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鈴木誠が敢闘賞を受賞

2016年07月16日 23時04分54秒 | 日記
全パ 000 030 110 5
全セ 021 000 200 5
本塁打:[全パ]大谷1号、浅村1号
    [全セ]筒香2号、丸1号


 マツダオールスターゲームの第2戦が行われ、カープでは2番2塁菊池、3番中堅丸、6番DHエルドレッド、8番右翼鈴木と4人がスタメンに名を連ねました。

 菊池は、打撃では4打数無安打でしたが、持ち味の守備で光るプレーがありました。同点の9回無死1塁の場面で、今宮の1,2塁間への鋭い打球を横っ飛びで捕球すると、2塁へ好送球して1走を封殺して、ピンチの芽を摘み取りました。
 抜けていれば無死1,3塁の大ピンチになっていた可能性が高いだけに、1点の価値がある素晴らしいプレーだったと思います。

 丸は、3回に塚原から右翼席へ特大の本塁打を放ち、一時はリードを3点に広げる価値ある一打でした。残念がら白星には繋がりませんでしたが、この本塁打は、シーズン後半戦に向けて弾みがついたと思います。

 エルドレッドは、2回の打席で安打を放って出塁すると、戸柱の左飛で本塁を狙うも、好返球により残念ながらアウトになってしまいました。故障の影響を感じさせないプレーで、1軍復帰に向けて良いアピールになったのではないでしょうか。

 そして、鈴木誠は、2回に無死満塁の場面で犠飛を放って初打点を挙げると、5回には打ち損ないが内野安打となる神ってる安打を放つと、7回には左翼へ2塁打を放って、3打数2安打1打点の活躍で敢闘賞を受賞しました。
 現在の好調なチームを象徴する存在として注目されていますが、昨日も神ってる安打を放つなど、球宴でも結果を残しました。シーズン再開後もこの調子でチームのムードメーカーとなりそうです。
 
 派手な活躍をして選手はいませんでしたが、持てる力を出し切って、シーズン中と同様のプレーを見せてくれたので、後半戦も好調な状態を維持して、悲願の優勝に向けて期待が持てそうですね。
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