Now Istart a report of 2024 Gunma Open. (JUN 30, 2024, Maebashi, Gunma)
Round 1 of 2024 Gunma Open. (Fitmodel)
こんばんは。
今日からは、2024年6月30日に群馬県前橋市の前橋市民文化会館で行われた、第8回群馬県オープン大会のご報告を始めさせていただきます。
この群馬県オープンですが、2021年に観戦したとき想定外のは2時間遅れのため、表彰式を見れずに会場を後にせざるを得なかったという苦い思い出があり、二度と群馬には行くまいとさえ思っていました。
しかし今回は3部構成となっていて、女子競技とゲストポーズが行われる第2部だけの観戦なら、最後まで見ても余裕で横浜に帰れる見込みとなったので、その後の改善状況を確認する意味もこめて行ってみることにしたものです。
おおむね時間通りに第2部が始まり、まずは一安心です。
ではさっそく、競技のご紹介に入りましょう。
第2部で行われる女子競技は、フィットモデル・ビギナーズフィットネス・ビキニフィットネス(35歳未満・35歳以上)・ボディフィットネス・ウェルネスと、盛りだくさんでした。
競技が行われた順に、まずはフィットモデルからご紹介を始めましょう。
このカテゴリーに参戦していた選手は3人でした。
まずは、ワンピース水着で行われた第1ラウンドでの「Iウォーク」を、各選手5枚づつご紹介します。
簡単にご紹介しますと、エントリー番号14番瀬野優子選手(東京)・15番高浦紀子選手(東京)・16番高橋仁美選手(大阪)の3人です。
奇しくも3選手は同年代でした。
Appendix pictures of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS.
That's all of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS.
これで最後になりますが、ウランバートル市内の様子を少々。
最初の写真は、ユニークな形をした最高級のブルースカイホテルですが、青田正順選手団長はここに泊まっておられたそうです。
2枚目は、大会終了の翌日に観光で寄ったチンギス・ハーン博物館です。
行きのモンゴル航空機で隣におられた方から勧められたので入ってみましたが、なかなか内容が濃かったですね。
3枚目はガソリンスタンド入口の、各燃料油の1リットルあたりの価格ですが、仕事柄つい撮ってしまいました(爆)。
トゥグルク表記の価格を20で割れば日本円に換算できますが、レギュラーガソリンが約120円でハイオクは200円近いですね。
また、LPガスが安くて90円くらいでしょうか。
日本ではLPガスはタクシーぐらいでしか使われませんが、モンゴルでは意外とポピュラーなのかもしれません。
4枚目以降は、帰国時に撮影したチンギス・ハーン国際空港の模様です。
帰りの飛行機が早かったので、交通手段をどうしようかと悩んでいたところですが、偶然にも同じホテルに泊まっておられた日本人の方(大学教授)が、同じ7月9日に同じ飛行機で帰られるとのことで、手配済みの車に便乗させていただきました。
どうもありがとうございました。
こうして私は、無事帰国できたのです。
それでは、以上をもちまして2024年7月6日・7日にモンゴルの首都ウランバートルのボヤント・ハー・スポーツ・パレスで行われた、2024アジア選手権のご報告を締めくくらせていただきます。
ご高覧、ありがとうございました。
次回からは、本来先にご紹介すべきでしたが2024年6月30日に群馬県前橋市で行われた、群馬県オープン大会のご報告を始めたいと思います。
Appendix pictures of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS.
「おまけ写真」の続きです。
まず最初の7枚ですが、大会終了後に1階の選手出口で「出待ち」していたところで荻島順子選手と廣中れな選手が、岸田勇輝選手のカメラで撮影していたので、私もちょっと撮らせていただきました。
廣中選手はほかの国の選手とも一緒に撮っていましたが、かなり国際交流していたのではないでしょうか。
8枚目の写真は、赤沢範昭選手が客席の下まで来て私を撮ってくれたところですが、それを私も撮り返していたりします(爆)。
そしてその次のショットですが、日本選手が宿舎へ帰って行った後に、今大会のボディフィットネスチャンピオンでもある韓国のCHOI Seoyoung 選手が出てきたので、思わずツーショットを撮らせていただきました。
次もツーショットですが、こちらは地元モンゴルのLkhagvaochir Davaajargal選手の妹さんです(原爆)。
このように隣に座っていて、「兄が出ているので写真を送ってほしい」と頼まれたのでした。
最後の5枚はモンゴルでの食事ですが、ご覧のとおりあまりいいものを食べていません(苦笑)。
最初の写真は会場内で売っていた弁当ですが、この程度ので日本円で2000円近くしたんですよ(水爆)。
オーラスのハンバーグ弁当はコンビニで買ったものですが、羊肉のハンバーグでした。
大会の競技終了が意外と遅かったこともあって、あまりまともに食事がとれなかったのは残念でした。
Appendix pictures of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS.
こんばんは。
2024アジア選手権のご報告も、今日でようやく千秋楽を迎えることができました。
今日も昨日に引き続き「おまけ写真」をお送りして、締めくくりたいと思います。
まずは、2階席から撮影した競技以外の写真をご覧いただきましょう。
前にも申し上げたとおり、今大会では観客は2階で選手等競技関係者は1階と分けられたいたため、選手の皆さんとのコミュニケーションがあまりできませんでした(苦笑)。
ですので、このような感じで撮ることくらいしかできませんでした。
3枚目の写真は各国の役員での記念撮影ですが、左端は日本選手団の山田頼一コーチですね。
後半に4枚ほど関根秀子選手のビキニ姿がありますが、会場の片隅で地元のカメラマンがブースを構えていて、選手を個別に撮影していたみたいです。
私も、こういうことをやってみたかった(爆)。
最後の3枚は競技終了後に選手同士写真を撮り合っていたところですが、小林尚美選手と松木真美選手は私の方にもポーズをとってくれました。
Venue of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS, Buyant Ukhaa Sport Palace.
こちらでは、アジア選手権会場の「ボヤント・ハー・スポーツ・パレス」をご紹介させていただきます。
ご覧のとおり、中国の援助により建てられた体育館で、かなり広い建物でした。
ウランバートル市街地の外れに位置していて、体育館入口からの風景はこのように草原が広がっていました。
体育館1階のアリーナの約半分を使って、アジア選手権の会場が仮設されていました。
そしてその反対側の一画では、「フィットネスチャンレンジ」という一般客参加のイベントみたいなのがやっていました。
そこで上位に入ると、アジア選手権の表彰式と同じような感じで表彰してもらえるみたいですね。
その後は、開会前や昼休みなどに行われていたアトラクションで、モンゴル音楽の演奏やダンスが披露されていました。
次回、もう少し「おまけ写真」をお送りして、2024アジア選手権のご報告を締めくくりたいと思います。
Opening ceremony of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS.
Including Gold medal ceremony of 2023 IFBB World CHAMPIONSHIPS for GOMIHARA Rei and KAWANAKA Kensuke.
こんばんは。
今日で2024モンゴルアジア選手権のご報告の千秋楽にするつもりでしたが、書きたいことが多かったので明日までやりたいと思います。
今日はまず、初日(2024年7月6日)の途中で行われた開会式の模様から、ご紹介させていただきます。
クラシックボディビルの表彰式まで終わったところで開会式が行われましたが、参加した各国の代表の人が自国の国旗のパネルを持ってステージに並びました。
日本を代表しているのは、日本選手団長でもある(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の青田正順会長です。
ちなみに、この開会式をはじめ大会の模様は場内を浮遊するドローンによっても撮影されていました(爆)。
次いで、国際ボディビル・フィットネス連盟(IFBB)のRafael Santonja会長と、おそらく地元モンゴルのボディビル・フィットネス連盟会長の挨拶がありました。
そしてこの開会式では、重要なセレモニーが行われました。
それは、2023年の世界選手権でドーピング検査による失格・繰上りにより優勝となった2人の日本選手に、ここでIFBB会長からの金メダル贈呈のセレモニーが行われたのです。
その2人の選手とは、クラシックボディビル168cm以下級の五味原領選手とジュニアクラシックボディビル(21歳以上23歳以下)の川中健介選手です。
メダルの贈呈と、JBBFの青田会長も交えての記念撮影が行われました。
こういう形での優勝には思うところもあるかと思いますが、優勝おめでとうございますと申し上げたいですね。
以上が、開会式の模様でした。
Final of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS. (Men's Fitmodel)
All results are here.
こちらが、決勝と表彰式の模様です。
決勝でも、短パン一丁での第1ラウンドとジャケット・ロングパンツ着用の第2ラウンドが行われています。
そして、ご覧のとおり「Iウォーク」を行われました。
なお、結果につきましてはこちらをご覧ください。
優勝したのは、中国の選手でした。
これも、日本でやれば担い手はたくさんいるのではないかと思います。
私はあまり関心がありませんが(爆)。
以上が、メンズフィットモデルの模様でした。
これで、競技に関してはすべてご紹介が終わりました。
次回は、「おまけ写真」等お送りして千秋楽としたいと思います。
Semifinal (Prejudging) of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS. (Men's Fitmodel)
改めまして、こんばんは。
今日は悲しいこともありましたが、とりあえず続けていきましょう。
いつまで続けられるかは、わかりませんからね。
というわけで、今日は2024アジア選手権のメンズフィットモデルの模様をお送りしたいと思います。
女子のフィットモデルはすでに日本でも行われていますが、男子のフィットモデルはたぶんこれが初公開だと思います。
11人の選手がエントリーしていましたので、まず最初に準決勝(予選)が行われました。
準決勝は2ラウンドあって、短パン一丁での第1ラウンドとジャケットとロングパンツを着用しての第2ラウンドが行われました。
写真は、前半の7枚が第1ラウンドで後半の8枚が第2ラウンドです。
この2ラウンドの合計成績で、決勝に進む6人が選ばれました。
"Results and digest of 2024 Shonan Open (1)" was deleted.
こんにちは。
(一社)神奈川県ボディビル・フィットネス連盟からの要請により、「Results and digest of 2024 Shonan Open (1)」は削除させていただきました。
出場選手の方に、ご迷惑がかかったとのことで、深くお詫び申し上げます。
またこういうことがありましたので、残念ながら2024湘南オープンの詳細なご報告は、見合わさせていただたくこととしました。
どうぞ悪しからずご了承ください。
Final of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS. (Fit-Pairs)
Results
1 Zhang Qiaozhen & Xing Along (266, China)
2 Shi Fan & Zhang Yansen (270, China)
3 Lao Miao & Kai Yu (265, China)
4 Uuganchimeg Ganbaatar & Batbayar Enkhbayar (268, Mongolia)
5 Batchimeg Narantsetseg & Lkhagvaochir Davaajargal (267, Mongolia)
6 Achnaran Tsolmon & Enkhbat Batmunkh (271, Mongolia)
7 Suvd Otgonbayar & Uuganbayar Tsogtbayar (269, Mongolia)
先ほどご紹介したクォーターターンの写真では各選手が小さすぎましたので、こちらでアップで撮影した写真をご紹介しています。
最後の3枚が表彰式の写真ですが、優勝したペアは高い表彰台に上がるのに苦労していた模様です(苦笑)。
ちなみに、上位3組はいずれも中国のペアでした。
また、Lkhagvaochir Davaajargal選手のいた267番のペアは5位に入っています。
もちろんこれらの写真も、隣で観戦していた妹さんに送っております。
おそらく日本でも、近いうちにフィットペアも行われるようになるのではないかと思っています。
以上が、フィットペアの模様でした。
ちょっと短めで失礼しておりますが、次回はこれも日本ではまだ行われていないメンズフィットでモデルをご紹介させていただきたいと思います。
Final of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS. (Fit-Pairs)
こんばんは。
改めまして、今日は2024アジア選手権のフィットペアの模様をお送りさせていただきます。
日本ではまだ行われていないカテゴリーですが、世界選手権では日本から2回ほど参戦した例があります。
また私も、2022年の韓国・榮州での世界女子選手権で生でフィットペアを見て、「これは日本でもウケるのではないか」と思いました。
今大会ではモンゴルから4組と中国から3組の計7組の参戦だったので、いきなり決勝からのスタートとなりましたが7位のペアは表彰式に出られません。
日本からの参戦は残念ながらなく、また意外なことに2022年に何組か参戦していた韓国からの参戦もありませんでした。
競技の方法としては、まず最初にエントリー番号順に「Iウォーク」を行い、その後全員でクォーターターンが行われました。
簡単に言いますと、ビキニフィットネスとメンズフィジークの選手のペアが、一緒に「Iウォーク」やクォーターターンを行うということです(爆)。
エントリー番号でいうと265番から271番ですが、265・266・270番のペアが中国で、267・268・269・271番のペアがモンゴルです。
ちなみに、267番のペアの男子のLkhagvaochir Davaajargal選手は、メンズフィジークの170cm以下級にも参戦していましたね。
Digest of 2024 Shonan Open (OCT 20,l 2024, Hiratsuka, Kanagawa)
最後に、第1部で女子競技と同時に行われた男子競技と、大会スタッフの皆さんをご紹介しておきましょう。
最初の3枚がメンズフィジーク50歳以上級で、総勢21人が出場していました。
次の2枚がメンズフィジークで、こちらも15人とかなりの人数でした。
後半の5枚が大会スタッフの皆さんですが、まずは司会が栗原智美選手と大上裕生選手、そして第1部では選手誘導を行っていた百木田将広選手のおなじみの3人でした。
その次の写真が審査集計員の皆さんですが、右端がおなじみの安藤佳代子さんですね。
開会宣言は(一社)神奈川県ボディビル・フィットネス連盟の松浦勝彦理事長、そして(公社)日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)の青田正順会長の挨拶もありました。
ほか、地元神奈川の選手の皆さんをはじめとする多くの方々が、審査員を含む大会スタッフを務めておられました。
以上、今日は2024湘南オープンの結果とダイジェストをお送りいたしました。
次回こそ、2024アジア選手権のフィットペアをご紹介したいと思います。
Results of 2024 Shonan Open (OCT 20,l 2024, Hiratsuka, Kanagawa)
Bikini Fitness
1 WATABE Naho
2 YUMOTO Naoko
3 KUDO Hitomi
4 OKAMOTO Tomoko
5 MORIWAKI Chihori
6 ISODA Honami
(7-12 SUZUKI Satoko, TAKAHASHI Noriko, OBARA Yasuko, ARAI Arimi, KOSUGI Naomi, ONO kyoko)
2024湘南オープンの結果(敬称略)
ビキニフィットネス
1 渡部 奈穂
2 湯本 直子
3 工藤ひとみ
4 岡本 朋子
5 森脇知帆理(ちほり)
6 磯田ほなみ
(7-12 鈴木 知子、高橋のり子、小原 康子、荒井 有美、小杉 直美、小野 京子)
続いては、ビキニフィットネスの結果とダイジェストです。
こちらも当初13人のエントリーがありましたが、1人欠場して12人で行われました。
前半8枚が予選の模様ですが、最後の3枚は比較審査の模様で全員をきちんと見ることのできるようにしました。
続く6枚が決勝での「Iウォーク」で、最後の写真が表彰式の模様です。
以上がビキニフィットネスの結果とダイジェストでしたが、ビギナーズフィットネスともども20代の若い選手の活躍もあって、わりと見応えのある内容だったかと思います。
Final of 2024 IFBB ASIAN CHAMPIONSHIPS. (Bikini Fitness 168cm-)
Results
1 Uuganchimeg Ganbaatar (327, Mongolia)
2 Li Qianyun (325, China)
3 Kim Yoonhee (328, South Korea)
4 Yesulin Lkhagvasuren (326, Mongolia)
最後は、ビキニフィットネス168cm超級です。
このクラスはモンゴル2人・韓国1人・中国1人の4人だったので、決勝からのスタートでした。
最初の4枚が「Iウォーク」で、続く7枚がクォーターターンの模様ですが、スリーステップフォワードも盛り込んでみました。
最後の4枚が表彰式の模様ですが、最後に残った上位2人の選手は手をつないで2位のコールを待ちました。
ここは地元モンゴルの選手が優勝して、開催国の面目を保ちました。
なお、身長別各クラスの優勝選手同士によるオーバーオール決勝は、164cm以下級の中国の選手が優勝しています。
以上が、ビキニフィットネス168cm超級の模様でした。
これで女子競技のご紹介はすべて終わったのですが、もうひとつフィットペアにも女子選手が登場しますので、次回はそれをお送りしたいと思います。