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床田が3回4失点KOで連勝止まる

2022年04月27日 21時55分06秒 | 試合結果

ヤクルト 130 201 010 8
広島 000 001 010 2
勝利投手:原2勝2敗
敗戦投手:床田2勝1敗
本塁打:[ヤクルト]山田5号、村上6号、塩見4号

 先発の床田は、初回2死後、山田に本塁打を浴びて先制点を奪われると、2回には死球と2塁打で無死2,3塁のピンチを招き、2死後に塩見に2点適時打を打たれ、さらに暴投と四球で1,2塁として山田の適時打でこの回3点を失いました。

 3回にも連打と四球で1死満塁のピンチを招くも、原と塩見を打ち取って無失点で凌ぎましたが、3回裏の打席で代打を送られ、3回を投げて7安打3四死球4失点でマウンドを降りました。

 4回からは矢崎がマウンドに上がるも、1死1塁から村上に2点本塁打を浴びてしまい、6回には3番手松本が塩見に本塁打を浴びてダメ押し点を与えてしまいました。

 8回には森浦が青木、山田、村上に3連打を浴びて1点を失ってしまいました。

 打線は、初回2死後に安打と四球で1,2塁の先制機を作りながら、坂倉が遊ゴロに倒れてしまうと、3回にも2安打で2死1,2塁としながらマクブルームが投直に倒れて得点を奪えませんでした。

 6回に2塁打などで1死3塁として坂倉の遊ゴロの間に1点を返し、8回にも2死後に安打など2死2塁として、マクブルームの適時打で1点を挙げるも、反撃もここまででヤクルトに大敗を喫して連勝が3で止まりました。

 

 ここまで先発陣で最も安定感のあった床田が、まさかの3回KOで序盤で劣勢の展開となりました。全体的に球が高めに浮いており、修正できずに失点を重ねてしまいました。

 初回の山田の本塁打は仕方ないとしても、2回は無死2,3塁のピンチで内山壮と原をともに遊ゴロに打ち取り2死までこぎつけたので、ここで踏ん張って無失点で抑えることができれば、試合の流れを変えることができたと思いますが、塩見は詰まりながらも左前への2点適時打となってしまいました。

 それでもここで止められれば、まだ立て直すことができる場面でしたが、暴投と四球でピンチを拡大させて山田に適時打を浴びて追加点を与えたことで、試合の流れを完全に失ってしまいました。

 どんな好投手でも状態が悪い時はありますが、その時に粘ることができないと、ローテの柱としてチームの信頼を得ることができません。床田には今日の反省点を見つけ出して、次戦以降に活かして左腕エースとして一回り成長してほしいですね。 

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