カープな毎日

カープファンのひとりごと。

スタメン起用の長野が攻守で活躍して快勝

2022年04月07日 23時42分42秒 | 日記

巨人 200 000 000 2
広島 210 100 41X 9
勝利投手:玉村1勝
敗戦投手:堀田1勝1敗
本塁打:[広島]マクブルーム1号

 先発の玉村は、初回に3連打で無死満塁の大ピンチを招くと、岡本和に2点適時2塁打を浴びてしまいましたが、なおも無死2,3塁で中田を捕邪飛、丸を遊直、ウォーカーを三振に斬って追加点を与えませんでした。

 スタメンに6番左翼で長野を起用した打線は、初回に2死1塁からマクブルームが2点本塁打を放って同点に追いつくと、続く2回には長野の四球と安打で無死1,3塁として、上本の併殺の間に1点を挙げて勝ち越しに成功し、さらに4回には無死1塁から長野が適時2塁打を放って1点を追加しました。

 玉村は3回に先頭坂本勇に四球を与えるもポランコを併殺に打ち取り、その後連打で2死1,3塁のピンチを迎えるも、丸を二ゴロに打ち取って無失点で凌ぎました。

 4回から7回までは1安打に抑え、6回には無死1塁で中田の左翼への当たりを長野が好捕して、飛び出していた一走岡本和が帰塁できず併殺と味方の好守にも助けられ、7回を7安打2失点に抑える好投でした。

 打線は、7回に2塁打と敵失で無死1,3塁として、菊池涼のセーフティースクイズで1点を追加し、なおも無死1,2塁から小園の捕犠打が悪送球となり、その間に2塁から西川が生還しました。さらに死球で無死満塁となり、坂倉は併殺打に倒れるも、続く長野が2点適時2塁打を放ち、この回4点を挙げて試合を決めました。

 8回にも連続長短打と四球で1死満塁として小園の犠飛で1点を挙げてダメ押ししました。

 8回は島内、9回は松本がそれぞれ1安打無失点に抑えて、巨人に快勝して。カード勝ち越しを決めました。

 

 今季初スタメンに起用された長野が攻守で活躍してチームを快勝に導きました。

 初回に玉村が2点を失うも、直後にマクブルームの来日初本塁打で同点に追いつき、次の得点を挙げたチームが試合の主導権を握るところで、2回に先頭打者として四球を選んで勝ち越し点を呼び込むと、4回には適時2塁打を放ちました。さらに守備では6回無死1塁で中田の当たりをスライディングキャッチすると、飛び出した岡本和が帰塁できず併殺にして玉村を救いました。

 これだけで終わらず、7回には巨人の拙守で2点を挙げた後、2点適時2塁打を放って巨人に止めを刺しました。

 一昨日は松山が活躍し、今日は長野とベテランが活躍することで、若手に良い刺激を与えることができたと思います。ベテランと若手が噛み合えば、チーム全体が活性化すると思うので、明日からはさらに乗っていけるはずです。

 3連覇した時と同じ雰囲気を感じるので、今季は開幕前の下馬評を覆すことができそうですね。

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