横浜 001 300 000 4
広島 000 462 00X 12
勝:中田1勝1敗
敗:加賀3勝11敗
本:[広島]嶋13号
高橋建の引退試合で先発マウンドに上がったのは齊藤でした。齊藤は3回に内川と村田に連打を浴びて廣瀬の後逸も重なり先制を許すと、4回には安打と四球でピンチを招くと、石川と松本に連続適時打を打たれて3点を失ってしまいました。
しかし建さんの引退試合を勝利で飾るため打者が奮起して、4回に木村、天谷、栗原の3連打で1点を返すと、嶋が3ランを放って同点に追い付きました。
更に続く5回には、天谷の適時打で1点を勝ち越した後、無死満塁とすると復帰した岩本の適時打に押し出し四球、梵の適時打など打者一巡の攻撃で6点を奪いました。
6回にも石原の適時打で2点を加えてダメ押を押しました。
5回は中田、6回と7回は大島が無失点リレーで繋ぐと、8回のマウンドには高橋建がマウンドに上がり、カスティーヨを三球三振に抑え最終登板を飾りました。
高橋建の後を上野、横山と繋いで横浜打線に反撃を許さず、建さんの引退試合を快勝で飾りました。
建さんの最後の登板は大量リードの場面で巡ってきました。打者カスティーヨに対して全て140㎞台のストレートを投げ込み、最後は142㎞の内角ストレートで空振りを奪いました。
打たれても構わないから、最後は一番自信のあるストレートを投げて終わりたいと思ったので、全てストレートで押したのでしょう。
今日は点差が開いており、勝負が決した後だったこともあり、真剣勝負という雰囲気ではなかったのは少し残念でした。本当はもっと競った場面での登板を見たかったのですが、こればかりは仕方ないでからね。負けている場面では無かったので良かったです。
今日の投球を見て、体力的にもきつい中継ぎではなく、登板間隔をあけて体力的にも余裕のできる先発として起用すればもう少し現役を続けられたのではないかと思ってしまいましたが、建さんが決めたことなの仕方ないですね。建さん長い間お疲れ様でした。
齊藤が4点を失った時には負けを覚悟しましたが、野手陣が見事な攻撃で逆転してくれました。特に4回の1点を返した後の嶋の3ランが効果的でした。これで完全に流れがカープに傾き、5回の6得点に繋がりました。嶋は建さんと同期入団ですから、何としても勝って送りたいという気持ちが強かったのでしょうね。
中田と大島も良い形で建さんに繋ごうという思いが伝わってきました。今日は建さんのためにという思いがチームを一丸にしましたね。建さんの引退試合で中田がプロ初勝利を挙げるというのも世代交代を感じさせますね。
広島 000 462 00X 12
勝:中田1勝1敗
敗:加賀3勝11敗
本:[広島]嶋13号
高橋建の引退試合で先発マウンドに上がったのは齊藤でした。齊藤は3回に内川と村田に連打を浴びて廣瀬の後逸も重なり先制を許すと、4回には安打と四球でピンチを招くと、石川と松本に連続適時打を打たれて3点を失ってしまいました。
しかし建さんの引退試合を勝利で飾るため打者が奮起して、4回に木村、天谷、栗原の3連打で1点を返すと、嶋が3ランを放って同点に追い付きました。
更に続く5回には、天谷の適時打で1点を勝ち越した後、無死満塁とすると復帰した岩本の適時打に押し出し四球、梵の適時打など打者一巡の攻撃で6点を奪いました。
6回にも石原の適時打で2点を加えてダメ押を押しました。
5回は中田、6回と7回は大島が無失点リレーで繋ぐと、8回のマウンドには高橋建がマウンドに上がり、カスティーヨを三球三振に抑え最終登板を飾りました。
高橋建の後を上野、横山と繋いで横浜打線に反撃を許さず、建さんの引退試合を快勝で飾りました。
建さんの最後の登板は大量リードの場面で巡ってきました。打者カスティーヨに対して全て140㎞台のストレートを投げ込み、最後は142㎞の内角ストレートで空振りを奪いました。
打たれても構わないから、最後は一番自信のあるストレートを投げて終わりたいと思ったので、全てストレートで押したのでしょう。
今日は点差が開いており、勝負が決した後だったこともあり、真剣勝負という雰囲気ではなかったのは少し残念でした。本当はもっと競った場面での登板を見たかったのですが、こればかりは仕方ないでからね。負けている場面では無かったので良かったです。
今日の投球を見て、体力的にもきつい中継ぎではなく、登板間隔をあけて体力的にも余裕のできる先発として起用すればもう少し現役を続けられたのではないかと思ってしまいましたが、建さんが決めたことなの仕方ないですね。建さん長い間お疲れ様でした。
齊藤が4点を失った時には負けを覚悟しましたが、野手陣が見事な攻撃で逆転してくれました。特に4回の1点を返した後の嶋の3ランが効果的でした。これで完全に流れがカープに傾き、5回の6得点に繋がりました。嶋は建さんと同期入団ですから、何としても勝って送りたいという気持ちが強かったのでしょうね。
中田と大島も良い形で建さんに繋ごうという思いが伝わってきました。今日は建さんのためにという思いがチームを一丸にしましたね。建さんの引退試合で中田がプロ初勝利を挙げるというのも世代交代を感じさせますね。