行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2022 IFBB Fitness Women's World Championships (5)

2022-11-02 23:56:00 | 観戦記2022


No.107 NIWA Hiroko, 7th place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Artistic Fitness, -163cm)
Round 1 (Routine)

丹羽選手のルーティンを、さらにご覧いただきましょう。
ハイキックに開脚、側転に逆立ちと技のオンパレードですね。
68歳にしてこれをやってのけてしまうのですから、もはや「フィットネスの神様」と言っても過言ではないでしょう(爆)。
このクラスには、丹羽選手を含めて8人の選手が参戦していたわけですが、丹羽選手の次に年長の選手でも40年若い28歳で、最も若い選手は16歳と実に52年差でした(爆)。
そういった若い世代と、同じ土俵で丹羽選手は戦っていたのです。
とりあえず、以上が丹羽選手のルーティンでした。
なお、申し遅れましたが丹羽選手のエントリー番号は107番です。
106番から113番までが、アーティスティックフィットネス163cm以下級の選手でした。
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2022 IFBB Fitness Women's World Championships (4)

2022-11-02 23:40:35 | 観戦記2022


No.107 NIWA Hiroko, 7th place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Artistic Fitness, -163cm)
Round 1 (Routine)

丹羽選手の第1ラウンドでのルーティンの続きです。
前にご紹介したとおり、丹羽選手は今年のオールジャパンフィットネスチャンピオンシップスでミスフィットネスで見事優勝して、今大会の代表に選ばれました。
68歳にして初めてのオールジャパン優勝であり、初めての世界選手権でもありました。
これだけでも、驚異的なことだとは思いませんか。
さらに、ご覧のとおり優れた身体能力に柔軟性、スタイルもなかなかのものですよね。
丹羽選手を初めて見たのは、意外なことですが2004年の日本クラス別選手権でした。
つまり当時丹羽選手はボディビルの選手だったのですが、49kg以下級でなんと優勝しているのです。
そしてもうひとつ、佐竹次郎選手と組んでのミックスドペアでは、それこそアクロバティックな大技を次々と繰り出して、2006年から2009年までジャパンオープンで4連覇しています。
それ以降はフィットネスに主戦場を移していたところですが、2018年のオールジャパンを最後にフィットネスには出場していませんでした。
それが今年になっていきなり復帰したかと思ったら、オールジャパンで優勝してしまうのですからすごすぎます。
まだ、丹羽選手のルーティンのご紹介は続きますよ。
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2022 IFBB Fitness Women's World Championships (3)

2022-11-02 23:23:22 | 観戦記2022


No.107 NIWA Hiroko, 7th place of 2022 IFBB Fitness Women's World Championships. (Artistic Fitness, -163cm)
Round 1 (Routine)

こんばんは。
それでは、2022世界フィットネス選手権の競技のご紹介を始めましょう。
基本的に競技日程に沿ってご紹介することになりますが、日本選手が出場したカテゴリー・クラスを最優先でご紹介させていただきます。
まず最初にご紹介するのは、初日(10月20日)唯一出場した日本選手でもある、丹羽裕子選手をご紹介させていただきます。
丹羽選手は、アーティスティックフィットネスの163cm以下級に参戦しました。
この日は、フィットネスとウェルネスそして男子のクラシックボディビル・クラシックフィジーク・メンズフィジークが行われました。
ただし、男子競技は世界選手権ではなく「IFBBワールドカップ」という位置付けで日本選手も参加していませんので、割愛させていただきます。
また、ウェルネスは日本ではまだ行われていませんので、後ほどのご紹介とさせていただきます。
さて、フィットネス競技はまず「アクロバティック」と「アーティスティック」に分かれていて、さらに両方が身長163cmを境にそれぞれ2クラスに分かれていました。
2クラスの優勝選手同士により、それぞれオーバーオール決勝も行われています。
さらに、16歳以上23歳以下のジュニアもアクロバティックとアーティスティックに分かれて行われています。
丹羽選手の参加したアーティスティックフィットネス163cm以下級は、参加選手が8人いたためまず初日の最後の方で準決勝が行われ、上位6人が翌日(10月21日)の決勝に進む形でした。
まずは、準決勝の第1ラウンドすなわちルーティンラウンドからご紹介します。
各選手のステージ登場時には、ご覧のようにステージ奥のスクリーンでずいぶん派手に選手が紹介されます。
そして、暗いステージに選手が登場して最初のポーズをとり、ルーティン開始と同時に明るくなりました。
丹羽選手のルーティンが始まると、さっそく「しゃちほこ」のような逆立ちから開脚と、見事な身体能力を見せてくれました。
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