2015 Ms. 21 Kenkoubi (53)

UTSUMI Junko, 1st place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (50years-)

2015ミス21健康美50歳以上級の優勝は、エントリー番号46番の内海淳子選手（広島）でした。
この選手も初めて見ましたが、いきなり優勝とは驚きましたね。
しかし、53歳とはとても思えないキュートなルックスに見事なプロポーション、そして笑顔を絶やさずに流れるようにきれいにまとめた自由演技は、確かに優勝にふさわしいものではあったと思います。
健康美でも、時たまこのようにいきなり逸材が登場することもあるから、またこたえられません。
内海選手はこの後、オールジャパンミスボディフィットネスでも見ることになりますが、それはまたそのときに改めてご紹介いたしましょう。

以上が、健康美50歳以上級の決勝の模様でした。
次回は引き続き、158cm以下級の決勝の模様をお届けしようと思います。

2015 Ms. 21 Kenkoubi (52)

KAWASHIMA Rumi, 2nd place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (50years-)

そして2位は、エントリー番号48番の川島るみ選手（愛知）でした。
今年は、ミス健康美愛知オープンとミス健康美東海オープン（トールクラス）に優勝して、川島選手にとっても充実した一年ではなかったかと思いますが、このミス21健康美においても好成績を挙げることができました。
個人的には、最後から3枚目の髪が宙に舞っているショットがお気に入りです（笑）。
なぜか年齢を重ねていくたびに若返っているような気がする、不思議な選手です。

2015 Ms. 21 Kenkoubi (51)

TAOKA Mami, 3rd place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (50years-)

さあ今日は、ベスト3も一気にご紹介してしまいましょう。
3位は、エントリー番号49番の田岡眞美選手（三重）でした。
昨年のミス21健康美では、163cm超級に参戦して6位に入賞しましたが、今年50歳を迎えたためこのクラスに出れるようになりました（笑）。
もともとはボディビルの選手で、2012年には三重県選手権で優勝し日本女子チャレンジカップでも10位に入賞しています。
以降は健康美に軸足を移してきた感じでしたが、ボディビルがフィジークに変わったことに伴い、今後はフィジークに力を入れていくかもしれません。
個人的には、健康美がもっとも合っているのではないかと思うのですが・・・

2015 Ms. 21 Kenkoubi (50)

SHIBATA Masami, 4th place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (50years-)

次に4位は、エントリー番号44番の柴田昌美選手（埼玉）でした。
なにしろ、初めて見た選手ですのでなんともコメントのしようがないのですが（苦笑）、ちょうど50歳ということでこのクラスではもっとも若い選手です（爆）。
また、筋肉がしっかりついたバランスのとれた体で、丁寧にひとつひとつのポーズを見せていましたね。
初めての大会参戦で、予選を突破して4位にまで入賞したのですから、よかったのではないでしょうか。
この後、9月のオールジャパンミスボディフィットネスで再び柴田選手の姿を見ることになりましたが、それはまた改めてご紹介できるかと思います。

2015 Ms. 21 Kenkoubi (49)

HAZE Chiemi, 5th place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (50years-)

続いて5位は、エントリー番号47番の土師（はぜ）智恵美選手（兵庫）でした。
2013年のミス21健康美以来に見る選手ですが、そのときは同じ50歳以上級に参戦して6位に入賞しています。
したがって、今回はひとつ順位を上げたことになりますね。
6位でご紹介した櫻井選手に次ぐ高齢（56歳）ですが、最後に見事な開脚を決め柔軟性に富んだ体の若さをアピールしていました。
そう、「健康美」に年齢は関係ないのです。

2015 Ms. 21 Kenkoubi (48)

SAKURAI Fujiko, 6th place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (50years-)

こんばんは。
ようやく今日から、2015ミス21健康美の決勝自由演技のご紹介ができる運びとなりました（笑）。
大会から1ヵ月半も経っていて「いまさら」という感じではありますが、どうかお付き合いくださいませ。
まず今日は、競技順に50歳以上級からご紹介させていただきます。
例によってカウントダウン式に、6位から順位を追ってお送りいたします。
というわけで、6位はエントリー番号50番の櫻井藤子選手（長野）でした。
今年66歳にして参戦するという今大会の最高齢選手で、それ自体がもはやひとつの記録ともいえますが、見事予選を突破して決勝に進出したのですからすごいですね。
このプロポーションをご覧になれば、その年齢であるということが信じられなくなってくるのではないでしょうか。
来年もぜひ参戦して、最高齢記録の更新に挑むことを期待したいですね。