行動派の I love muscle beauty!

強い者は美しい・・・

2016 Japan Championships (53)

2017-05-17 23:05:54 | 観戦記2016


Victory ceremony of 2016 Japan Women's Physique Championships.

そして最後は、「ハイ、ポーズ」の記念撮影です。
まずはオーソドックスに各選手が好きなポーズをとる、通常の記念撮影が行われました。
その次に、今度はJBBFの玉利会長を真ん中(大澤選手と山野内選手の間)に入れて、玉利会長を含めて全員で手をつないでバンザイするスタイルでも、記念撮影が行われました。
以上で表彰式が終わり、選手退場となりました。
観客が選手にプレゼントを渡せるのはこの選手退場時のみですので、しっかり選手を呼ばないと渡し損ねてしまいます。
以前は、表彰式と記念撮影の間に「プレゼントタイム」があったのですが・・・
今では、かつて私がやっていた「写真配り」は不可能になってしまいました(苦笑)。
というわけで、以上がポーズダウン及び表彰式の模様でした。

これで、2016日本女子フィジーク選手権に関してのご紹介は終わりました。
あとは、同時に行われた日本男子ボディビル選手権の概略と「おまけ写真」が残っていますが、これは来る19・20日に行われるモンゴルアジア選手権のご報告の後になることをご了承ください。
ひとまず、ご高覧ありがとうございました。
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2016 Japan Championships (52)

2017-05-17 22:45:45 | 観戦記2016


Posedown and victory ceremony of 2016 Japan Women's Physique Championships.

そして角田さんが2位をコールしたのは、2015年と同じ大澤選手でした。
この瞬間、山野内選手の4連覇そして通算5回目の優勝が決まりました。
山野内選手は、大澤選手と抱擁そして握手を交わしましたが、このとき目がウルウルしていましたね。
歴代3位の快挙を達成して、これまでの優勝とはまた違った感慨があったということでしょうか。
そして直ちに、表彰式が行われました。
(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の玉利会長から、表彰状やトロフィーの授与がありました。
表彰式のお手伝いをしている女性陣は、齋藤マドカさんをはじめ椎名智香子選手・安井友梨選手・大里晴香選手など、フィットネス系の選手の皆さんが色鮮やかな装いで介添え役を務めていました。
こちらもまた、表彰式の見どころといえましょう(笑)。
もうひとつ、「ベストアーティスティック賞」の発表・授与がありましたが、これも2015年と同じく大澤選手が受賞しました。
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2016 Japan Championships (51)

2017-05-17 22:37:50 | 観戦記2016


Posedown of 2016 Japan Women's Physique Championships.

再び、順位のコールが始まりました。
6位宮田みゆき選手・5位鈴木詠子選手・4位高原佐知子選手とコールされて、いよいよ残るはベスト3となりました。
ここでもう一息入り、場内の怒号はさらにヒートアップしてまいります。
そしてここで、3位に澤田めぐみ選手がコールされました。
残るは山野内里子選手と大澤直子選手と、2015年と同じ組み合わせになりました。
「サイドチェスト」で合わせる両選手に、いよいよ2位のコールがされ優勝選手が決まるのです。
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2016 Japan Championships (50)

2017-05-17 22:22:08 | 観戦記2016


Posedown of 2016 Japan Women's Physique Championships.

そして、12位から順位の発表が始まりました。
司会の角田和弘さんは、まず12位から10位までを発表して一呼吸入れました。
次いで、9位から7位までを発表して再び小休止を入れています。
こちらでは、12位山田純子選手・11位橋木亜季選手・10位大森恵美子選手・9位久野礼子選手・8位清水恵理子選手・7位中村静香選手までがコールされたところをご紹介しています。
そして、残ったベスト6の選手はステージ中央に集結し、さらにポーズダウンを続けました。
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2016 Japan Championships (49)

2017-05-17 21:48:59 | 観戦記2016


Posedown of 2016 Japan Women's Physique Championships.

こんばんは。
日本女子フィジーク選手権のご報告も、いよいよ大詰めのポーズダウン及び表彰式のご紹介まで漕ぎ着けました。
さっそく、ポーズダウンの模様からご紹介いたしましょう。
ステージ中央から続々と決勝進出選手が登場し、12人出そろってステージいっぱいに広がったところで、ポーズダウン開始です。
12人全員を無理やり1枚に収めてもあまりいい写真は撮れませんので、こちらではアップを中心に順位のコールが始まる前までをご覧いただいております。
場内は当然、初っ端から怒号が飛び交っていました。
もはや「歓声」などという、生やさしいものではないすさまじさでした。
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2016 Japan Championships (48)

2017-05-16 23:27:45 | 観戦記2016


YAMANOUCHI Satoko, 1st place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

2016年の日本女子フィジーク選手権の優勝は、エントリー番号18番の山野内里子選手(愛知)でした。
これで日本選手権は2013年以降4連覇、2011年の初優勝を含めて5回目の優勝となりました。
なお、2012年は日本選手権と同日に世界選手権が行われ、そちらに出ることを選択していました。
56歳にしてなお日本の頂点に立っていることには、もはや驚きさえ通り越すものがありますね。
山野内選手も、2位の大澤選手とともに11月に世界フィットネス選手権に出場しましたが、女子フィジーク163cm以下級では9位でした。
今年は、鈴木(水間)選手に並ぶ5連覇そして6回目の優勝がかかります。
以上が、決勝フリーポーズの模様でした。

いよいよ次回は、ポーズダウン及び表彰式の模様をご紹介して一段落がつきます。
そして18日からは、モンゴルのアジア選手権の観戦に行ってまいります。
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2016 Japan Championships (47)

2017-05-16 23:14:27 | 観戦記2016


OSAWA Naoko, 2nd place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

そして2位は、エントリー番号4番の大澤直子選手(東京)でした。
大澤選手の日本選手権は、2013年の復帰後に限っても3位・3位・2位と常にベスト3をキープしていました。
また2016年は、5月の北京アジア選手権において163cm以下級で見事優勝して、アジアチャンピオンに輝いています。
フリーポーズの美しさについては、ご紹介した写真をご覧いただければもはや説明の必要もないでしょう。
なにしろ、フリーポーズすべてがすなわちシャッターチャンス(爆)。
駄作を撮る方が、むしろ難しいとさえいえるでしょう(笑)。
この後大澤選手は、11月にポーランドで行われた世界フィットネス選手権に出場して、フィジーク163cm以下級で7位に入賞しています。
世界にも十分通用する大澤選手だけに、ぜひ日本選手権の制覇も目指してほしいところです。
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2016 Japan Championships (46)

2017-05-16 22:56:36 | 観戦記2016


SAWADA Megumi, 3rd place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

さあ、ここからはベスト3のご紹介となります。
3位は、エントリー番号31番の澤田めぐみ選手(東京)でした。
2014年デビューながら早くも東京選手権・ジャパンオープンを制覇し、日本選手権でも6位に入賞した「超大型新人」は、2015年もアジア選手権代表選考会163cm超級でも優勝し、本番の小倉アジア選手権でも同級で3位に入賞しています。
さらに日本選手権でも順位を2つ上げて4位、そして2016年は日本クラス別が初戦でしたが、163cm超級で快進撃を続けていた中村静香選手を抑えて優勝と、3年目もまったく勢いが衰えていませんでした。
そして今回の日本選手権で、ついに表彰台に昇ることになったのです。
ご覧のとおりの見事な体、これでデビュー3年目なんてあなた信じられますか(爆)。
今年の日本選手権は、大変なことになりそうですね。
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2016 Japan Championships (45)

2017-05-16 22:49:40 | 観戦記2016


TAKAHARA Sachiko, 4th place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

次に4位は、エントリー番号35番の高原佐知子選手(東京)でした。
奇しくも、2014年と同じ順位となりました。
高原選手は2015年は大会参戦がなく、2016年の日本クラス別で大会復帰となりましたが、そのときは163cm超級で3位でした。
しかし今回は、そのとき2位だった中村静香選手をひっくり返したわけですね。
エントリー番号最後尾で、身長169cmを誇る長身のmuscle beautyですが、その大柄な体を活かしたダイナミックなポージングこそ、高原選手の真骨頂といえるでしょう。
いよいよ今年、表彰台を目指すところまで漕ぎ着けてきた感じです。
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2016 Japan Championships (44)

2017-05-16 22:34:44 | 観戦記2016


SUZUKI Utako, 5th place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

続いて5位は、エントリー番号17番の鈴木詠子(うたこ)選手(東京)でした。
ご存知のとおり、旧姓「水間」で1994年から1998年まで日本選手権5連覇、さらに2003年を含めて6回の優勝を誇る「伝説」ともいえる名選手でしたが、2011年の日本選手権(9位)以来となる大会復帰に、驚いた方も少なくなかったと思います。
このことにはいろいろ思うところはあるのですが、それはこちらで書くのは控えさせていただこうと思います。
しかし、5年ぶりの大会復帰でいきなり5位と上位に入賞してしまうとは、今大会に賭けた意気込みが並々ならぬものであったことは確かでしょう。
5年間のブランクを、まったく感じさせませんでしたね。
初の日本選手権制覇からすでに20年以上になるにもかかわらず、これだけ見事な体を維持できることに対しては、「脱帽」の一言しかありません。
今年は、また大会に出場するのでしょうか。
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2016 Japan Championships (43)

2017-05-16 22:16:11 | 観戦記2016


MIYATA Miyuki, 6th place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

こんばんは。
今日は、2016日本女子フィジーク選手権の決勝フリーポーズの後半、ベスト6をご紹介いたします。
まずは6位ですが、エントリー番号20番の宮田みゆき選手(東京)でした。
2015年の東京オープンがデビュー戦でしたが、その東京オープンと続く東京クラス別で優勝し、東京選手権でも2位に入賞するという「大型新人」でした。
2016年は、東京選手権で優勝が期待されたところでしたが、惜しくも中村静香選手に次ぐ2位でした。
しかし、この日本選手権で中村選手を逆転したことになります。
また日本クラス別では、158cm以下級で見事優勝しています。
この2016年は、2015年とはフリーポーズのスタイルをガラリと変えて笑顔を封印したものでしたが、この日本選手権では「原点回帰」ともいえる笑顔のよく出た元気よく力強いフリーポーズを披露してくれました。
最後から3・4枚目のポーズは個人的にお気に入りなのですが(爆)、これを久々に見ることができて感無量です。
ただ、宮田選手によりますとこのとき骨盤に不具合があったらしく、万全の体調ではなかったとのことでした。
それでも日本選手権の6位に入賞してしまうのですから、ベストコンディションならどこまで行くのか、早くも今年の活躍が楽しみになってきてしまいました。
まずは東京選手権の制覇、そしてまだ参戦していないジャパンオープンにもぜひ挑戦していただきたいところです。
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2016 Japan Championships (42)

2017-05-15 23:53:27 | 観戦記2016


NAKAMURA Shizuka, 7th place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

そして7位は、エントリー番号33番の中村静香選手(東京)でした。
先ほどご紹介した清水選手は、フィジークからボディフィットネスに殴り込んでいったわけですが、中村選手は逆にボディフィットネスからフィジークに殴り込んでいったのでした。
ただ違うのは、清水選手はフィジークも並行して手がけていたのに対して、中村選手はフィジークに専念していたことでしょう。
そしてその結果、この日本選手権で清水選手をも上回る順位で入賞したわけです。
2016年はフィジークに参戦していきなり、東京クラス別(158cm超級)・ジャパンオープン・東京選手権と連続して優勝し、女子フィジーク界を震撼させました。
さすがに日本クラス別163cm超級では、澤田めぐみ選手に「待った」をかけられて2位でしたが、それでもこの日本選手権で一気に7位で初入賞と、まざまざとその実力のほどを見せつけてくれました。
また、フリーポーズもこれまでとは変えてきて印象の深いものになりました。
特にバックの音楽が、ショパンの「革命のエチュード」だったことははっきり憶えています。
まさに2016年、中村選手は女子フィジーク界に「革命」をもたらしたといえるかもしれませんね。

では次回は、ベスト6のフリーポーズをご紹介いたしましょう。
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2016 Japan Championships (41)

2017-05-15 23:34:06 | 観戦記2016


SHIMIZU Eriko, 8th place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

さて、8位ですが・・・
ここで意外な選手を、ご紹介することになりました。
8位は、エントリー番号25番の清水恵理子選手(東京)だったのです。
日本選手権では、2012年から3年連続で2位で2015年も3位と、常に優勝争いを演じてきた清水選手でしたが、まさかここまで落ちるとは思いませんでした。
ただ、振り返ってみれば日本クラス別選手権の163cm以下級で、確かに優勝はしたのですが2位の大森恵美子選手にわずか2ポイント差に詰め寄られていたことを、思い起こします。
清水選手は、2016年はフィジークと並行してボディフィットネスにも本格的に参戦して、ジャパンオープンでは5位に入賞して関東ボディフィットネスでは2位、そしてオールジャパンでは50歳以上級で2位と、高いレベルで活躍していました。
私にはかねてから、「ボディフィットネスで世界で戦うためには、フィジークの選手としても通用する筋肉が必要だ」という持論があり、清水選手の活躍はそれにかなうものでしたが、それでもフィジークと両立しながらの活躍は大変だったと思います。
今年も、ボディフィットネスとの両立を続けてタイトルを狙うのでしょうか。
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2016 Japan Championships (40)

2017-05-15 23:06:37 | 観戦記2016


KUNO Ayako, 9th place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

さらに9位は、エントリー番号16番の久野礼子(あやこ)選手(東京)でした。
日本選手権は、2010年以降コンスタントに入賞を続けていて、特に2015年には5位と自己最高位を記録しています。
またジャパンオープンでは3位でしたが、このときTBSの「バース・デイ」という番組の取材を受けて、お嬢さんともども出演していましたね。
さらに今年3月には、立川市の昭和記念公園で行われた「ニュースポーツEXPO in Tama 2017」において、男子の佐藤貴規選手とともにゲストポーズを披露しています。
ご覧のとおりの見事なプロポーション、そして美しいポージングはとても魅力的ですね。
今年は、2011年の東京選手権以来遠ざかっているタイトル奪取を、ぜひ期待したいですね。
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2016 Japan Championships (39)

2017-05-15 22:58:30 | 観戦記2016


OMORI Emiko, 10th place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

次に10位は、エントリー番号28番の大森恵美子選手(東京)でした。
2015年までは、ボディフィットネスやフィットネスビキニと並行して活躍していましたが、2016年はフィジーク一本に絞っていました。
その結果2016年は、ジャパンオープンでは4位、東京選手権では3位、そして日本クラス別では163cm以下級で2位と、好結果を出し続けています。
特に日本クラス別では、優勝選手にわずか2ポイント差と肉薄し実力のほどを見せてくれたと思います。
日本選手権も、2015年に12位ながら初入賞して2年連続での入賞ということになります。
フリーポーズの構成は、2016年を通じて同じ構成でしたね。
今年もフィジーク一本での活躍となりそうですが、さらに横幅が広がればより上位入賞も狙えるような気がします。
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