球団は、松山が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表しました。今朝、38.5度の発熱とけん怠感を訴えたため、PCR検査を受検したところ陽性判定を受けたことから、管轄保健所の指示に従って療養となりました。
松山の陽性判定を受けて、1軍の監督やコーチ、選手、スタッフ全員を対象にPCR検査を実施したところ、全員が陰性と判定されましたが、曽根とスタッフ1人が濃厚接触者の疑いがあるため自主隔離となりました。
陰性が確認されたことから、チームは感染対策を徹底して予定通り活動を継続し、明日の中日戦は予定通り実施される予定です。
昨季は複数の感染が出たことにより主力選手が離脱してしまい、交流戦でかなりの苦戦を強いられ、下位に低迷する大きな要因となったので、松山が陽性判定を受けたという情報は、衝撃を受けました。
曽根が濃厚接触者となったことで当面は活動できませんが、他の選手への感染は無く、昨季の二の舞にはならないと思われますが、まだ油断はできません。
ここまでチームは投打がかみ合っており好調を維持しているだけに、これ以上離脱者が出ないことを願うしかありませんね。