先日から取り組み始めた燻炭作り。
野焼き禁止を目にしたので中断していましたが、後輩君の広大な田んぼなら可能と確認取れたので、昨日トライしてきました。
13時10分から燻炭作り開始
ペール缶の底に種火となる雑草に火を付け、直ぐにザルを被せます。
煙突を置いて
煙突周囲に籾殻を投入
この煙はザルの上の籾殻が燃えている煙かと思われます。
燻炭器の底の土を掘り下げ、空気の通り道を確保
しばらく放置する事に・・・
普段、後輩君が使用するのは専用の燻炭器。
燻炭が出来上がるまで12時間程要する様です。
今回は私作の燻炭器で、後輩君の量の1/300以下
この量なら早いかな
次第に煙突周囲部分に密着した籾殻が黒くなり始めました
順調です
しかし晴れたいた空が・・・
ツイテない
このまま振り続けるのか
籾殻の表面が湿る程度と予想が外れてくれました
21時
後輩君から『かなり量が減ってきてるが、混ぜると炭になっていない部分があるので、燻炭器の通気口追加工が必要』
とアドバイスを頂き、一晩現状維持で朝を迎えました。
今朝8時に引き取りに行き、燻炭器の側面触ると熱い
普通なら水を掛けて密閉し、空気を遮断して熱を冷ましますが、この量ならは水掛けて強制冷却
投入した時の量から3/4程になった燻炭の上部分はしっかり炭になってましたが、
底部分は焼けていない・煤になった籾殻が確認出来ました。
出来栄えとしては70点かな
後輩君の言う通り、通気口を燻炭器の側面と中央部に追加すれば改善するかと思われます。
ザルの変形は否めませんが、まだ利用出来そうですね
気になる煙は、最初の種火の時点。
籾殻を入れてしまえば煙量は激減するが、燃えてる間は少なからず煙が出続けてる。
最後上部の籾殻に点火すると煙が増えるかと思われます。(見ていないから知らんけど)
今回は着火から出来上がりまで要した時間は19時間
あくまでもトライでしたが、何かしらの手応えを感じています
協力してくれた後輩君 ありがとうございました
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