














SAKAMORI Kaori, 1st place of 2022 Japan Category Championships. (Women's Physique -163cm)
女子フィジーク163cm以下級の優勝は、エントリー番号20番の阪森香理(さかもり・かおり)選手(兵庫)でした。
阪森選手も、大会当日は2位でしたが繰り上がって優勝となったもので、最近金メダル等受け取ったとのことでした。
ただ、こういう形での優勝は正直あまり嬉しくはないでしょうね。
それでも、ジャパンオープンのように一度優勝したらもう出られなくなってしまうよりは、まだ救いようはあるかと思います。
さて、阪森選手はご存じのとおりもともとはボディフィットネスの選手で、2019年にはJBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSのボディフィットネスで優勝し、日本の頂点に立ったことのある名選手でした。
女子フィジークに関しては、2021年の兵庫県女子フィジーク選手権で初挑戦していますが、早くも優勝しています。
2022年に入って女子フィジークに専念したのは中島選手と同じでしたが、結果は明暗を分けました。
そして阪森選手は、この後ジャパンオープン・日本選手権とさらなる活躍を見せるのでした。
以上が、女子フィジーク163cm以下級の決勝の模様でした。
次回は、163cm超級の決勝及び各クラスのポーズダウン及び表彰式の模様を、お送りしたいと思います。