い、終盤の3イニングだけで8点を失ってしまいました。
打線は中日先発のチェンに対して序盤は得点圏に走者を進めましたが、2回無死1,2塁は小窪が併殺打、3回2死2塁は木村が三振、4回無死1塁は栗原が併殺打と拙攻を繰り返してチェンを助けてしまいました。
中盤以降は得点できる気配を全く感じませんでしたが、ようやく8回に2死満塁と攻め立てましたが、栗原が左飛に倒れて得点できませんでした。
9回に2番手鈴木から嶋が本塁打を放って、完封負けを免れるの精一杯の試合でした。
CS進出が無くなり来季に向けた戦い方にシフトするかと思われましたが、ヒューバーを外して栗原が復帰した以外は何も変わっていませんでした。
その栗原も4打数1安打ながら、チャンスで併殺や凡打と良いところがなく、守備でも2度の失策が失点に繋がっており、攻守に精彩を欠いていました。
これは腰の状態が未だにおもわしくないと考えられ、無理にスタメン出場しているのではないでしょうか。まだ公式戦が残っている以上、勝敗を完全に度外視することはできませんが、栗原が無理に出場して状態が更に悪化して来季にも影響が出ては困るので、あまり無理に出場はしてほしくないですね。
今日の試合では、丸が9回に代打で初出場した以外は特に新戦力の起用がありませんでした。投手陣に至っては毎度の中継ぎ炎上で今季何度も見た試合展開と何一つ変わりませんでした。
岸本、大島は登板過多になっており、調子を落としているように思うので、いつまでも起用し続けるのではなく、2軍の投手も積極的に登用してチャンスを与えてほしいですね。同じように打たれたとしても、若手には貴重な経験になると思います。
来季に向けた戦力補強のためには、現有戦力をしっかりと把握する必要があると思いますし、そしてこんな時期だからこそ、思い切った選手の起用をして、新戦力を発掘するチャンスだと思います。
広島 000 000 001 1
勝:チェン12勝10敗
敗:篠田6勝6敗
本[広島]嶋12号
先発篠田は毎回のように走者を背負いながらも、中日のミスや味方の好守に助けられて4回までは無失点で凌いでいましたが、5回2死2塁から荒木と大島の連続適時打で2点を失うと、7回1死2塁となったところでチュークにマウンドを譲りました。
チュークは荒木を中飛、大島をニゴロに打ち取り無失点で抑えたと思われましたが、1塁栗原が捕球できず痛い1点を失うと、続く森野に適時3塁打を打たれてしまいました。
8回から登板した岸本が大乱調で1死満塁のピンチを招くと、栗原の失策、荒木の適時打、森野の犠飛で4点を失い試合が決してしまいました。
悪い流れは止まらず、9回に登板した伊東も先頭打者への四球をきっかけに2点を失い、終盤の3イニングだけで8点を失ってしまいました。
打線は中日先発のチェンに対して序盤は得点圏に走者を進めましたが、2回無死1,2塁は小窪が併殺打、3回2死2塁は木村が三振、4回無死1塁は栗原が併殺打と拙攻を繰り返してチェンを助けてしまいました。
中盤以降は得点できる気配を全く感じませんでしたが、ようやく8回に2死満塁と攻め立てましたが、栗原が左飛に倒れて得点できませんでした。
9回に2番手鈴木から嶋が本塁打を放って、完封負けを免れるの精一杯の試合でした。
CS進出が無くなり来季に向けた戦い方にシフトするかと思われましたが、ヒューバーを外して栗原が復帰した以外は何も変わっていませんでした。
その栗原も4打数1安打ながら、チャンスで併殺や凡打と良いところがなく、守備でも2度の失策が失点に繋がっており、攻守に精彩を欠いていました。
これは腰の状態が未だにおもわしくないと考えられ、無理にスタメン出場しているのではないでしょうか。まだ公式戦が残っている以上、勝敗を完全に度外視することはできませんが、栗原が無理に出場して状態が更に悪化して来季にも影響が出ては困るので、あまり無理に出場はしてほしくないですね。
今日の試合では、丸が9回に代打で初出場した以外は特に新戦力の起用がありませんでした。投手陣に至っては毎度の中継ぎ炎上で今季何度も見た試合展開と何一つ変わりませんでした。
岸本、大島は登板過多になっており、調子を落としているように思うので、いつまでも起用し続けるのではなく、2軍の投手も積極的に登用してチャンスを与えてほしいですね。同じように打たれたとしても、若手には貴重な経験になると思います。
来季に向けた戦力補強のためには、現有戦力をしっかりと把握する必要があると思いますし、そしてこんな時期だからこそ、思い切った選手の起用をして、新戦力を発掘するチャンスだと思います。