広島 410 113 012 13
DeNA 202 001 100 6
勝利投手:ヘーゲンズ4勝1敗
敗戦投手:モスコーソ4勝7敗
本塁打:[広島]新井7号、會澤3号、下水流2号、3号
[DeNA]筒香18号、19号、宮崎8号
菊池が昨日の試合で打球を処理した際に左肩を負傷し、試合中に横浜市内の病院で検査を受けて、左肩打撲と発表されました。1軍登録は抹消せずに治療に専念して回復を待つ方針とのことで、長期離脱という最悪の事態は回避されました。このため、今日のスタメンには2番2塁で安部が入りました。
菊池を欠いた打線は、初回に1死から連続四球で1,2塁のチャンスを貰い、ルナが左前打を放つも安部が本塁でアウトになってしまいましたが、続く松山が適時打を放って1点を先制すると、更に新井が3点本塁打を放って、いきなり4点を奪いました。
戸田がその裏に2死2塁から筒香に2点本塁打を浴びてしまいましたが、直後の2回に會澤がソロ本塁打を放ってリードを3点に広げました。それでも戸田はピリッとせず、3回に1死1塁から宮崎に2点本塁打を浴びて、1点差に追い上げられてしまいました。
しかし、直後の4回に2塁打と四球で無死1,2塁と追加点機をつくりながら會澤が併殺に倒れて、無得点に終わるかと思われましたが、戸田が適時打を放ってリードを2点に広げると、打線の勢いが加速して、5回には長短打と四球で1死満塁として、2死後に鈴木が適時打を放って1点を追加すると、6回には無死1塁で代打下水流が2点本塁打を放ち、更に1死2塁から丸の適時打が飛び出して、この回3点を挙げました。
戸田は4回は無失点に抑えるも、この回限りでマウンドを降りて、5回は今村がマウンドに上がり、この試合初めて三者凡退に抑えました。6回からはヘーゲンズが登板し、いきなり筒香にソロ本塁打を浴びて1点を失うと、7回には2安打で1死1,3塁とされて、エリアンに適時打を浴びて更に1点を失いました。なおも1死1,2塁のピンチでしたが、丸の好守もあり追加点は与えませんでした。
追い上げられた8回には下水流が2打席連続となる本塁打を放って1点を追加すると、9回には連続短長打で無死2,3塁として新井が2点適時打を放ってダメ押し点を奪いました。
8回はジャクソンが、9回は九里が走者を出しながらも無失点に抑えて、乱打戦を制して5カード連続の勝ち越しを決めて、チームは再び貯金16とし、2位中日とのゲーム差はついに10に広がりました。
今日は序盤から両チームの打ち合いとなりましたが、カープの打線が効果的なところで得点を挙げて、常に主導権を握っていたことが勝因だと思います。
初回に4点を先制されながら、直後に2点を返されましたが、直後に會澤の本塁打で突き放し、3回に1点差に追い上げられると、直後に戸田の適時打でリードを広げました。そして6回と7回に1点ずつを返されるも、8回に下水流の本塁打で再び突き放しました。
DeNAが反撃した直後にしっかりと得点を挙げてリードを広げたことで、DeNAに試合の流れを渡しませんでした。
また、今村が5回を三者凡退に抑えたことも、大きかったと思います。乱打戦で一度DeNAの流れを止めたことで、打線がリードを広げて試合を有利に進められたと思います。
菊池がスタメンを外れて、得点力不足が心配されましたが、他の選手がその穴を埋められる、今のチーム状態は素晴らしいですね。
DeNA 202 001 100 6
勝利投手:ヘーゲンズ4勝1敗
敗戦投手:モスコーソ4勝7敗
本塁打:[広島]新井7号、會澤3号、下水流2号、3号
[DeNA]筒香18号、19号、宮崎8号
菊池が昨日の試合で打球を処理した際に左肩を負傷し、試合中に横浜市内の病院で検査を受けて、左肩打撲と発表されました。1軍登録は抹消せずに治療に専念して回復を待つ方針とのことで、長期離脱という最悪の事態は回避されました。このため、今日のスタメンには2番2塁で安部が入りました。
菊池を欠いた打線は、初回に1死から連続四球で1,2塁のチャンスを貰い、ルナが左前打を放つも安部が本塁でアウトになってしまいましたが、続く松山が適時打を放って1点を先制すると、更に新井が3点本塁打を放って、いきなり4点を奪いました。
戸田がその裏に2死2塁から筒香に2点本塁打を浴びてしまいましたが、直後の2回に會澤がソロ本塁打を放ってリードを3点に広げました。それでも戸田はピリッとせず、3回に1死1塁から宮崎に2点本塁打を浴びて、1点差に追い上げられてしまいました。
しかし、直後の4回に2塁打と四球で無死1,2塁と追加点機をつくりながら會澤が併殺に倒れて、無得点に終わるかと思われましたが、戸田が適時打を放ってリードを2点に広げると、打線の勢いが加速して、5回には長短打と四球で1死満塁として、2死後に鈴木が適時打を放って1点を追加すると、6回には無死1塁で代打下水流が2点本塁打を放ち、更に1死2塁から丸の適時打が飛び出して、この回3点を挙げました。
戸田は4回は無失点に抑えるも、この回限りでマウンドを降りて、5回は今村がマウンドに上がり、この試合初めて三者凡退に抑えました。6回からはヘーゲンズが登板し、いきなり筒香にソロ本塁打を浴びて1点を失うと、7回には2安打で1死1,3塁とされて、エリアンに適時打を浴びて更に1点を失いました。なおも1死1,2塁のピンチでしたが、丸の好守もあり追加点は与えませんでした。
追い上げられた8回には下水流が2打席連続となる本塁打を放って1点を追加すると、9回には連続短長打で無死2,3塁として新井が2点適時打を放ってダメ押し点を奪いました。
8回はジャクソンが、9回は九里が走者を出しながらも無失点に抑えて、乱打戦を制して5カード連続の勝ち越しを決めて、チームは再び貯金16とし、2位中日とのゲーム差はついに10に広がりました。
今日は序盤から両チームの打ち合いとなりましたが、カープの打線が効果的なところで得点を挙げて、常に主導権を握っていたことが勝因だと思います。
初回に4点を先制されながら、直後に2点を返されましたが、直後に會澤の本塁打で突き放し、3回に1点差に追い上げられると、直後に戸田の適時打でリードを広げました。そして6回と7回に1点ずつを返されるも、8回に下水流の本塁打で再び突き放しました。
DeNAが反撃した直後にしっかりと得点を挙げてリードを広げたことで、DeNAに試合の流れを渡しませんでした。
また、今村が5回を三者凡退に抑えたことも、大きかったと思います。乱打戦で一度DeNAの流れを止めたことで、打線がリードを広げて試合を有利に進められたと思います。
菊池がスタメンを外れて、得点力不足が心配されましたが、他の選手がその穴を埋められる、今のチーム状態は素晴らしいですね。