SPORTEC CUP 2022 (1)

Now I start a report of SPORTEC CUP 2022. (JUL 29, 2022, Tokyo)
Before opening ceremony of SPORTEC CUP 2022.

こんばんは。
今日からは、2022年7月29日に東京都江東区の東京ビッグサイトで行われた、SPORTEC CUP 2022のご報告を始めさせていただきたいと思います。
この大会は2016年から、毎年この時期に行われているスポーツ・健康産業の総合展の「SPORTEC」というイベントの中で行われています。
当初はビキニフィットネス・ボディフィットネス・メンズフィジークの3カテゴリーで行われてきましたが、昨年からはマスキュラーフィジークが加わって4カテゴリーで行われています。
また本大会は、昨年こそ例外的に土曜日に行われましたが基本的に平日に行われるため、私のような勤め人は休暇を取らなければ観戦できません（苦笑）。
しかし、これもまた（公社）日本ボディビル・フィットネス連盟（JBBF）主管の全国大会で、ここでビキニフィットネス・ボディフィットネス・メンズフィジークの3カテゴリーで上位3位に入賞すると、JBBF FITNESS JAPAN GRAND CHAMPIONSHIPSへの出場権を手にすることができます。
まずこちらでは、開会式が始まるまでの様子をまとめてみました。
最初は会場となった東京ビッグサイトの外観で、SPORTECの看板も大きく出されていました。
SPORTEC会場の入り口では、SPORTEC CUPに出場する選手の受付も行われていましたね。
それと、SPORTEC CUPへの入場方法ですが、まず入場券を購入済みの人が入り口で抽選券を引き、券に表示された番号の順に入場するという形でした。
ご覧のとおり私は76番目に入場したわけですが、わりと前の席に座ることができました。
ただし、客席は平坦でパイプ椅子が並べられたもので、ステージもそれほど高くなかったのでそのまま座っていたのではまともな撮影はできないような状況でした。
そのため私は、結局後ろの方で立って撮影することになりました（苦笑）。
開会の前から、早くもボディフィットネスの石井さやか選手が舞台裏から客席をのぞき込んでいましたね（爆）。
また、おなじみちびめがさんも来場していて青田正順JBBF会長や森本恵理さんと談笑していました。
大会スタッフの皆さんも忙しそうで、そろそろ開会式が始まるみたいですね。

2022 Tokyo Class by Championships (22)

Digest of 2022 Tokyo Class by Championships (Bodybuilding) and appendix pictures.
All reslts are here.
That's all of 2022 Tokyo Class by Championships. (JUL 18, 2022, Tokyo)

最後は、男子競技の概略と「おまけ写真」をお送りして締めくくりましょう。
まず男子競技（ボディビル）についてですが、今回は第1部のみの観戦だったため、すべてのクラスは見ていません。
1枚目から順番に、マスターズ70歳以上級・同60歳以上級・同50歳以上級・同40歳以上級・55kg以下級・60kg以下級です。
これ以外のクラスは、第2部で行われたため私は見ていません（爆）。
なお、すべての審査結果につきましてはこちらをご参照ください。
さて後半は、恒例の「おまけ写真」ですが今回もあまりありません（苦笑）。
まずは集計員をご紹介していますが、左側の若い集計員は表彰式でも活躍していました。
その次は大会後のロビーでのショット集ですが、松本こずえ選手に開脚ポーズをリクエストしたところ、快く応えてくださいました。
さらに、「アギ」ことWU Weina選手も撮らせていただきました。
そして、最近大会には出ていない鎗田美樹選手も観戦にきていたので、ツーショットを撮らせていただきました。
最後は、困ったことにあの野郎がWU Weina選手とツーショットを撮っていました（苦笑）。
以上が、「おまけ写真」でした。

それでは、以上をもちまして2022年7月18日に東京都北区の北とぴあで行われた、第36回東京クラス別ボディビル選手権のご報告を締めくくらせていただきます。
ご高覧、ありがとうございました。
次回からは、2022年7月29日に東京都江東区の東京ビッグサイトで行われた、SPORTEC CUP 2022のご報告を始めたいと思います。

2022 Tokyo Class by Championships (21)

Pose down and victory ceremony of 2022 Tokyo Class by Championships. (Women's Physique, 158cm-)
Results
1 SATO Nanako
2 WU Weina
3 ONAKA Hiroko
4 SATO Tokuko

続いては、女子フィジーク158cm超級のポーズダウン及び表彰式の模様です。
こちらも、4人の出場選手がステージに登場するとさっそくポーズダウンが始まりました。
4位佐藤とく子選手・3位大仲寛子選手とコールされて、優勝の行方はWU Weina選手か佐藤奈々子選手のどちらかに絞られました。
WU選手に2位がコールされて、佐藤奈々子選手の優勝と決まりました。
こちらも、東京連盟の宮畑理事長による表彰の後に「はい、ポーズ」の記念撮影がありました。
以上が、女子フィジーク158cm超級のポーズダウン及び表彰式の模様でした。
これで女子競技に関しては、すべてご紹介が終わりました。
次で締めくくりましょう。

2022 Tokyo Class by Championships (20)

Pose down and victory ceremony of 2022 Tokyo Class by Championships. (Women's Physique, -158cm)
Results
1 OKUBO Tomomi
2 HAYASHI Chisa
3 KANDA Haruko
4 MATSUMOTO Kozue
5 MORITA Ritsuko
6 IWASHITA Hisayo

こんばんは。
2022東京クラス別選手権のご報告も、今日で早くも千秋楽を迎えました。
女子フィジーク158cm以下級及び同超級のポーズダウン及び表彰式の模様と、男子競技の概略に「おまけ写真」をお送りして、締めくくりたいと思います。
まずは、女子フィジーク158cm以下級のポーズダウン及び表彰式の模様です。
6人の選手がステージに登場すると、さっそくポーズダウンが始まりました。
しばらくしてから順位のコールも始まり、6位岩下久代選手・5位森田律子選手・4位松本こずえ選手・3位神田治子選手とコールは進み、最後に残ったのは林智砂選手と大久保智美選手となりました。
ここで2位に林選手がコールされて、大久保選手の優勝となりました。
東京ボディビル・フィットネス連盟の宮畑豊理事長による表彰の後は、「はい、ポーズ」の記念撮影となりました。
以上が、女子フィジーク158cm以下級のポーズダウン及び表彰式の模様でした。

2022 Tokyo Class by Championships (19)

SATO Nanako, 1st place of 2022 Tokyo Class by Championships. (Women's Physique, 158cm-)

女子フィジーク158cm超級の優勝は、エントリー番号8番の佐藤奈々子選手でした。
昨年は「恋のサバイバル」（I will survive）をバックに演じられたフリーポーズで活躍し、関東クラス別選手権で158cm超級に優勝、東京クラス別選手権でも158cm超級で2位、さらに東京選手権でも5位に入賞し、関東選手権でも女子フィジーク2位と、好成績を挙げてきました。
今年は新作をひっさげてこの東京クラス別に臨んできましたが、見事関東クラス別以来のタイトル獲得となりました。
そして佐藤選手は、東京選手権に挑んでいったのです。
以上が、女子フィジーク158cm超級の決勝フリーポーズの模様でした。

次回は、早くも千秋楽でポーズダウン及び表彰式の模様、さらに男子競技の概略とあれば「おまけ写真」をお送りして、ご報告を締めくくりたいと思います。

2022 Tokyo Class by Championships (18)

WU "Aigii" Weina, 2nd place of 2022 Tokyo Class by Championships. (Women's Physique, 158cm-)

そして2位は、エントリー番号7番の「アギ」ことWU Weina（ウ・エイナ）選手でした。
2021年の関東選手権以来に見ることになりました。
そのときは、女子フィジークで3位に入賞しています。
また、私は見ていませんが2021年の埼玉県選手権では女子フィジークで2位に入賞しています。
中国出身のモンゴル人の彼女ですが、今回はバルクも髪もアップして、気合のこもったフリーポーズを見せてくれました。
この後の東京選手権やジャパンオープンなどでの活躍を期待していたのですが、コロナウイルスに感染してしまい今年の大会出場を取りやめたとのことでした。
大会で見られないのは残念ですが、やはり健康が第一ですからね。
また来年の活躍に、期待しましょう。

2022 Tokyo Class by Championships (17)

ONAKA Hiroko, 3rd place of 2022 Tokyo Class by Championships. (Women's Physique, 158cm-)

続いて3位は、エントリー番号9番の大仲寛子選手でした。
初めて見たのが2021年の東京クラス別で、見るのはそれ以来ということになります。
そのときは、158cm超級で4位に入賞しています。
1年前と比べると、だいぶ笑顔がよく出るようになってきていますね。
体の方にも磨きがかかり、ひとつ歳をとっているはずなのに若返っている感じさえします。
これが、このボディビル・フィットネス競技の醍醐味といえるでしょう。

2022 Tokyo Class by Championships (16)

SATO Tokuko, 4th place of 2022 Tokyo Class by Championships. (Women's Physique, 158cm-)

こんばんは。
今日は、2022東京クラス別選手権の女子フィジーク158cm超級の決勝フリーポーズを、カウントダウン式にご紹介させていただきます。
さっそく4位からですが、4位はエントリー番号10番の佐藤とく子選手でした。
2021年は、映画「スター・ウォーズ」のテーマをバックにスケールの大きいフリーポーズを披露し、東京クラス別選手権の158cm超級で5位、日本女子チャレンジカップでも5位、そして日本クラス別選手権では163cm超級で4位と活躍していました。
そして今年のバックに選んだ音楽は、なんとゲーム「ドラゴンクエスト」のテーマ曲でした（爆）。
昨年は「ジェダイの騎士」となった佐藤選手が、今年は「勇者ロト」になったわけですね（原爆）。
これも佐藤選手には、よく似合っていると思いました。
この後佐藤選手は、東京選手権ではボディフィットネスに参戦しますが、女子フィジークでは日本クラス別選手権・日本女子チャレンジカップと転戦したのでした。

2022 Tokyo Class by Championships (15)

OKUBO Tomomi, 1st place of 2022 Tokyo Class by Championships. (Women's Physique, -158cm)

女子フィジーク158cm以下級の優勝は、エントリー番号1番の大久保智美選手でした。
デビュー戦は2021年の東京ノービスで、ミスビギナーで3位に入賞していますが、この大会は無観客開催だったので見ていません（爆）。
初めて見たのが2021年の関東クラス別選手権で、このときも158cm以下級でしたが決勝には進めませんでした。
その後も、東京クラス別・ジャパンオープン・東京選手権と参戦を続けていますが、いずれも決勝には進めませんでした。
ですので、今年初戦となった今大会で初めてフリーポーズをご紹介できることになったのですが、まさかいきなり優勝するとは意外でした。
今大会最も若い女子選手でしたが、まさにこれが若さというものなのでしょうか。
この後は、東京選手権に参戦しています。
以上が、女子フィジーク158cm以下級の決勝の模様でした。

次回は、同じく女子フィジーク158cm超級の決勝フリーポーズの模様を、お送りしたいと思います。

2022 Tokyo Class by Championships (14)

HAYASHI Chisa, 2nd place of 2022 Tokyo Class by Championships. (Women's Physique, -158cm)

そして2位は、エントリー番号2番の林智砂選手でした。
昨年の日本マスターズ以来久々に見ることになりましたが、そのときは50歳以上級で6位に入賞しています。
小柄ながら引き締まった体とキビキビした動きが若々しく、ショートヘアもキュートな感じですね。
何度かご紹介していますが、ご主人もマスターズ中心に活躍している林勇宇選手です。
今度ご夫婦で、ミックスドペアなどやってみるのもいいかもしれません。
なお、今年の日本マスターズは見ることができませんでしたが、林選手は今年新設された60歳以上級に出場して6位だったということです。

2022 Tokyo Class by Championships (13)

KANDA Haruko, 3rd place of 2022 Tokyo Class by Championships. (Women's Physique, -158cm)

さらに3位は、エントリー番号4番の神田治子選手でした。
初めて見たのが今年5月の東京ノービスでしたが、女子フィジークで2位に入賞しています。
そして今回が2回目だったわけですが、早くも好成績を挙げています。
このブログでも、私自身「そのまま東京クラス別選手権に出場しても、入賞できるのではないか」と書いていましたが、まさにそのとおりになりました。
ブロッククラス別選手の3位ですから、今年の日本選手権に出場することもできます。
若い選手ではありませんが、その年齢が信じられないような若々しさも魅力ですね。

2022 Tokyo Class by Championships (12)

MATSUMOTO Kozue, 4th place of 2022 Tokyo Class by Championships. (Women's Physique, -158cm)

次に4位は、エントリー番号5番の松本こずえ選手でした。
松本選手といえば、思い出すのが2021年の北区オープンでの女子フィジーク優勝です。
このときは、フリーポーズで見事な開脚ポーズを見せてくれたのが印象的でしたが、審査員の頭がひっかかってうまく撮れなかったのが残念でした（苦笑）。
しかし、今回ついにご覧のとおりしっかり開脚ポーズを撮ることができました。
「強く・柔らかく・美しく」と三拍子そろった、すばらしいmuscle beautyでした。
そしてこの後も、東日本選手権・関東クラス別選手権とその魅力を披露してくれたのです。

2022 Tokyo Class by Championships (11)

MORITA (IIYAMA) Ritsko, 5th place of 2022 Tokyo Class by Championships. (Women's Physique, -158cm)

続いて5位は、エントリー番号6番の森田律子選手でした。
2021年までは、「飯山律子」選手として活躍していました。
その2021年には、関東クラス別選手権の158cm以下級で見事優勝しています。
その後、ジャパンオープン・東京選手権・関東選手権を参戦していましたが、いずれも決勝には進めていませんでした。
今年に入って初戦がこの東京クラス別でしたが、久々に決勝に進んでフリーポーズを披露することができました。
この後は、東日本選手権・東京選手権・日本女子チャレンジカップと転戦しています。

2022 Tokyo Class by Championships (10)

IWASHITA Hisayo, 6th place of 2022 Tokyo Class by Championships. (Women's Physique, -158cm)

こんばんは。
4日ぶりに、また2022東京クラス別選手権のご報告に戻ります。
今日からは、女子フィジーク決勝フリーポーズをご紹介いたしますが、まず今日は158cm以下級の決勝フリーポーズをお送りさせていただきます。
さっそくカウントダウン式に、6位からご紹介を始めましょう。
6位は、エントリー番号3番の岩下久代選手でした。
初めて見たのが2021年の神奈川オープンで、その後東京クラス別・日本女子チャレンジカップ・関東選手権と出場していますが、いずれも決勝には進めていません。
今年の初戦がこの東京クラス別だったわけですが、ここでついに決勝に進むことができてこのようにフリーポーズをご紹介することができました。
最初は結果が出なくてもめげずに努力を続けていれば、いつかは報われる時がやってくるということですね。

Results and digest of 2022 Japan Open (4)

Digest of 2022 Japan Open (SEP 4, 2022, Kanazawa, Ishikawa)
Bodybuilding and Classic Physique
All results are here.

というわけで、こちらでは日本クラシックフィジーク選手権及びジャパンオープンのボディビルの模様を、ごく簡単にご紹介させていただきます。


まず前半の5枚が日本クラシックフィジーク選手権の概略で、いずれも表彰式の写真です。
順番に、168cm以下級・171cm以下級・175cm以下級・175cm超級・オーバーオール優勝の順です。
そして後半の4枚が、ジャパンオープンのボディビルの模様です。
最初の3枚がピックアップ審査でのもので、これで一応出場選手39人全員をご紹介したつもりです（爆）。
最後の写真が表彰式の写真ですが、昨年の日本選手権で入賞している吉岡賢輝選手が見事優勝しています。
ちなみに、ボディビルでもピックアップ審査で12位に2人が並ぶ事態がありましたが、こちらは「同時セーフ」でどちらも予選に進み、予選を13人で行っていました。
そして1人だけが、決勝に進めませんでした、
女子フィジークやボディフィットネスが同点審査を行っているのを見ているだけに、ちょっと感じるところはありますね（苦笑）。
というわけで、今日は2022ジャパンオープンの結果及びダイジェストをお送りいたしました。
すべての審査結果はこちらからご覧になれます。

次回からは、また東京クラス別選手権のご報告に戻ります。
早くも、決勝フリーポーズのご紹介に入ります。