フランスの風刺週刊誌銃撃事件で言論の自由を叫ぶ民衆がフランス全土で370万人が集会、デモ行進したと報道されています。
その時の集会とデモで参加者から国家「マルセイユ」が期せずして巻きおこったそうです。
日本だったらどんな歌が歌われるのでしょうか、まさか「君が代」なんて事は無いでしょうね。
この国歌「マルセイユ」は1790年代に王政を打ち倒した革命時に作られて革命後国歌になったそうです。現在では歌詞の内容が過激すぎるとかの意見もあるそうですが自由、平等、博愛の心は継承されているようです。
ちなみに、マルセイユの1番を掲載しました、ご参考に。
行こう 祖国の子らよ、栄光の日が来た!
我らに向かって 暴君の
血まみれの旗が 掲げられた
血まみれの旗が 掲げられた
聞こえるか 戦場の
残忍な敵兵の咆哮を?
奴らは我らの元に来て
我らの子と妻の 喉を掻き切る!