カープな毎日

カープファンのひとりごと。

終盤の好機生かせず競り負ける

2022年04月12日 23時13分33秒 | 試合結果

広島 000 001 000 1
ヤクルト 000 100 02X 3
勝利投手:清水1勝1敗
敗戦投手:中﨑1勝2敗
セーブ:マクガフ3S

 先発の九里は、2回に四球と安打で無死2,3塁のピンチを招くも、長岡を投ゴロ、オスナを一邪飛、古賀を遊飛に打ち取って無失点で凌ぎましたが、4回も四球と安打で無死1,3塁とされ、1死後オスナの犠飛で1点を失いました。

 その後は5回から7回まで三者凡退に抑えて、7回を2安打3四球1失点6奪三振の好投でした。

 打線は4回まで1安打に封じられて2塁さえ踏めず、5回には2塁打で1死2塁のチャンスをを作りながら、會澤が二ゴロ、末包が中飛に倒れて無得点に終わりました。

 6回に内野安打と犠打で1死2塁として、2死後に菊池涼が適時打を放って同点に追いつくも、7回2死後に四球と2塁打で2死2,3塁としながら、上本が三ゴロに倒れてしまい、8回にも1死後に連打で1,2塁とするも、小園が三振、マクブルームが中飛に倒れて勝ち越すことができませんでした。

 8回は中崎が登板するも、連打などで1死2,3塁とされ、山田を敬遠して満塁策をとり、村上を三振に斬るも、大田に押し出し四球を与えて勝ち越しを許すと、代わった黒原が長岡に適時打を浴びて、この回2点を失いました。

 9回は坂倉、會澤、末包が三者凡退に抑えられて、ヤクルトに競り負け、連勝は3で止まりました。

 

 序盤は、打線がサイスニードにほぼ完璧に抑えられ、九里も四球からピンチを招いて失点と投打とも悪い流れでしたが、5回を三者凡退に抑えると、打線も6回に菊池涼の適時打で同点に追いつきました。

 中盤以降は、九里が5回から3イニングを三者凡退に抑え、打線もチャンスを作り、試合の流れがカープに傾きかけていましたが、7回と8回の好機を活かせず、勝ち越し点を挙げられなかったことで、試合の流れを手放してしまいました。特に8回は1死1,2塁でクリーンアップに回る絶好機でしたが、小園とマクブルームが倒れてしまったのは痛かったです。

 昨季、大幅に負け越したヤクルトとの今季初対戦だったので、なんとしても勝ちたい試合でしたが、残念にもあと一歩というところで、落としてしまいました。

 連敗すると今季も苦手意識を持ってしまうので、明日は絶対に勝たないといけません。床田の投球に期待しましょう。 

 

 

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