ヤクルト 000 000 001 1
広島 102 000 01X 4
勝利投手:加藤1勝
敗戦投手:石川1勝1敗
セーブ:中崎1勝1S
ジョンソンが体調不良により登録抹消となったことから、ドラフト1位加藤がプロ初登板でプロ初先発しました。
初回を三者凡退に抑えましたが、2回に2死から連続四球で1,2塁のピンチを招くも、谷内を三振に斬って無失点で凌ぎました。続く3回も2死から連続四球を与えましたが、バレンティンを二ゴロに打ち取って得点を与えませんでした。
4回と6回も四球で走者を背負うも後続を断ち、7回と8回は三者凡退に抑え、8回まで無安打無得点に抑えました。
打線は、初回に2死から丸が2塁打で出塁すると、新井の適時2塁打で先制点を挙げると、3回には1死から連打などで2死2,3塁として、小窪が2点適時打を放ちリードを3点に広げました。
4回から7回までは1安打に抑えられるも、8回に1死後に2安打と四球で満塁として石原の犠飛で1点を追加しました。
加藤は9回もマウンドに上がり、先頭の坂口を遊ゴロに打ち取って大記録まであと2アウトに迫りましたが、山田に四球を与えると、バレンティンに初安打を打たれて記録達成は成りませんでした。続く雄平にも適時打を浴びて1点を失ったところでマウンドを中崎に譲りました。
中崎は2死満塁とピンチを拡大させてしまいましたが、最後は荒木を中飛に打ち取って追加点を与えませんでした。
加藤は、プロ初登板初先発でありながら、8回1/3を投げて2安打7四球7奪三振の好投でプロ初勝利を挙げました。ジョンソンの体調不良により巡ってきた登板機会で、最高の結果を残しました。
力強い直球と切れの良いフォークが見事に決まり、更に制球が安定しなかったことが、返って荒れ球となりヤクルト打線が的を絞れなかったのかもしれません。
投球はプロでも十分通用することが証明されましたが、7四球と相変わらず制球に難があり、序盤は毎回のように走者を背負う苦しい投球でした。今日は記録が掛かっていたことから9回まで続投しましたが、本来なら100球を超えた6回で降板していたでしょう。もう少し制球面を改善して、7回くらいまで投げられるようにならないと、ローテとしてシーズンを投げ抜くのは難しいと思います。
それでもエースのジョンソンが離脱した苦しい状況で、それを補った投球は素晴らしく、開幕前に不安を抱えていた先発投手不足は解消されましたね。
広島 102 000 01X 4
勝利投手:加藤1勝
敗戦投手:石川1勝1敗
セーブ:中崎1勝1S
ジョンソンが体調不良により登録抹消となったことから、ドラフト1位加藤がプロ初登板でプロ初先発しました。
初回を三者凡退に抑えましたが、2回に2死から連続四球で1,2塁のピンチを招くも、谷内を三振に斬って無失点で凌ぎました。続く3回も2死から連続四球を与えましたが、バレンティンを二ゴロに打ち取って得点を与えませんでした。
4回と6回も四球で走者を背負うも後続を断ち、7回と8回は三者凡退に抑え、8回まで無安打無得点に抑えました。
打線は、初回に2死から丸が2塁打で出塁すると、新井の適時2塁打で先制点を挙げると、3回には1死から連打などで2死2,3塁として、小窪が2点適時打を放ちリードを3点に広げました。
4回から7回までは1安打に抑えられるも、8回に1死後に2安打と四球で満塁として石原の犠飛で1点を追加しました。
加藤は9回もマウンドに上がり、先頭の坂口を遊ゴロに打ち取って大記録まであと2アウトに迫りましたが、山田に四球を与えると、バレンティンに初安打を打たれて記録達成は成りませんでした。続く雄平にも適時打を浴びて1点を失ったところでマウンドを中崎に譲りました。
中崎は2死満塁とピンチを拡大させてしまいましたが、最後は荒木を中飛に打ち取って追加点を与えませんでした。
加藤は、プロ初登板初先発でありながら、8回1/3を投げて2安打7四球7奪三振の好投でプロ初勝利を挙げました。ジョンソンの体調不良により巡ってきた登板機会で、最高の結果を残しました。
力強い直球と切れの良いフォークが見事に決まり、更に制球が安定しなかったことが、返って荒れ球となりヤクルト打線が的を絞れなかったのかもしれません。
投球はプロでも十分通用することが証明されましたが、7四球と相変わらず制球に難があり、序盤は毎回のように走者を背負う苦しい投球でした。今日は記録が掛かっていたことから9回まで続投しましたが、本来なら100球を超えた6回で降板していたでしょう。もう少し制球面を改善して、7回くらいまで投げられるようにならないと、ローテとしてシーズンを投げ抜くのは難しいと思います。
それでもエースのジョンソンが離脱した苦しい状況で、それを補った投球は素晴らしく、開幕前に不安を抱えていた先発投手不足は解消されましたね。