2016 Kita-ku Open (30)

ISHII Yukiko, 1st place of 2016 Kita-ku Open. (Women Physique)

女子フィジークの優勝は、エントリー番号2番の石井ゆき子選手でした。
2016年5月の東京オープンがデビュー戦でしたが、そのときミスビギナーの2位と好成績で、続く関東クラス別ではフィジーク158cm以下級で3位に入賞しています。
また日本女子チャレンジカップでも9位に入賞し、さらには日本マスターズでは50歳以上級の4位に入賞した実績があります。
このように、デビュー早々レベルの高い活躍をしていて、また関東クラス別以降フィジーク一筋にやってきた成果が、今回の優勝という結果につながったように思います。
ご覧のとおり、体も見事に鍛え上げられていて、ポージングも大会デビュー1年目にしてはいいセンスをしているのではないでしょうか。
そして、絶やさない笑顔がまたこたえられませんね。
今年の活躍も、楽しみになってまいりました。
以上が、女子フィジークの決勝の模様でした。

次回ですが、女子両カテゴリーの表彰式の模様をご紹介したいと思います。
そしてその後に、お待ちかねのゲストポーズの模様をたっぷりとご覧いただこうと思っています（笑）。

2016 Kita-ku Open (29)

MIYAMAE Sachiko, 2nd place of 2016 Kita-ku Open. (Women Physique)

そして2位は、エントリー番号1番の宮前幸子選手でした。
女子フィジーク5人の中では最も若い選手ですが、それでも48歳です（爆）。
しかし、トレーニング歴・大会出場歴とも今回のメンバーの中では最も長く、すでに2015年にミス21健康美（158cm以下級）・ミス千葉健康美に出場していて、ミス21健康美では6位そしてミス千葉健康美では見事優勝しています。
2016年もミス21健康美に出場して、158cm以下級で3位と順位を上げています。
フリーポーズの内容も、そのミス21健康美での自由演技をベースにしたものでしたが、15秒短いせいか健康美で見せたハイキックは見られませんでした（苦笑）。
そのハイキックがあれば優勝だったかも、なんて考えるのは私だけでしょうか（爆）。

2016 Kita-ku Open (28)

UECHI Mayumi, 3rd place of 2016 Kita-ku Open. (Women Physique)

次に3位ですが、エントリー番号4番の上地真弓選手でした。
今回初めて見た選手ですが、今大会出場の女子選手の中で最高齢の61歳でした。
しかし、しっかりベスト3に入るあたりはさすがですね。
これでトレーニング歴2年ということですから、この年齢でも始めるには決して遅くはないということを、身をもって証明していますね。
今までの人生経験が、うまくステージに結びついたということでしょうか。

2016 Kita-ku Open (27)

SUGAHARA Junko, 4th place of 2016 Kita-ku Open. (Women Physique)

続いて4位は、エントリー番号5番の菅原順子選手でした。
菅原選手も、2016年5月の東京オープン（ミスビギナー）がデビュー戦でした。
今回は、それに続く2戦目ということになりましたが、こうして決勝の晴れ舞台でフリーポーズを披露することができました。
菅原選手も若い選手ではないのですが、それでもこれだけ整ったスタイルを見せられるわけで、笑顔もキュートですね。
なによりこうして、大会に出てその鍛えた体の魅力を見せてくれることが大事だと思います。

2016 Kita-ku Open (26)

HAYASHITANI Kuniko, 5th place of 2016 Kita-ku Open. (Women Physique)


こんばんは。
今日は、2016北区オープンの女子フィジーク決勝のフリーポーズを、カウントダウン式にご紹介させていただきます。
さっそく5位ですが、エントリー番号6番の林谷訓子（くにこ）選手でした。
エントリー番号6番なのになぜ5位からかと申しますと、6人のエントリーがあったのですが1人欠場（3番）があったからなのでした。
2016年5月の東京オープン（ミスビギナー）がデビュー戦で、7月のミス千葉健康美では3位に入賞しています。
10月に大阪で行われた日本選手権でも、観戦しに来ていましたね。
わりと長身で笑顔を絶やさないのがいいところですが、実は知的な面も兼ね備えていたりします。