カープな毎日

カープファンのひとりごと。

3回目の交流戦

2007年05月21日 21時51分56秒 | 日記
 明日からいよいよ交流戦が始まります。過去2年は負け越しており、鬼門になっていますね。しかし、1年目はパ全球団に負け越し、尾形が長期離脱するなど散々でしたが、2年目はアジアチャンピオンになった日本ハムに勝ち越して、チョットは成績が良くなったので、今年は勝ち越しと行きたいですね。
 初戦の相手は最下位のオリックス。2連勝で弾みを付けたいところですが、ここにきて3連勝と調子を上げてきたようなので、油断せずに戦ってほしいですね。

 現在、前半戦の前半を終えて、21勝21敗の5割で3位ですが、交流戦が終わったら貯金ができていると良いですね。あわよくば順位も上がっていると良いですが。


 阪神から移籍してきた喜田が、入団会見を行いました。長打力が売りとのことで、交流戦では、DHとしても期待されているようです。左の大砲として活躍してくれると良いですね。
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5割復帰で3位浮上

2007年05月20日 22時37分00秒 | 試合結果
ヤクルト 000 000 101 2
広島 005 000 00* 5
勝:黒田4勝2敗

 黒田が今季初完投勝利を挙げ、チームは1日で5割復帰。そして、3位横浜が敗れたため、3位に浮上しました!
 交流戦前最後の試合を圧勝し、3位に順位を上げたことで、弾みをつけて苦手の交流戦に臨めますね。 ただ、3位と言っても上位2チームとは3.5ゲーム差もあるので、まだまだこれからも勝って、勝って勝ち続けて、さらに上を目指していかなければなりませんね。

 先発黒田は9回を投げて被安打7、自責点2と数字的には普通の内容ですが、投球数がなんと89球の省エネ投球でした。ヤクルト打線は昨日と同様に早いカウントから打ちに来たと言うこともありますが、それをヒットゾーンに打たせないところは流石です。また、ランナーが出ても3併殺で切り抜けて効率よくアウトを稼ぎましたね。改めて、これがエースの投球だと感服しました。

 打線は昨日のお返しとばかりに、3回に相手の守備の乱れに乗じて、打者11人5安打3四球で一気に5点を挙げました。特に4,5点目を取れたことが大きかったですね。
 2点を先行し、なおも無死満塁で4番新井でしたが、併殺で3点目を取るも、2死3塁となり、一気に試合を決められず嫌な雰囲気が漂い始めたところから、前田は四球で続き、森笠がタイムリーで4点目、倉の安打再び満塁となり、松本が押し出し四球で5点目を挙げました。この回が3点で終わるのと、5点取るのとでは、ヤクルトベンチに与えるダメージが全然違いますから。
 この5点で試合はほぼ決まったのですが、4回以降2安打に抑えられて、追加点が奪えなかったのは残念です。いくら黒田の調子が良いとは言え、何があるか分かりませんから、ダメを押すためにも追加点を1点でも取ってほしいところですね。

 昨日2試合連続3回KOされた佐々岡が登録を抹消されました。当分、2軍でリフレッシュを兼ねた調整を行うようです。復帰の時期は分かりませんが、まだまだやれるはずなので、しっかりと調整してきてほしいですね。
 代わりの選手が登録されていないので、明後日以降に誰が登録されるのでしょうか?当面、先発投手は揃っているので、中継ぎ候補が登録されるのでしょう。やっぱり、上野でしょうかね。
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5連勝の壁

2007年05月19日 22時59分00秒 | 試合結果
ヤクルト 005 010 000 6
広島 000 020 000 2
敗:佐々岡2勝4敗
本:梵3号

 佐々岡が序盤で大量失点し、打線もヤクルトの継投の前に6回以降無安打に抑えられ完敗。今回も連勝は4でストップ。夢の貯金生活も果たせませんでした。
 5連勝に今季3度目の挑戦も失敗してしまいました。5連勝は大きな壁になっているのでしょうか?でも、5連勝しなくても大型連敗をしなければ良いですけどね。

 先発佐々岡が3回に5連打を含む6本の安打を打たれ5失点。結局、3回8安打5失点で、2試合連続の序盤KOとなってしまいました。3回は全て早いカウントで打たれていることを考えると、ストライクを取りに行った甘い球を、ヤクルト打線が見逃さずに確実に打ち返されたのでしょう。今のヤクルトは打力のチームなので、甘い球を不用意に投げると確実に捕らえられてしまいますね。
 佐々岡が2試合続けて打ち込まれたことは気になりますが、次回の登板では必ず抑えてくれるでしょう。

 打線はヤクルト先発グライシンガーの前に5安打と沈黙。今日のグラウシンガーは過去の対戦時より、調子が悪いようでしたが、2回のエンドラン失敗、3回の併殺など、完全に助けてしまいました。攻撃のリズムが悪く、頼みの新井、前田の主軸が無安打では勝てるはずがありませんね。
 
 それにしても、グライシンガーが打てませんね。過去2度の対戦も無得点に抑えられており、完全に苦手にしています。同じ投手に何度もやられているようではいけませんね。もう少し工夫をして、何とか攻略の糸口を掴んでほしいところです。

 明日は黒田の先発なので、交流戦前最後の試合を良い形で勝って、鬼門の交流戦に弾みをつけたいですね。
 
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山田と喜田の交換トレード

2007年05月18日 21時22分01秒 | 日記
 広島山田と阪神の喜田の交換トレードが発表されました。俊足の外野手を求める阪神と、左の長打力のある野手を求める広島の思惑が合致したとのこと。

 山田は昨年途中に巨人から木村拓との交換トレードで入団しました。外野手の層が厚いので、仕方ないと思いますが、期待していたので残念です。阪神に移籍してもがんばってください。
 
 喜田選手は通算8試合に出場し、16打数6安打1打点の成績を残している、左の大型内野手。ファームでは05、06年に本塁打王、打点王の2冠を獲得しているようですね。嶋がケガ(不調?)であり、左の長距離砲がいないので、活躍してくれれば、バランスの良い打線になりそうですね。だけど、内野のどこを守るのでしょうか?外野にコンバート?

 長谷川が大島と入れ替えで登録されました。今日は雨天中止でしたが、長谷川の先発予定だったようです。球のキレを取り戻すためフォームを微修正するなど再調整して、調子が良いとのこと。また開幕時のような投球をしてもらえれば、ローテに谷間がなくなりますね。たぶん、明日は中5日で黒田でしょうから、長谷川の復活マウンドは交流戦になるでしょうね。

 
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勝率5割復帰!!

2007年05月17日 23時27分08秒 | 試合結果
阪神 100 000 100 2
広島 100 101 00* 3
勝:高橋1勝
セ:永川2勝2敗10S
本:石原2号

 最後の永川劇場はハラハラしましたが、何とか抑えて阪神戦8連勝でついに借金完済で、3月31日(2試合目)以来の5割復帰です。何度か挑戦しても、なかなか越えられない壁でしたが、やっとその壁を乗り越えました。しかし、これで喜んでいてはいけませんね。これからも勝って、勝って勝ちまくり、夢の貯金生活、そしてAクラス入りを目指していきましょう!
 
 先発高橋建は今日も前回同様の素晴らしいピッチングで今季初白星を挙げました。7回を被安打3、与四死球1とほぼ完璧に阪神打線を封じました。失点は2ありましたが、2回から6回は無安打ピッチングは言うこと無しです。球数も93球と少なく、
 昨日の青木高に続き、高橋建も今季初白星を挙げたことで、気持ちの面でも余裕が出てくると思いますので、2人にはもっともっと勝ち星を稼いでもらいたいですね。

 阪神に1点を先行されながら、その裏直ぐに追いつく攻撃は見事です。直ぐに追いつくことで、阪神ベンチのムードが変わり、カープが有利に戦いを進めることができますから。その同点打を放ったのは、この阪神3連戦絶好調の前田でした。前田は6回の3点目の得点機を作るなど、3安打を放ち、打率も.311まで上昇しました。最近のパターンとして栗原、新井がチャンスメークすることが多いので、前田が居れば相手投手に対するプレッシャーが全然違い、得点力も大幅に向上しますかから。主軸がしっかりすれば、打線は心配ないですね。
 また、これで今シーズン42安打となり、通算2000安打まで残り52本となりました。今日は日本ハムの田中幸が2000安打を達成しました。この次は前田の番です。この調子で、安打を連発して早く達成してほしいですね。 
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青木高 プロ初勝利!!

2007年05月16日 23時56分55秒 | 試合結果
阪神 000 000 010 1
広島 201 010 02* 6
勝:青木高1勝6敗

 青木高が8試合目の先発で、プロ初勝利を挙げました!おめどうございます!!
 初登板の試合での快投を思うとここまで長かったですね。これで気が楽になったことでしょう。これからは白星を積み重ねていって、勝ち星が負け星の数を上回るようにがんばってほしいですね。

 その先発青木高は5回1/3を投げて5安打無失点に抑えました。課題の本塁打も打たれませんでした。今日は緩急を上手く使い、2回無死1,2塁は狩野を投ゴロ併殺、5回1死1,3塁は鳥谷を遊直、桧山を一ゴロに打ち取りピンチを脱しました。
 ここ2試合は序盤に打ち込まれて試合を壊してしまっていたので心配していましたが、今日の投球を見たら安心しました。きっと昨日の大竹の粘り強いピッチングも影響しているのではないでしょうか。こうして、先発陣が互いに刺激合うことで、好結果が出てくることは良い傾向ですね。

 打線は今日も初回から先制点を挙げて、青木高をバックアップしました。初回は1安打2四球の迎えた1死満塁のチャンスで前田が2点タイムリーを放ちました。1塁ベース上で前田が手を叩いた仕草を見ると、よっぽど嬉しかったのでしょう。今までルーキー青木高を援護できなかった打線の責任を野手キャプテンとして感じていたのでしょう。
 このあとも、阪神バッテリーの自滅で着実に得点を挙げて中押し、1点を返された8回は1四球を挟む4連打で2得点してダメ押し。昨日から効果的な得点を挙げていますね。
 特に3回の無死1,2塁から松本、栗原が重盗を試みて、栗原は失敗したものの、その直後にパスボールで松本が生還した攻めは、正に足攻めのお手本ですね。攻撃はとても良いリズムが続いていますね。

 今日の勝利で借金は1になりました。明日も勝って5割復帰と行きたいですね。明日は前回完璧な投球を披露した高橋建でしょう。建さん、お願いします!

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大竹粘りの投球

2007年05月15日 23時55分26秒 | 試合結果
阪神 000 100 100 2
広島 400 002 01* 7
勝:大竹4勝2敗
本:前田6号

 先発大竹がかなり制球に苦しみましたが、5回を1失点に抑えて、先発炎上病が止まりました。
 大竹は初回から先頭鳥谷を四球を歩かせたり、フルカウントまでもつれ込むなど、今季最悪と言うくらい制球が悪かったですね。毎回走者を背負い、3回を除き毎回得点圏にランナーを進められました。四球4、安打6と大量失点してもおかしくない内容でしたが、ワイルドピッチによる1点に抑える粘りのピッチングを披露しました。悪くても最小失点で抑えることができるということは、本当の1流投手になった証拠ですね。
 前回は序盤で大量失点していたので、今日も失点するとズルズル行くのではないかと心配しましたが、これなら大丈夫です。次回も期待してます。

 攻撃陣はすばらしい内容です。相手のミスにつけ込み確実に得点を挙げ、先制、中押し、ダメ押しと完璧な得点経過でした。
 初回は先頭梵が安打、松本が送り、栗原四球、新井内野安打&エラーで先制し、その直後に前田の3ランで、一気に畳み掛けて4点先取で、阪神に強烈な先制パンチとなりました。
 1点返された後の6回も素晴らしかったです。1点追加後、新井四球&パスボールで2進、前田の一ゴロで3進、緒方の犠飛と無安打での得点。4月の拙攻病がウソのように感じるほどです。これこそケース打撃のお手本ですね。
 8回も2死無走者から、前田、緒方の連続長短打で得点するなど、今日は、本塁打、犠飛、タイムリーとバリエーション豊かに得点できました。こんな攻撃ができるようになれば、上位チームと遜色ない打線になりますね。あとは、これを続けていけるかですね。 
 
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交流戦前最後の6連戦

2007年05月14日 23時26分35秒 | 日記
 明日から交流戦前最後の6連戦となります。交流戦は2年連続負越しと鬼門になっているので、この6連戦で勢いを付けて、交流戦に突入したいところです。
 その大切な6連戦の相手は、阪神、ヤクルトです。GWでの戦いは大きく勝ち越した相手ですが、今度は簡単には勝たせてもらえないでしょうね。
 特に、阪神は調子を上げてきているし、カープ戦5連敗を取り返そうと必死になってくるはずですから。
 先週は青木高の大炎上から先発陣総崩れの試合が続きました。今度は、青木高から先発好投の試合を続けてもらいたいところです。

 打撃陣は新井、栗原のキングコングが当たっているので、1,2番の出塁率が重要になってきます。梵、東出(松本?)がどんな形でも出塁して、栗原、新井にチャンスを回してくれれば、青木高のプロ初勝利がグンと近づきますね。と言うより、もう勝たせてあげないといけません。これ以上、負け続けるとダントツのリーグ最多敗戦になってしまいます。もちろん、青木高本人もしっかりと抑えなければいけませんけど。
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4番がエースを救う

2007年05月13日 22時37分24秒 | 試合結果
広島 103 100 122 10
横浜 000 140 010 6
勝:林1勝
本:新井14号、梵2号

 エース黒田が右ひじの違和感からの復帰登板を果たしましたが、先発炎上病が移ってしまったのか、4回2/3を投げて被安打9、5失点(自責点4)という信じられない結果となってしまいました。
 しかし、この不調を4番新井が3試合連続弾を含む2安打2打点で救いました。これに刺激を受けて1番梵が3安打2打点、3番栗原、5番前田、6番森笠の3人が各々2安打1打点と打線がつながりました。上位が出塁し、主軸が打って打線がつながると、自然と大量得点になりますね。
 特に新井が7回に放った勝ち越し本塁打は大きかったですね。エースが5点差を追いつかれ、昨日までの嫌な空気が流れ始めたところで、試合の流れを呼び戻す大きな1発でした。これぞ4番の仕事!と言ったところです。新井は頼もしい選手になりました。今では新井の打席を見ていると、大きな仕事をしてくれそうな雰囲気があります。

 復帰登板の黒田は少し心配です。球速は150㎞を超えるなど、右ひじへの不安は感じられませんでしたが、5回の投球内容は黒田らしくありませんでした。投手の高宮にタイムリーを打たれ、四球でピンチを広げるなど、今までの黒田では考えられません。約2週間ぶりの登板で、試合感が鈍っていたのかもしれません。次回登板では、黒田らしい気迫のピッチングをみせてください。

 また、黒田の後を継いだ、林、梅津、永川は良く投げました。特に林は良かったです。試合の流れが横浜に傾きかけたところを食い止めて、新井の勝ち越し本塁打を呼び込みました。林の投球があってこそ、今日の勝利があると言っても良いと思います。
 今日は今季初めて、中継ぎ陣、打撃陣が先発投手を救う形での勝利です。こう言う勝ち方も良いですが、やはり先発が抑えて勝たないと、スッキリとしません。
来週は先発陣の奮起を期待しています。
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佐々岡も炎上

2007年05月12日 22時40分53秒 | 試合結果
広島 000 210 000 3
横浜 035 000 00* 8
敗:佐々岡2勝3敗
本:新井13号、石原1号

 2試合連続で先発が序盤に炎上。打線もつながらず、エラーで投手の足を引っ張ると言うイライラの募る試合内容です。
 先発佐々岡がまさかの3回9安打8失点(自責点7)で早々に降板。今日は球が甘く横浜打線の餌食になってしまいました。2回は栗原がバント処理をミスして、足を引っ張られたことはありますが、打者が見逃した球でもヒヤッとするような甘い球が多かったことから、制球が悪かったのでしょうね。
 3回は6連打を浴びて5失点。今日の調子を考えれば、もう少し早く交代させても良かったと思うのですが・・・。監督が佐々岡を信用しての続投なのか、中継ぎを温存したかったのかは分かりませんが、8失点して試合が決まってしまっては遅すぎます。

 今日の収穫と言えば、佐々岡の後を受けた広池、宮崎の中継ぎ陣が無失点で凌いだことくらいでしょうか。宮崎は昨日に続いて無失点で切り抜けているので、自信になり本来の投球ができるでしょうね。

 今週になってから、先発炎上が続いています。これは負の連鎖があるのでしょうか。明日はいよいよエース黒田が先発します。何とかこの悪い流れを断ち切って、良い流れを作ってもらいたいです。


 攻撃も昨日から単調な攻めが続いています。今日も本塁打による得点しかありません。特に残念なのは5回に先頭石原が本塁打して、続く梵が2塁打で続きながら、東出、栗原が邪飛に倒れ、得点が奪えませんでした。上位がこれでは得点力が上がりません。今の打線は栗原、新井でしか得点できないように感じます。その前後を打つ打者が打たないことには、大量得点も難しいです。特に、梵と東出がもっと出塁してチャンスメイクしないといけません。いつになったら目覚めてくれるのでしょうか。早く目覚めてほしいですね。
 それから、開幕からの課題である6,7番が、未だに固定されず、日替わり出場する選手も結果が出ていません。だれか救世主が現われないでしょうか。
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