カープな毎日

カープファンのひとりごと。

2カード連続3タテされる

2011年08月07日 22時01分39秒 | 試合結果
巨人 020 001 020 5
広島 000 020 010 3
勝利投手:西村4勝
敗戦投手:青木1勝4敗
セーブ:久保3勝1敗6S
本塁打:[巨人]阿部10号
    [広島]栗原7号

 先発は林と入れ替えで登録された大島でした。大島は2回に2死から連続四球を与えて1,2塁とすると、投手の西村に適時2塁打を打たれて2点を失ってしまいました。3回と4回は無失点に抑えるも、4回で降板となってしまいました。
 5回からは岸本を投入するも、2安打と四球で1死満塁のピンチを作ってしまい、青木と交代しました。青木は高橋由を左邪飛、小笠原を二ゴロに打ち取り無失点で切り抜けました。

 打線は4回まで西村を捕えられませんでしたが、5回に石原が敵失で出塁すると、代打石井が四球、東出内野安打で無死満塁として、木村の適時打で1点を返し、1死後に栗原が左中間に安打性の当たりを飛ばすも、高橋由に好捕されてしまい、犠飛となってしまい同点止まりでした。

 直後の6回には青木が阿部に本塁打を打たれて勝ち越しを許すと、更に安打、敬遠、安打で1死満塁としてしまい、豊田に交代しました。豊田は二走を牽制で刺すと、長野を三振に仕留めて追加点を許しませんでした。
 7回からは今村を投入するも、8回に連続2塁打とスクイズで致命的な2点を失い、更に長野の頭部への死球で退場となってしまいました。
 8回に栗原が本塁打を放って1点を返すも、最後まで流れを引き寄せることができず、2カード連続で巨人に3タテされてしまい、対巨人戦は7連敗となりました。


 今日は継投が全く決まりませんでした。大島を4回で諦めて5回から岸本を投入するも、これが裏目でした。満塁のピンチを作って青木を投入することになってしまいました。青木も6回に勝ち越し本塁打を打たれ、更に満塁のピンチを作り、豊田に交代しました。
 総力戦でどうてしても勝ちたい試合というのは分かりますが、大島を4回で諦めたことが、継投失敗の始まりだったと思います。
 2回は四球がきっかけとして投手に打たれて2点を失う最悪の失点でしたが、その後は抑えていたので、もう1イニングは投げさせても良かったのではないでしょうか。
 打順が回り代打を出したのであれば仕方ないですが、無駄な継投は失敗の原因になると思います。

 それにしても、巨人戦では投手陣が良く打たれますね。巨人打線を過度に意識し過ぎなのではないでしょうか。確かに巨人打線は凄いですが、特別に意識する必要はないと思います。意識することで余計に打たれてしまうと思います。他球団と同じように投げれば、抑えられるはずです。

 岸本が最近打たれており、疲れがたまり調子が落ちていると思われます。今日は青木の好リリーフのおかげで無失点でしたが、これから連戦が続くので心配ですね。
 また今村も心配ですね。危険球退場ということで、精神的なショックがあると思います。当ててしまったものは仕方ないですし、故意に投げているわけでもないので、気持ちを切り替えてほしいです。前田健など周りの投手も今村をフォローしてあげてほしいです。
 岸本の調子が落ちている状況から、今村への負担は増すと思われるので、今後の投球に影響が出ないことを願いたいです。
コメント (2)

巨人戦6連敗4位転落

2011年08月06日 21時50分15秒 | 試合結果
巨人 310 010 000 5
広島 000 001 100 2
勝利投手:東野4勝8敗2S
セーブ:久保3勝1敗5S
敗戦投手:ジオ1勝4敗
本塁打:[巨人]実松1号

 8月6日の広島での公式戦開催は53年ぶりというメモリアルゲームでしたが、先発のジオが初回から崩れてしまいました。1死から藤村に安打を打たれると、二盗を許し、ラミレスに四球、更に藤村に三盗を決められ2死1,3塁とされ、高橋由と小笠原に連続適時打を打たれて3点を失ってしまいました。
 更に2回には実松に本塁打を打たれて追加点を与えてしまいました。3回と4回は三者凡退に抑えて立ち直ったかと思われましたが、5回に安打と死球で2死1,2塁としてしまい、小笠原に適時打を打たれてしまい、この回でマウンドを降りました。

 打線は初回に1死から木村が四球で出塁するも廣瀬が併殺打、2回は先頭の栗原が安打で出塁したものの、丸、バーデン、嶋が外野フライに倒れて得点機を作ることができませんでした。
 6回からは林が2回をパーフェクトに抑え、7回、8回を岸本と青木が無失点に抑えて味方の反撃を待ちました
 東野に対して5回まで1安打に抑えられいた打線は、6回に石原の安打と代打天谷の四球などで1死1,3塁とすると、木村のニゴロで石原が好走塁で生還しました。しかし、一走天谷が暴走して三塁でアウトになってしまい好機を潰してしまいました。
 7回には丸の2塁打と代打前田智の適時打で1点を返しましたが、反撃もここまででした。

 これで対巨人戦は6連敗となり、順位も巨人と入れ替わって4位に転落してしまいました。昨日の敗戦で良い流れが止まってしまっただけでなく、巨人を勢い付かせてしまったようです。このままでは、2カード連続で巨人に3タテを食らってしまいかねません。
明日は何としても勝って、巨人戦の連敗を止めないといけませんね。
 

 初回の3失点が昨日の悪い流れをそのまま引きずっていました。藤村の安打は木村であれば取って欲しかったです。更に2死1塁から藤村に二盗と三盗を許したことはいけないです。3アウトが見えていたところが、この連続盗塁で一気にピンチとなってしまい、しかもラミレスに四球を与えて余分な走者を出してしまいました。
 これが高橋由と小笠原の連続適時打に繋がり、試合開始で劣勢となってしまいました。
 
 攻撃でも東野を捕えられず、ようやく捕えかけた6回は1死1,3塁でヒットエンドランを仕掛け、ニゴロになるも石原の好走塁で野選としながら、天谷が3塁を狙いアウトになってしまい、結果的にヒットエンドラン失敗となりました。
 外野に抜けていれば、3塁へ進むのは分かりますが、さすがにあの当たりでは無理でしょう。1死1,2塁で主軸にまわれば展開が変わっていたかもしれません。天谷もっと状況判断をしっかりしないといけないですね。

 前カードでも初戦の勝てる試合を落として、巨人を勢い付かせてしまい、2戦目以降はミスで負けてしまいました。今カードも全く同じような展開となっています。この流れを断ち切るためにも、明日はしっかりと守りカープの野球を取り戻してほしいですね。
 ところで、明日の先発は誰でしょうか。松山と入れ替わりで相澤が昇格しましたが、さすがに先発はないでしょう。ジオと入れ替えでソリアーノを昇格させる可能性が高そうですね。
コメント (2)

4失策で逆転負け

2011年08月05日 22時12分04秒 | 試合結果
巨人 013 002 122 11
広島 220 100 100 6
勝利投手:小野2勝
敗戦投手:篠田4勝4敗
本塁打:[巨人]高橋由7号、小笠原3号
    [広島]丸7号

 復帰した廣瀬を休養のためスタメンを外れましたが、好調打線に変わりはありませんでした。初回に木村の安打で出塁すると、3番の丸が2ランを放ち2点を先制しました。
 1点差とされた直後の2回には、嶋の2塁打、倉の死球、東出の安打で2死満塁とすると、木村と丸が連続押し出し四球を選んで2点を追加して、澤村をKOしました。

 先発の篠田は調子自体は悪くありませんでしたが、味方の守備に足を引っ張られてしまいました。初回の2死満塁は何とか無失点で凌ぐも、2回は2死から澤村の右前安打を松山が悪送球で2塁に進めてしまうと、坂本に適時打を打たれて1点を失ってしまいました。
 3回には2連打で無死1,3塁とされると、高橋由に3ランを打たれて同点に追いつかれてしまいました。

 同点の4回には、篠田と木村の安打で2死1,2塁のチャンスを作ると、丸が適時打を放って1点を勝ち越しました。
 4回、5回と巨人打線を抑えてカープペースになったと思った6回に1死から、代打谷の当たりを松山がまずい守備で3塁打としてしまうと、坂本の同点打を浴びてしまいました。更に2死2塁となって、長野の遊ゴロを木村が後逸して勝ち越しを許すと、7回には青木が小笠原に本塁打を打たれて点差を広げられてしまいました。

 粘る打線は7回に木村の安打と丸の四球、代打廣瀬の死球で1死満塁と攻めたてましたが、バーデンの内野ゴロに間に1点を返しただけで、試合の流れかカープに引き戻すことができませんでした。
 8回には豊田が3安打で2点を失うと、9回には岸本も3長短打で2点を失い、計19安打を浴びて11失点と投手陣が崩壊してしまいました。

 連勝は5で止まり、3位阪神が勝ったため1日で3位に逆戻りとなってしまいました。対巨人戦は5連敗となりました。この混戦を抜け出すためには、苦手チームを作ってはいけないので、明日こそは勝って連敗を止めたいですね。


 5回までは失策がきっかけの失点があるも、打線が奮起して流れを引き寄せていましたが、6回のプレーが痛すぎました。
 1死から右翼フェンス際への大飛球を松山が捕球できないどころか、3塁打にしてしまうと、続く坂本の当たりは前進守備の木村の直ぐ横をぬけてしまいました。更に2死2塁から長野の遊ゴロを木村が捕球できませんでした。
 この6回は記録上では1失策ですが、記録に残らない失策が流れを失わせてしまいました。特に松山はいけませんね。捕球できないにしても、2塁打で止めておかなければいけません。もし2塁打なら、坂本の打席では前進守備とならず、遊ゴロで済んでいたことになります。
 更に長野の当たりは、高いバウンドで難しい当たりでしたが、後逸だけはいけません。何とか止めていれば、2塁走者の生還はできなかったはずです。内野安打になるかもしれないという思いが働き、無理なプレーに繋がったのかもしれません。
 どんな場面でも、最悪の事態を防ぐプレーをしないと今日のような敗戦となってしまうということですね。

 今日の試合は終わったので、明日は気持ちを入れ替えて、今日の教訓を活かして試合に臨んで欲しいですね。


 
コメント (2)

5連勝2位浮上

2011年08月04日 21時27分27秒 | 試合結果
広島 010 200 000 3
横浜 100 000 000 1
勝利投手:福井5勝6敗
セーブ:サファテ1勝1敗26S
敗戦投手:リーチ2敗
本塁打:[広島]栗原6号


 先発の福井は初回に安打と犠打で1死2塁とされると、スレッジに適時打を打たれて先制されてしまいました。3回には2連打で1死1,3塁のピンチを迎えましたが、村田の右飛を廣瀬のレーザービームが三走の下園を本塁で刺して失点を免れました。
 その後は6回まで1安打に抑えて、2塁を踏ませない好投でした。

 打線は初対戦のリーチに対して、1死から赤松の安打と盗塁で1死2塁とすると、2死後にバーデンの2塁内野安打の間に赤松が生還して同点に追い付きました。
 更に4回には栗原の2試合連続本塁打で勝ち越すと、赤松が四球で出塁し、二盗、三盗を立て続けに成功させて無死3塁として、倉の犠飛でもう1点追加しました。
 その後はリーチに7回まで無安打に抑えられるなど、横浜の継投に1安打に抑えられてしまい、追加点を挙げることができませんでした。

 福井は6回を5安打1失点に抑えると、7回からは継投策に出て、7回は岸本を投入し、四球と安打で1死1,2塁とされるも内藤と下園を連続三振に抑えました。8回は今村が登板するも、2安打と四球で1死満塁の大ピンチを招くも、金城と渡辺を凡打に打ち取り2点のリードを守りぬき、9回のサファテに繋ぎました。
 サファテは三者連続三振に仕留める完璧なリリーフで試合を締めました。

 これで5連勝となり、借金はついに1まで減って5割復帰が見えてきました。更に2位阪神が敗れたため、2位に浮上しました。
 明日からは巨人戦です。前回対戦では3タテを食らったので、今度はお返しをしないといけませんね。


 カープが目指す理想的な勝ち方でした。4番の一発と機動力を活かして得点を挙げ、好守で投手陣をバックアップすることで、先発が最少失点に抑えて、中継ぎから守護神に無失点リレーで繋ぐという、投打守と全てにおいて素晴らしい試合でした。

 打線は赤松が盗塁でリーチを揺さぶりチャンスメイクすると、隙のない走塁で同点とし、栗原が勝ち越し本塁打を放って打線を活気づけると、四球と盗塁、犠飛と無安打で追加点を奪いました。
 特に赤松の3盗塁による2得点は効きましたね。こんな得点をされると横浜へのダメージは相当なものだと思います。
 
 守備では廣瀬が魅せました。同点の1死1,3塁で村田に右飛を打たれた時には1点を覚悟しましたが、廣瀬のレーザービームが倉のミットに見事おさまり本塁刺殺で失点を免れました。このプレーが試合の流れをカープに傾かせ、直後の栗原の本塁打に繋がったと思います。

 福井も今日は制球が安定していました。6回を投げて6奪三振は素晴らしいですが、四球が1個と言うことが、今日の好投の要因でしょう。今までは四球をきっかけに失点を重ねていたので、無駄な四球を与えないと失点も減るということが実証されました。
 これからも今日のような投球をしてくれれば白星が先行して、新人賞を狙えると思います。
コメント (2)

栗原5打点4連勝

2011年08月03日 21時40分55秒 | 試合結果
広島 100 002 022 7
横浜 020 000 000 2
勝利投手:バリントン10勝5敗
敗戦投手:大家4敗
本塁打:[広島]栗原4号,5号

 廣瀬復帰で活気づいた打線は初回に東出の安打と犠打などで2死3塁とすると、栗原が右前に適時打を放って1点を先制しました。
 先発バリントンは制球に苦しみ、2回に3安打で1死満塁とされると、2死後に下園に押し出し四球を与えて同点に追いつかれると、石川に適時打を打たれて勝ち越しを許してしまいました。
 4回には2長短打と死球で2死満塁として、村田を迎える大ピンチでしたが、遊ゴロに打ち取り無失点で凌くなど、毎回安打を打たれるも、粘り強い投球で追加点は与えませんでした。

 バリントンの投球に応えたい打線は、6回に廣瀬の安打と暴投で1死2塁となり、栗原が左翼への逆転2ランを放ちました。更に8回にも栗原が2打席連続となる本塁打を放ってリードを3点に広げました。
 そして9回にはバーデンの安打と野選、犠打で1死2,3塁として、途中出場の天谷が2点適時打を放って、横浜にダメ押しをしました。

 7回からは青木、今村と繋ぎ、9回を豊田が締めるパーフェクトリリーフで横浜に反撃を許しませんでした。
 6回まで投げたバリントンに白星がついて10勝目を挙げ、セ・リーグハーラートップタイに並びました。
 これでチームは4連勝となり、後半戦3カード連続で勝ち越し、更に借金も2まで減り、2位阪神とのゲーム差は0.5と縮まりました。この勢いで一気に借金を完済して、2位に浮上したいですね。


 昨日は廣瀬の復帰と前田健の復活で沸きましたが、今日は栗原が3安打5打点の大爆発の活躍でした。
 初回に先制打を放つと、逆転された6回には逆転2ラン、8回には中押し2ランと良い場面で効果的な打点を叩き出しました。
 特に6回の本塁打が試合展開として大きな意味がありました。2回に逆転されて、その後も横浜が押し気味に試合を進めながらも、バリントンが何とか食い止めていました。このままズルズルと行ってしまうかと思われましたが、栗原の1発で試合の流れが一気に変わり、カープペースの試合となりました。
 これこそが4番に求められる本塁打ですね。試合の流れを変えて、チームを勝利へと導くことができるのは、やはり本塁打が最も効果的です。
 1試合で2本塁打を放ったことで、栗原のエンジンもようやく全開になったことでしょう。これからは今までの遅れを取り返す打撃を見せてほしいですね。

コメント (2)

前田健3安打完封

2011年08月02日 21時01分30秒 | 試合結果
広島 100 001 000 2
横浜 000 000 000 0
勝利投手:前田健6勝7敗
敗戦投手:高崎4勝8敗

 ようやく廣瀬が1軍復帰しました。また、新外国人のバーデンも1軍昇格し、野手陣の役者が揃ってきました。廣瀬は3番右翼で、バーデンは7番三塁で先発出場しました。
 初回に東出が2塁打と盗塁で無死3塁とすると、1死後に廣瀬が左前に運んで復帰後初安打が先制打となりました。
 3回にも東出の安打と木村の四球により、無死1,2塁のチャンスで廣瀬にまわりましたが、三ゴロ併殺となり、この回は追加点を挙げることができませんでした。
 
 先発の前田健は球のキレが良く、直球の球威もあり、横浜打線を圧倒しました。2回に安打と四球で2死1,2塁とされるも、新沼を簡単に中飛に打ち取り無失点に抑えると、その後は全く危なげない投球で、横浜打線に凡打の山を築かせました。

 打線は初回以降、高崎から追加点が奪えませんでしたが、6回に廣瀬と栗原の連打と犠打で1死2,3塁として、赤松の犠飛で1点を追加しました。
 9回には丸の2塁打と盗塁、バーデンの四球で1死1,3塁と攻めたてましたが、石原が遊ゴロ併殺打に打ち取られて、横浜にダメ押しをすることができませんでした。

 前田健は8回まで横浜打線を散発2安打無失点に抑え、球数も108球であったことから、9回もマウンドに上がりました。先頭の下園の当たりを東出が後逸して出塁されると、石川にも安打を打たれて無死1,2塁で主軸を迎えるというこの試合最大のピンチを迎えましたが、金城を遊飛、村田を一邪飛に打ち取り、最後はスレッジを三振に抑えて、今季初の完封勝利を挙げました。

 これで3連勝となり、3位中日が敗れたため、ついにカープが3位に浮上しました。


 今日は投打にわたって明るい材料ばかりでした。先ずは廣瀬が復帰し、バーデンが出場したことでしょう。3番廣瀬、5番丸、7番バーデンの新打線は初回に機能しました。無死3塁から廣瀬が適時打を放ち、先制点を挙げたことで、チームの雰囲気が一層良くなったと思います。
 廣瀬が復帰後直ぐに結果を残したことで、他の選手たちは廣瀬の復帰戦を白星で飾りたいと思ったことでしょう。
 また、バーデンにも初安打が出ました。2回の第1打席でいきなり中前に運び、アベレージヒッターの片りんを見せてくれました。また、第2、第4打席では四球を選び、選球眼の良さも感じられました。まだ日本の投手に慣れない中での出場となりますが、今日の様子であれば、直ぐに慣れて結果を出してくれると思います。
 
 前田健が今季初の完封で完全復活しました。直球、変化球とも素晴らしく今季1番の出来だったのではないでしょうか。
 投球のテンポも良く、昨季の前田健が戻ってきたかのように感じました。最後まで前田健のペースで投球ができて、横浜に付け入る隙を与えませんでした。これぞエースの投球といったところでしょうか。
 これまで調子の波が大きく安定感がありませんでしたが、この完封をきっかけに安定すると思います。これから連戦が続き、中継ぎ投手に負担の掛かる時期ですから、前田健が少しでも長い回をながてくれると助かります。

 廣瀬とバーデンの期待の戦力が揃って、前田健が復活したことで、これからの終盤に向けた戦いが楽しみになってきましたね。
コメント (2)

期待の戦力

2011年08月01日 22時05分15秒 | 日記
 後半戦の2カードを勝ち越して調子が上がってきました。そして、山本と井生が登録抹消となりました。これは、廣瀬が1軍復帰するためではないかと思われます。
 廣瀬が戻ってくれば、3番に廣瀬、6番に丸を入れることで、打線に厚みが増して得点力がアップするので、8月の戦いは期待できそうです。

 そして、もう一人1軍昇格すると思われますが、新外国人のバーデンではないでしょうか。井生を降格させてまで、昇格させるとしたらバーデンくらいしか思いつきません。
 バーデンはウエスタンで2試合に出場して、7打数1安打の成績ですから、まだ本調子ではないと思われます。最初は代打などで起用して、様子を見るつもりかもしれません。最初から打つことを期待するのは、少し酷なので当分は我慢の起用になるかもしれませんね。

 2人の代わりに降格した井生はもったいない気がします。井生の勝負強さは捨てがたいものがありましたし、右の代打が手薄になるのも気になります。成績だけなら、中東と入れ替えるのでしょうが、代走や守備要員として起用することを考えて残したのでしょう。
 井生にはまた終盤のヤマ場で1軍に戻ってきて、勝負強い打撃でチームを助けてほしいですね。
コメント (2)