2016 Japan Championships (38)

HASHIBOKU Aki, 11th place of 2016 Japan Women's Physique Championships.


続いて11位は、エントリー番号2番の橋木（はしぼく）亜季選手（東京）でした。
身長わずか144cmながら、2015年に東京選手権を制覇し、日本選手権でも初参戦にして8位に入賞している、これまた「小さな巨人」といえる名選手です。
2016年は、東京オープンでゲストポーザーを務め、日本クラス別では158cm以下級で3位に入賞しています。
大会デビューが2014年であることを考えると、実に目覚ましい活躍ぶりと言うほかはありませんね。
先ほどの山田選手のときにも感じたのですが、2016年の日本選手権の審査は体の大きさに重点を置いていたような気がしますね。
意外なことに、まだジャパンオープンに参戦したことがありませんが、今年参戦すれば優勝候補の1人となることでしょう。

2016 Japan Championships (37)

YAMADA Junko, 12th place of 2016 Japan Women's Physique Championships.

こんばんは。
それでは、今日と明日の2日間で2016日本女子フィジーク選手権の決勝フリーポーズの模様を、カウントダウン式にご紹介させていただきましょう。
さっそく12位からですが、12位はエントリー番号1番の山田純子選手（愛知）でした。
ジャパンオープンでは2015・2016と2年連続で2位、2015年の日本選手権では6位と上位に入賞して、今回も上位入賞が期待されたところでしたが・・・
しかし、身長わずか140cmの山田選手が日本のトップ12を守ったという事実は、素直に評価したいと思います。
この見事に鍛え上げられた体をご覧になる限り、その体の小ささはまったく感じませんね。
今年は、いよいよジャパンオープンを制覇したいところでしょう。
その先に、日本選手権での再度の上位入賞も見えてくるのではないでしょうか。

2016 Japan Championships (36)

Final of 2016 Japan Women's Physique Championships.

規定ポーズが終わると、今度は1分間のポーズダウン（合同フリーポーズ）が行われました。
各選手それぞれ自分のポジションでバラバラにやっているので、撮る方もまんべんなく適当にという感じでしょうか（苦笑）。
順位発表時の緊迫しながら盛り上がるポーズダウンとは、やはり違いますね。
そしてこのポーズダウンが終わると、選手は一旦退場してエントリー番号順に1人づつフリーポーズを行うことになります。
他の大会ですと、最初にフリーポーズを行う選手は退場せずにそのままステージに残りますが、この日本選手権では演出の関係で最初の選手も退場します。

次回・次々回にかけて、そのフリーポーズの模様をカウントダウン式にご紹介させていただきます。

2016 Japan Championships (35)

Final of 2016 Japan Women's Physique Championships.

そしてこちらは、規定ポーズの残りで「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」「サイドトライセップス」の、3ポーズをご覧いただいております。
ところで今日は、東京の代々木公園に「タイフェスティバル」を見に行っていたのですが、渋谷駅方面から歩いて行く途中でなんと、フィットネスビキニの秋本明子選手とお会いしてしまいました（爆）。
秋本選手も、代々木公園で行われていた別のフィットネス系イベントに参加していたのだそうです。
秋本選手とは、また19日か20日にはモンゴルのアジア選手権でお会いすることになるわけですが・・・（原爆）
フィットネスビキニ163cm以下級での活躍に、期待したいと思います。
あ、ツーショット撮っておけばよかったな（苦笑）。

2016 Japan Championships (34)

Final of 2016 Japan Women's Physique Championships.

こちらでは、まずクォーターターンの270度回転したところをご紹介しようとしたのですが、困ったことにアップの写真を撮り終わらないうちに、「ターン・トゥ・ライト」の号令がかかってしまいました（苦笑）。
そして「フロントリラックス」に戻ると、そのまま引き続いて規定ポーズに入りました。
つまり、左右半分づつ入れ替えての2回目というのはありません。
そしてそのまま、「ダブルバイセップス」までご覧いただきました。

2016 Japan Championships (33)

Final of 2016 Japan Women's Physique Championships.

そして最初に行われたのは、クォーターターンでした。
司会の角田和弘さんの「ターン・トゥ・ライト」（turn to right）の号令のもとに、90度づつ右方向に回転するわけですが、こちらでは90度回転したところと180度回転して後ろ向きになったところまでを、お送りさせていただきました。
両ポーズについて、12人全員で1枚の写真と3人づつのアップで4枚に分けて撮った写真を、ご紹介しています。

2016 Japan Championships (32)

Final of 2016 Japan Women's Physique Championships.

こんばんは。
いよいよ今日からは、2016日本女子フィジーク選手権の決勝の模様をご紹介いたします。
今日はまず、選手全員でのプログラムをお送りして、明日・明後日の2日間で決勝進出選手のフリーポーズの模様を、6人づつカウントダウン式にご紹介させていただく所存です。
というわけで、まずは決勝が始まって各選手がステージに登場するところからご覧いただきましょう。
しかし、なんかシルエットばかりでよくわかりませんね（苦笑）。
予選終了後、ステージのセットがあり決勝にふさわしい演出を行えるようにしたもので、この選手入場のときにもスモークをたき背後から照らしてシルエットを浮かび上がらせるという、演出が行われたわけです。
エントリー番号順に、最初は1番の山田純子選手で最後が35番の高原佐知子選手という形になっています。
撮影時のタイミングにより、うまくシルエットを捉えた写真もあれば、何が写っているのかよくわからない写真もあります（爆）。
そうして、12人全員出そろったところで「フロントリラックス」でラインナップをとりました。

2016 Japan Championships (31)

Prejudging of 2016 Japan Women's Physique Championships.

比較審査が終わり、最後にもう一度全員でラインナップをとって予選終了・選手退場となりました。
以上が、予選の模様でした。
少々駆け足になってしまって、すみません（苦笑）。

次回からは、いよいよ決勝の模様をご紹介いたします。
たぶん16日までに決勝の紹介が終わり、17日にポーズダウン及び表彰式までお届けしてから、モンゴルに行くことになるでしょう。
帰国後は、アジア選手権のご報告を最優先させますので、男子の模様及びおまけ写真はかなり遅れることと思いますが、なにとぞご容赦ください。

2016 Japan Championships (30)

Prejudging of 2016 Japan Women's Physique Championships.

そして4回目、最後の比較審査は、3回目から16番久野選手と17番鈴木選手が残り、これまで呼ばれていなかった28番大森恵美子選手・1番山田純子選手・2番橋木亜季選手の3人が新たに加わって、5人で行われました。
以上で、比較審査は終了しました。

2016 Japan Championships (29)

Prejudging of 2016 Japan Women's Physique Championships.

3回目の比較審査では、2回目のメンバーから20番宮田選手だけが残り、1回目から17番鈴木選手が復活、さらに16番久野礼子選手・33番中村静香選手・25番清水恵理子選手の3人が新たに加わって、5人で行われました。
ここまでで比較審査を受けた選手は、9人です。
そして、比較審査はもう1回だけ行われました。

2016 Japan Championships (28)

Prejudging of 2016 Japan Women's Physique Championships.

続いて2回目の比較審査では、1回目のメンバーから17番鈴木選手が抜けて、そこに20番宮田みゆき選手が新たに加わりました。
並びも入れ替わり、ステージ向かって左から18番山野内選手・31番澤田選手・4番大澤選手・35番高原選手・20番宮田選手という形でした。
しかし、どうしても前の人の頭が支障してきれいに撮れないのが、残念です（苦笑）。

2016 Japan Championships (27)

Prejudging of 2016 Japan Women's Physique Championships.

というわけで、引き続いて比較審査の模様をお送りいたします。
まずは「ファーストコール」すなわち1回目の比較審査ですが、その対象になったのは4番大澤直子選手・17番鈴木詠子選手・18番山野内里子選手・31番澤田めぐみ選手・35番高原佐知子選手の5人でした。
審査は規定ポーズにより行われましたので、「フロントリラックス」を含む各ポーズについて、5人全員で1枚の写真と2人・3人とアップで撮った写真の計3枚づつご紹介しました。

2016 Japan Championships (26)

Prejudging of 2016 Japan Women's Physique Championships.

そしてこちらでは、2回目の規定ポーズの「サイドトライセップス」の模様と、2回の規定ポーズを終えてステージ後方に選手が下がったところまでをご紹介しています。
以上が、規定ポーズの模様でした。

これでとりあえず今日のノルマは達成したと思ったのですが、18日からのモンゴル・アジア選手権観戦前に表彰式まで決着をつけるためには、今日中に比較審査までやらなくていけないことがわかりました（爆）。
このまま、比較審査の模様をお送りしてしまいましょう。

2016 Japan Championships (25)

Prejudging of 2016 Japan Women's Physique Championships.

続いて、2回目の規定ポーズの模様をご紹介いたします。
12人全員を1枚に収めた写真は、各選手があまりにも小さくなってしまうため、2回めでは省略させていただきました（苦笑）。
こちらでは、「ダブルバイセップス」「サイドチェスト」「バックダブルバイセップス」の3ポーズを、ご覧いただきましょう。

2016 Japan Championships (24)

Prejudging of 2016 Japan Women's Physique Championships.

続いて、1回目の規定ポーズの後半で「バックダブルバイセップス」と「サイドトライセップス」の模様です。
1回目終了後、左右半分づつを入れ替えて2回目を行いました。
さて、大会当日は釜ヶ崎の宿を早めにチェックアウトして（というか午前9時がチェックアウト時限）、朝食をとってから会場の新大阪に向かいました。
そして、全国高校生選手権を開催中の会場に入って、お知り合いの皆さんとあいさつを交わしておりました。
そして早めに昼食を食べに出て、午後からの日本選手権開場に備えたのでした。