2015 Ms. 21 Kenkoubi (59)

YAMADA Asami, 1st place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (-158cm)

2015ミス21健康美158cm以下級の優勝は、エントリー番号17番の山田朝美選手（静岡）でした。
昨年は、同じ静岡の井上けい子選手に次ぐ2位でしたが、しっかりステップアップして後に続いたことになります。
しかし、山田選手の鍛え抜かれた体を見て、これはもう健康美の範疇を超えていると感じた人は多いのではないでしょうか。
確かに、肩や腕に背中そして腹筋と、ボディフィットネスはもちろんフィジークに出ても恥ずかしくない、見事な体に「変身」していましたね。
ですが、優しい笑顔をたたえつつ華やかに美しくポーズを決めていく山田選手は、やはり健康美の優勝にふさわしかったと思います。
山田選手はこの後、健康美の他のクラスの優勝選手とともに、東京都知事賞のティアラを賭けてオーバーオール決勝に臨むことになります。
以上が、健康美158cm以下級の決勝の模様でした。

次回は、同じく163cm以下級の決勝の模様をお送りしたいと思います。

2015 Ms. 21 Kenkoubi (58)

YANO Kazumi, 2nd place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (-158cm)

そして2位は、エントリー番号24番の矢野かずみ選手（東京）でした。
矢野選手を初めて見たのは4月のアジア選手権代表選考会で、そのときはフィットネスビキニに参戦していて158cm以下級で4位に入賞しています。
ですので、こういうパフォーマンスは初めて見ることになりました。
しかし、引き締まった体に絶やさない笑顔、そしてしっかり美しく見せるポーズと見事に健康美に対応していました。
それが2位という好成績につながった、ということでしょう。
そしてそれは、フィットネスビキニにも生きるのではないかと思います。

2015 Ms. 21 Kenkoubi (57)

YOSHITANI Mika, 3th place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (-158cm)

ここからは、ベスト3となります。
3位は、エントリー番号20番の吉谷美香選手（神奈川）でした。
ボディフィットネスに参戦するときは、東京の選手なのですが・・・（爆）
これは、ボディビル系の競技では一般に選手が所属しているジムの加盟している地方連盟が名簿に記載されるからなのですが、健康美に関しては選手の住所が基準になっているからだと思います。
ですので、神奈川県に住んでいながら東京都のジムに所属している場合、こういうことになるわけですね。
ただ、意外とこういうケースは少なくありません。
吉谷選手も、このブログではもはやおなじみの顔ですが、これまでミス21健康美ではなかなか上位に入賞できなかったのですが、今回2012年以来に3位という好成績を獲得しました。
やはり、「継続は力なり」ということでしょう。
またこれまで、ボディフィットネスにも参戦していましたが、先月のオールジャパンではフィットネスビキニに挑戦しています。
その模様はまた、改めてご紹介いたしましょう。

2015 Ms. 21 Kenkoubi (56)

KATSUMATA Kyoko, 4th place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (-158cm)

次に4位は、エントリー番号16番の勝亦響子選手（静岡）でした。
静岡といえば、昨年はこのクラスに参戦していた井上けい子選手が優勝し、さらにオーバーオール優勝してティアラを獲得したことは、記憶に新しいところです。
そして今年も静岡からは、この勝亦選手をはじめ3人ミス21健康美に参戦していて、しかも全員が決勝に進出しています。
静岡は今や、「健康美王国」のひとつと言ってもよいでしょう。
さて、勝亦選手は今年のミス健康美東海オープンのショートクラスでは、先ほどご紹介した中村選手に次ぐ2位でしたが、このミス21健康美では中村選手を逆転したことになります。
そしてミス21健康美は初参戦ながら、早くも結果を出したわけですね。
スタイルよし・表情よし・ポーズよしと三拍子そろっているうえ、決勝進出者でもっとも若い（31歳）だけに、これからが楽しみですね。

2015 Ms. 21 Kenkoubi (55)

NAKAMURA Satoko, 5th place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (-158cm)

続いて5位は、エントリー番号22番の中村智子（さとこ）選手（愛知）でした。
このブログでも、もはやおなじみの顔ではないでしょうか（笑）。
健康美一筋に活躍を続けていて、2013年には愛知県ミス健康美のショートクラスで、また今年はミス健康美東海オープンのショートクラスで見事優勝しています。
ミス21健康美に関しても、毎年この158cm以下級に参戦していて2012年と2013年には6位に入賞しています。
明るい表情で快活にパフォーマンスする自由演技は、まさに「健康美の王道」と言うにふさわしいものだと思います。
来年もまた、大井町でその健康美を見てみたいと思わせる選手ですね。

2015 Ms. 21 Kenkoubi (54)

MIYAMAE Sachiko, 6th place of 2015 Ms.21 Kenkoubi. (-158cm)

こんばんは。
それでは今日は、2015ミス21健康美158cm以下級の決勝自由演技の模様を、ご紹介いたします。
さっそくまずは6位ですが、エントリー番号18番の宮前幸子選手（千葉）でした。
私は初めて見た選手ですが、7月19日に行われたミス千葉健康美で優勝している実力者です。
そう、その日私は名古屋に行っていたので、見ていなかったのでした（苦笑）。
体はしっかり鍛えられていて、ポーズも丁寧に決めていますね。
このように、健康美では毎年のように優れた人材が現れてくるのですね。