Prejudging of 2015 Japan Open. (women physique)
こちらは、基本ポーズの残り「バックダブルバイセップス」と「サイドトライセップス」をご紹介しました。
以上が1回目の「回転演技」及び基本ポーズでした。
そして2回目は、順番をそっくり入れ替える形で行われました。
そこで、2回目の最初の「フロントリラックス」もご紹介しています。
この順番をそっくり入れ替えるというスタイルですと、以前の定石だった左右半分を入れ替えるスタイルとは違って、ステージ端の選手はサイドが入れ替わるだけで結局またステージ端で審査を受けることになるわけです。
左右半分の入れ替えなら、1回目に端っこだった選手が2回目ではステージ中央で審査を受けることができたのですが・・・
これに対する疑問の声が、客席からも上がっていたことはお伝えしておきましょう。
Prejudging of 2015 Japan Open. (women physique)
こちらでは、まず「回転演技」の270度回転したところに続いて、「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」の基本ポーズをご紹介しております。
先ほどご紹介した、EOS Kiss X5 撮影しているわけですが、こちらはズームで寄っても3分割の写真くらいまでにしか寄れません。
これ以上アップで迫りたい場合はEOS 7Dを使うわけですが、逆にこちらはステージ全体を収めることは無理で、せいぜい4,5人を1枚にまとめられるくらいですね。
よって、これら2台のカメラを使い分けているわけですが、どこまでをX5で撮ってどういうタイミングで7Dに持ち替えるか、これがけっこう難しいのです(苦笑)。
Prejudging of 2015 Japan Open. (women physique)
続いては、「フロントリラックス」から「回転演技」で90度・180度回転したところまでを、ご覧いただいております。
それぞれ、12人全体での写真と3分割での写真3枚を交互にご紹介しています。
こういったステージ全体を捉える写真をとるときには、EF-S 15-85mm F3.5-5.6 IS USM というレンズを装着した EOS Kiss X5 で撮影しています。
また、選手個別のショットを撮る際には、EF 70-200mm F4L USM を装着した EOS 7D を使って撮影しています。
連射機能に優れた7Dは、特にフリーポーズを撮影するときに効果的です。
今大会は、この2台のカメラを使い分けて撮影していました。